チロ基金とともに「芭蕉の詩」を作曲し、CDを製作したベラルーシ現代音楽作曲家の一人、アンナ・コロトキナさんが7月30日亡くなりました。57歳でした。
作曲家として、またピアニストとして類まれな才能を持ったベラルーシを代表する文化人の一人でした。まだまだ作曲をしたかったことでしょう。
また「芭蕉の詩」の他にも「茶の葉」という日本の音楽や短歌をモチーフにした作品も発表しており、日本文化への理解も深く、その早い死が残念でなりません。
学校で教鞭も取っていたコロトキナさんからは日本人の私も多くのものを学びました。芸術に対する姿勢、自分の才能を信じて活動されている姿はいつも前向きで力強かったです。
ここに謹んでご冥福をお祈りいたします。
・・・・・
追記 コロトキナさんが作曲した「芭蕉の詩」のビデオ映像は現在YouTubeで視聴できます。(リンク先)
作曲家として、またピアニストとして類まれな才能を持ったベラルーシを代表する文化人の一人でした。まだまだ作曲をしたかったことでしょう。
また「芭蕉の詩」の他にも「茶の葉」という日本の音楽や短歌をモチーフにした作品も発表しており、日本文化への理解も深く、その早い死が残念でなりません。
学校で教鞭も取っていたコロトキナさんからは日本人の私も多くのものを学びました。芸術に対する姿勢、自分の才能を信じて活動されている姿はいつも前向きで力強かったです。
ここに謹んでご冥福をお祈りいたします。
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追記 コロトキナさんが作曲した「芭蕉の詩」のビデオ映像は現在YouTubeで視聴できます。(リンク先)