アニメや漫画の中で、舞台となったり物語の背景となった実在の場所を「聖地」と呼んで、その作品のファンが観光(巡礼とも言う)に行ったりしますよね。
ベラルーシにも日本のアニメの聖地になった町があります。
それはスロニムという町で、登場するのはアニメ「コードギアス 亡国のアキト 第2章」です。
日本の製作スタッフ側はどうしてまたベラルーシの町(しかも有名な観光地でもないところ)をアニメの舞台にしたのか、説明がないのですが、ベラルーシのアニメ好きな人の間で話題となり、現地ではニュースになってマスコミが取り上げるほど。
ちなみに現地の人が撮影した街角の写真とアニメの中の風景がどれぐらい似ているのか、比較しているサイトがあるので、見たい方はこちらをクリックしてください。
(記事自体はロシア語です。)
教会なんてそっくりそのままですね。
橋のたもとにキリル文字の看板のようなものが見えますが、そのまま「スロニム」と書いてあります。
実際にはこの橋はあるものの、そこに町の名前は書いていないとのことです。
このアニメを見たのですが、建物を見ていると、「本当にベラルーシの町だわ・・・」と思えます。
かなり忠実に再現されています。
スロニムという町の名称の由来は調べても分からなかったのですが、ロシア語で象のことを「スロン」というのをこのアニメを制作したスタッフは分かっているようで、実際にはない象の彫刻をアニメの町のほうでは描いています。
でも実際にはスロニムと象は無関係で、街の紋章には金色のライオンが描かれている「ライオンがシンボルマークの街」だそうです。
その前は狐が紋章に使われていたのですが、中世にライオンに変更されました。
どちらにせよ、アニメの中でかなり忠実に町並みが描かれていて、もし私がスロニムの住民だったら、このアニメを見て、うれしくなると思います。
(アニメの中のスロニムには住民が全く登場しませんが。)(^^;)
ちなみにベラルーシのマスコミが「コードギアス 亡国のアキト」の原作者やアニメ監督にメールで
「どうしてスロニムを舞台にしたんですか?」
と質問したそうなのですが、今のところ誰からも返信がなく、謎のままになっています。
「コードギアス 亡国のアキト」ファンの皆様、アニメ聖地としてはちと行きにくいですが、ぜひベラルーシの街、スロニムへ巡礼に来てください。(^^)
ベラルーシにも日本のアニメの聖地になった町があります。
それはスロニムという町で、登場するのはアニメ「コードギアス 亡国のアキト 第2章」です。
日本の製作スタッフ側はどうしてまたベラルーシの町(しかも有名な観光地でもないところ)をアニメの舞台にしたのか、説明がないのですが、ベラルーシのアニメ好きな人の間で話題となり、現地ではニュースになってマスコミが取り上げるほど。
ちなみに現地の人が撮影した街角の写真とアニメの中の風景がどれぐらい似ているのか、比較しているサイトがあるので、見たい方はこちらをクリックしてください。
(記事自体はロシア語です。)
教会なんてそっくりそのままですね。
橋のたもとにキリル文字の看板のようなものが見えますが、そのまま「スロニム」と書いてあります。
実際にはこの橋はあるものの、そこに町の名前は書いていないとのことです。
このアニメを見たのですが、建物を見ていると、「本当にベラルーシの町だわ・・・」と思えます。
かなり忠実に再現されています。
スロニムという町の名称の由来は調べても分からなかったのですが、ロシア語で象のことを「スロン」というのをこのアニメを制作したスタッフは分かっているようで、実際にはない象の彫刻をアニメの町のほうでは描いています。
でも実際にはスロニムと象は無関係で、街の紋章には金色のライオンが描かれている「ライオンがシンボルマークの街」だそうです。
その前は狐が紋章に使われていたのですが、中世にライオンに変更されました。
どちらにせよ、アニメの中でかなり忠実に町並みが描かれていて、もし私がスロニムの住民だったら、このアニメを見て、うれしくなると思います。
(アニメの中のスロニムには住民が全く登場しませんが。)(^^;)
ちなみにベラルーシのマスコミが「コードギアス 亡国のアキト」の原作者やアニメ監督にメールで
「どうしてスロニムを舞台にしたんですか?」
と質問したそうなのですが、今のところ誰からも返信がなく、謎のままになっています。
「コードギアス 亡国のアキト」ファンの皆様、アニメ聖地としてはちと行きにくいですが、ぜひベラルーシの街、スロニムへ巡礼に来てください。(^^)