コロナ騒動でテレビのニュースやワイドショーを見る機会が増えたけれど、一方ではドラマもいくつか見ていた。その2020年冬ドラマも、ほぼ今週が最終回だ。
僕が見たのは、
は朝ドラの「スカーレット」と、BSで再放送の「おしん」。
大河ドラマ「麒麟がくる」。
民放の昼に1年間放映された「やすらぎの郷」。
これらは一応、外しておいて…
この1~3月に僕が見たドラマは、
「テセウスの船」
「10の秘密」
「知らなくてもいいコト」
「恋はつづくよどこまでも」
といったところでしょうか。
他も見たのですが、イマイチだったので1度きりでやめました。
僕はもともとニュースやスポーツ中継、あるいは映画の方が好きだったので、最近のように週に5本以上のドラマを見るなんてこと、あまりなかったですけどね。でも、見始めると、ドラマにも面白いものが多いですね。
ドラマ好きの妻は上記のほか、
「絶対零度」「アライブ」「トップナイフ」「ケイジとケンジ」「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」などなど。多くのドラマを見ています。
僕が見てきたドラマで、最初、特に面白いと思ったのは「テセウスの船」だったのですが、途中から同じようなことの繰り返しで少々ダレ気味。妻が言うには「主人公たちがやられっぱなしでイライラする」。おまけに他のドラマはほぼ最終回を迎えたのに、このドラマは次の日曜日が最終回。ちょっとひっぱり過ぎですね。せっかく興味津々の前半だったのに…。ミステリーとしては「10の秘密」のほうがよかったかな。同じくミステリー風の「知らなくてもいいコト」も面白かった。まぁ「テセウスの船」も日曜日の最終回に望みをつないでいますけど。
ところで「恋はつづくよどこまでも」ですが、見てみたら、思いもよらず面白かった~
あまりドラマを見ないモミィもこれに夢中で、見ていないと学校で友達との会話にも加われない、ということでした(笑)。世間でも「恋つづ」が若者から子どもたちまで大人気なんだそうです。僕もモミィにつられて見たのですが、確かにヒロインの上白石ナントカという女の子は、とても愛くるしくて一途に生きていく魅力が伝わってきます。相手役の「半分、青い。」に律の役で出ていた佐藤健も、一見冷徹なのに相手をキュンとさせる必殺オーラをふりまいて魅力的です。最終回が終わって、モミィも淋しがっています。
コロナ騒動が収束しないまま4月に入って行きそうですが、ひと時でも暗くて不安な気持ちを払拭させてくれるような、「目の離せないドラマ」がこの春になるべく多く登場してくれることを期待しています。