16日の日曜日の父の日に、長男は、全国酒類コンクール金賞という「蔵元の隠し酒・春の番外品」という日本酒をくれ、次男夫婦は、先月に「父の日には少し早いのですが」と、旅行に行った先の和歌山県・白浜からサザエやホタテ貝を送ってくれた。毎年父の日にちなんで息子たちからそういうものをもらうのだけれど、今年はモミィまで「父の日おめでとう」とプレゼントをくれたのである。(「父の日」ですよ。「ジジの日」と違いまっせ~)
そういえば、だいぶ前から「のんちゃん。父の日にプレゼントもらうとしたら、何がほしい?」と僕に聞いていた。「そら、ビールとかお酒やがな」と笑って答えていたら、本当に父の日に可愛いリボンがついた赤ワインをくれたのである。妻と2人でスーパーへ行って買ってきたものらしい。
そんなことでその日は、「蔵元の隠し酒」と赤ワインをさっそく飲みたいところだったが、残念なことに翌月曜日に2ヵ月に1度の徳〇会病院での定期検査と診察があったので、ここひと月ほど酒量を減らし、特に検査前日は決して飲むまいと心に決めていたことから、日本酒とワインは翌日までお預けとなった。もちろん、翌月曜日の夜は「日曜日の分」として、その日本酒&ワインを存分に味わったのである。
そのお酒の話ですが…
約1ヶ月ぐらい前から、節酒を心がけている。いま「日曜日の分」として月曜日に飲んだ…と書いたけれど、お酒を飲む日を、原則として木・土・日曜日の週3回だけにすると決めたのである。この3つの曜日に深い意味はないけれど、スポーツジムへ行かない日が「木・土・日」なので、週にその3日を「飲む日」とし、あとの4日は禁酒…というふうに決めたのだ。木曜日は妻と2人で昼食に出かけることにしており、土・日曜日はどちらかにモミィが必ず「外で食べよう」と言い出すのが常だ。そういうわけで、外食では特に、昼でもビールがほしい僕は、木・土・日を飲む日にしたのである。うふふ~
ところで、晩酌をするとどうしても食べる量も増え、運動量を増やしてもなかなか体重が減らない。秋にマラソンに出るためには、ポッコリお腹もへこまさなければならないし、体重も軽くした方がよく走れるのに決まっている。要するに僕のダイエットと言えば、まず禁酒か節酒から始めなければならないのだ。2年前の今ごろに、自己最長2ヵ月の禁酒をしたことがあるので、やろうと思えばできる自信はついた。しかも今度の場合は週に3回は飲めるので、楽しみはなくならない。僕の体をいつも案じている妻も、これを大いに歓迎してくれている。
そこで月曜日の徳〇会の検査結果だが、アルコールによる肝臓のダメージ度を示すガンマGTPの数値は70だった。標準値よりはまだ少し高いけれど、それまではほとんど100以上だったので、節酒効果がボチボチと出始めている。この「週休4日制」を続ければ、きっと体調も今以上によくなるだろうし、体重も減り、走りやすい体型に近づいてくるだろうと思っている。医師も僕が最近節酒していると聞いて、
「いいですね、その調子で続けてください。あなたの場合は飲酒が心房細動を誘発する最大の要因になっているようですから、お酒を控えることが一番の予防にもなりますしね」
…と言ってくれているので、節酒すれば心房細動(不整脈)の発作が出る心配も軽減する。そんなことで、近頃はお酒に対する誘惑に打ち克っている…と言えるほどではないけれど、まあ少しはその感覚が身についてきたのではないかなぁ、と思っている次第である。
それと、お酒とは関係ない話だが、僕がフルマラソンに出る予定だ…と、このブログで書いた時、かつてのランニング仲間のコバヤシ君が心配して、コメントで「徳〇会の医師に必ず相談してくださいね」と書いてきてくれた。それを覚えていたので、その診察の時、医師に「秋にフルマラソンを走ろうと思っているのですが、不整脈に支障は出ないでしょうか?」と尋ねた。「ずっと走っておられるのですか?」と聞かれたので「10年ぐらい前までは大会に出ていましたがその後は軽いジョギング程度で…」と言ったら、「大丈夫ですよ。よほど無理をしない限り、影響はないでしょう。頑張ってください」と、激励までしてもらったので、さっそくコバヤシ君にそのことをメールで伝えた。すぐに返事が来て、「ホント、よかったです」と喜んでくれた(コバヤシ君、ありがとうね)。
えぇ、まあ、そんなことで、話は前後しますが…
16日の父の日の夜は、お酒の代わりに牛乳をすすりながら食事をしました。
これがホントの「乳の日」です。…な~んちゃって。
ビールと熱めのシャワーが激しい動悸を誘発した可能性はあると思いますよ。
それにしても、お母さま、救急車で…大変だったのですね。
こういうのはおっしゃるように、再発の不安に駆られるんですよね。
その不安がまた心身の調子を狂わせたりしますが、気持ちの問題ですね。
僕も以前は医師から「気にすぎですよ」とよく言われたものですわ~
この頃は気にしないようになり、そうすると実際何も起きないのです。
かかりつけの先生の「大丈夫やから」の言葉はそのとおりでしょうね。
病は気から…という言葉は、ほんと、実感を帯びた言葉ですね。
お母さま、どうかお大事に。
いつまでもおいしくお酒が飲めますように。
私は、缶ビール一缶くらいしかのまないので
先日、母が夜に動悸が激しくなり救急車のお世話になりましたが、心電図、脳CT異常無しで、電解質の点滴のみで、無事帰ってきました、、その日はとても暑かったのと、ビールを飲んで(母がゆうには)熱めのシャワーをしたので、なったのかしら?といってますが、
それ以来、もう再発の不安(これが一番の原因と思います・精神的なものが大きいかな?)で、夜も帰ってくると、不安なようです。
先日、かかりつけの先生に「大丈夫やから!」といわれ、少し安心したみたいですけど、、
今日は、のんさんのこのブログを一緒に読みました(笑)
母曰く、「のんさんくらいに、気にし過ぎることなくお酒ものめるくらいな気にならなあかんね~」
おかげさまで、またちょっと不安解消したみたいです。。
私事ばかりですんませーん
ほんと、ほどほどの量をずっと美味しく頂いて、マラソン完走してくださいね
心室細動のように命にかかわる症状ではありませんが、
心房細動が怖いのは、不整脈が出た時に血栓ができ、
それが脳の血管へ飛んで血管を詰まらせてしまう…
つまり脳梗塞になる可能性がありますので、あなどれません。
僕も6年前の6月22日、右半身がマヒして病院へ運ばれたことがありました。
幸い軽くて済みましたが、以来、脳梗塞予防薬のワーファリンを飲んでおり、
その効き具合を2ヵ月に一度、血液検査で調べてもらっています。
お酒はほどほどに飲むと「百薬の長」と言われるように、
体にいいようですね。なんとか週休4日を継続したいです。
たぶん、〇〇さんでしょうね。だいたいわかりまっせ。
それにしても、節酒が予防になるから予防節酒とは…
さすがですね~
ざぶとん、3枚あげますわ。
「超過激ダイエット」は、今から5、6年前のことでしたね。
このブログでも、08年3月にその一部始終を書かせてもらいました。
僕もまだ現役の頃で、一緒に仕事をしていましたものね。
それにしても、当時のブログを読むと、涙ぐましい努力ですね。
ぜひ、メタボからの脱却を目ざしておられる方々のために、
近いうち、あの話をもう一度、紹介したいなぁと思っています。
我が家はまだまだ年中無休です!来年の父の日はどのように過ごされているのか楽しみにしています(笑)
節酒が不整脈の予防になるのなら、これは間違いなく「予防節酒」ですね。「予防接種」じゃなくて。
「乳の日」とどちらがオヤジギャグに勝っています?
のんさん足首に1キログラムの錘を巻きますかそれとも・・・
水分・塩分お忘れなく。