殻の少女
引き続いてイノセントグレイさんのタイトル。 第3作である。 第1作の最大の印象が「史上最高のヘタレ主人公のゲーム」だが、こちらは「史上最高のヒロイン殺されまくりゲーム」。
とにかくあの子もこの子も、殺されまくる。 首をちょん切られ、腕を切り落とされ、脚をもがれ、目を潰される。 しかし、その割りには後味はそれほど悪くはない。 このあたり不思議ではある。
何故なのかを考えてみたが、どうもよくわからん。 非常に陰惨な内容であり、殺されて行く少女達にはなんの救いもない。 普通に考えれば、およそこれ以上後味の悪いゲームはないように思える。
なのに、爽快とは言えないにせよ、どうにも救いのない内容とは、少なくとも私には感じられないのだ。 一つには、殺され方があまりにも現実離れしているからかも知れない。
一種の見立て殺人だが、ある小説による見立てにより、連続殺人が進行して行く。 その進行がS・S・ヴァンダインとかクイーンとかの推理小説を読むような感じであり、現実性がほとんど感じられない、というあたりが、後味がそれほど悪くないと感じられる要因かもしれない。
このあたり、単に私の感受性が鈍いか、おかしいかだけの問題かも知れないが・・・
引き続いてイノセントグレイさんのタイトル。 第3作である。 第1作の最大の印象が「史上最高のヘタレ主人公のゲーム」だが、こちらは「史上最高のヒロイン殺されまくりゲーム」。
とにかくあの子もこの子も、殺されまくる。 首をちょん切られ、腕を切り落とされ、脚をもがれ、目を潰される。 しかし、その割りには後味はそれほど悪くはない。 このあたり不思議ではある。
何故なのかを考えてみたが、どうもよくわからん。 非常に陰惨な内容であり、殺されて行く少女達にはなんの救いもない。 普通に考えれば、およそこれ以上後味の悪いゲームはないように思える。
なのに、爽快とは言えないにせよ、どうにも救いのない内容とは、少なくとも私には感じられないのだ。 一つには、殺され方があまりにも現実離れしているからかも知れない。
一種の見立て殺人だが、ある小説による見立てにより、連続殺人が進行して行く。 その進行がS・S・ヴァンダインとかクイーンとかの推理小説を読むような感じであり、現実性がほとんど感じられない、というあたりが、後味がそれほど悪くないと感じられる要因かもしれない。
このあたり、単に私の感受性が鈍いか、おかしいかだけの問題かも知れないが・・・
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