デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



蛤御門(はまぐりごもん)




先日の画家の御仁の展に行く途中に、禁門の変で最も激しい戦闘が行われたという京都御苑南西に立つ蛤御門に立ち寄ってみた。

禁門の変(蛤御門の変とも)は、幕末の1864年8月20日に長州藩士の積極派は政局の「捲土重来」を期して挙兵し京都で活動を始めたが、その不穏な動きは幕府側に察知される。長州藩士たちは御所内に侵入するも、会津・桑名藩兵と衝突、薩摩藩兵が援軍に駆けつけると形勢は不利となり、長州の軍は壊滅する。長州藩兵を率いた久坂玄瑞らは戦死した。禁門の変についてはこちらなどに詳しい。


激しい戦闘を物語る弾痕が残っている






現地に行っても分かりやすい説明がある



門の内側から

門はそれなりに手入れされつづけて今に至っているのだろうが、歴史を証明する跡(痕)が残ってるって貴重だなぁと改めて思う。

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