大人向けだぞ、これ。
ライリーという少女の頭の中にいる、喜びや悲しみといった感情の物語。9年前の1では喜び、悲しみ、怒り、ムカムカ、ビビりと5つの感情だけだったが、中学生になり思春期モードが発動、心配や恥ずかし、ダルい、いいなあ、という感情が追加され、そこに行動を支配される様子が、ピクサーならではの冒険物語に重ねられている。まとめ方はベタでちょっと嫌だったけど、続きを見たいなと思った。大人になり、子供を産み、年寄りになったライリーの中にはどんな感情が生まれてくるのだろう?本編にも出ていたなつかしだけでなく、プライド、いつくしみ…自分に昔なかった感情が芽生えているのを感じた。あと心配にコントロールを奪われて心を亡くしているシーンも印象的だった。忙しくていいことない。心に余裕を持って生きて行きたい
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