僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

夏休み 子どもの工作と川柳

2015年09月04日 | 日常のいろいろなこと

小学校の夏休みの宿題のひとつに「工作」がありました。

モミィは粘土でマスカットを作りました。

 

  

 

作り方などは妻が教えたようですが、
あとはモミィが一人でやっていました。

それを始業式の日に学校へ持って行ったのですが、
翌日の9月2日に、小学校の体育館で恒例の、
工作の「作品展示会」が行われました。

僕たちも、放課後である午後3時頃、学校へ出向き、
全学年の子どもたちのいろんな作品を見て回りました。

児童たちが作った色とりどりの作品を見るのは、
この時期の楽しみの一つですが、中でも面白いのは、
1年生の児童の作品が一番よく出来ているということです。

つまり、まだ幼い1年生にとって工作はなかなか難しいので、
かなりの親御さんがつい「手伝う」という領域からはみ出して、
この工作のほとんどを作ってあげた…というふうに見えるんですよね。

1年生の作品の次は2年生、そして3年生と…、
だんだん作品の出来が子どもらしくなってゆく傾向があります。
成長するにつれ、自分で作る部分が増えてくるのでしょうね~。

でもまあ、それが別に悪いわけではありませんよね。
低学年の子が一人で工作を考えて作るのは難しいですもの。

ともあれ、こういう展示会を見ると、心が和みます。


そして、始業式の日に、今度は担任の先生から、
「夏休みの思い出を、5・7・5で表わしてください」
と言われ、みんな即興で川柳を考えて作ったようです。

モミィが昨日もらってきた、
「エンドウマメ」という学級通信には、
クラス全員の川柳が印刷されていました。

これもなかなか面白くて、興味深く読みました。

その一部をご紹介しますと…

「夏休み プールに行って 楽しかったよ」

「海に行き ヒトデをとって 遊んだよ」

「バーべキュー 川に入って さむかった」

「水てっぽう いっぱいあそんで びしょぬれに」

「バアバの家 ゲームしほうだい やりすぎた」

「暑いけど 虫がいっぱい 夏休み」

「古座川の 一まい岩が とても大きかった」(字余り…?)


などなど…

中にはこんな上手な句もありました。

「楽しんだ うちわかた手に 夏祭り」

「ひまわりが すくすくのびる 天気かな」


…そんな中で、モミィが作ったのはこれです。


 


 「夏休み なごりおしいが 学校へ」


「なごりおしい…」と書いてはいますけど、
学校が始まるのも、待ち遠しかったみたいです(笑) 

 

 

 

コメント (2)
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