名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

中日ドラゴンズ優勝

2010-10-02 09:12:53 | Weblog
2010.10.2(土)
 昨日(1日)、阪神が広島に負けたことにより中日の優勝が“あっけなく”という感じで決まった。
セ・パ両リーグとも終盤になって熾烈な優勝争いが続いていたが、パリーグではソフトバンクが先に優勝を決めていた。西武ライオンズが絶対有利の中で、ソフトバンクの逆転優勝という形になった。あとは、クライマックスシリーズに進出できる3位争いが最後まで続いていたが、昨日の最終戦でロッテが勝って三位を確保した。これで日本ハムは涙を呑んだ。
 一方、セリーグは中日、阪神、巨人の三チームが最後まで競り合っていたが、最初に最も優勝に近いところにいたはずの巨人が脱落、そして昨日、阪神が広島に負けて中日に優勝が転がり込んだ形となった。
 マジック1として試合のなかった中日は、阪神が負けるか、2日の試合で中日が勝てば決まるというものであったが、結局、阪神が負けたことによって決まってしまった。こういう優勝の仕方はホントに味気ない。今日(2日)の試合で中日が勝って優勝してほしかったというのが中日ファンの贅沢な気持ちである。
 それにしても、シーズン途中の経過から思えば中日はよく優勝できたものである。一時は巨人が抜け出していたが、阪神も頑張って中日は8差まで広げられていた。それが終盤で3チームの三つ巴の争いになって、特に中日が巨人に三たてを3回続けたことが首位への原動力となった。このあたりが一番面白かったといえる。
 チーム打率5位の打てない中日が勝てたのはなんといっても投手力である。多くのスポーツは、“攻撃は最大の防御”というが、こと野球については“守り(投手力)こそ最大の防御”を立証した。点の取れない試合は面白味に欠けるが、一方で一点差を争う緊迫したゲームこそ迫力があるものである。
                 中日ドラゴンズばんざい!!

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1 コメント

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野球の未来 ビデオ判定 (村石太マン&中日の星)
2010-10-02 11:26:43
中日ドラゴンズという球団
落合の人生を 物語るようなチームかなぁ
個人記録を塗り替えたうえでの 中日優勝 やりましたー。井端選手 復活 やったー
井端選手 体の調子が よかったら お休みしていた分 無理しないで 大活躍してください。
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