今年ミンスクでチロ基金が出版した壺井栄ロシア語訳作品集「二十四の瞳」をベラルーシのモロジェチノ市立図書館に寄贈しました。
秋の日本文化情報センター移転のため、本を寄贈する活動が止まっていましたが再開します。
久しぶりにモロジェチノ市立中央図書館を訪問しました。図書館は歴史的に由緒ある建物に入っていたのですが、老朽化で屋根が破損し、別の図書館に移転。そして本格的に修理・改装し、今年の春に元の建物に戻ってきたばかりです。
全てきれいで新しく、新しい時代の図書館としてインテリアといい、設置してある機器といい、来館者の心をくすぐるアイデアが満載の、一足進んでいる図書館でした。
このようなすばらしい図書館に「二十四の瞳」を寄贈できて幸いです。
モロジェチノ市立中央図書館に6冊寄贈しましたが、2冊はこの図書館の外国語文学コーナーと貸出コーナーに。3冊は市内の3か所にある分館に1冊ずつ。もう1冊はモロジェチノ市に近いラドシコヴィチ図書館に寄贈されます。
昨日の寄贈式典では、地元の高校生が担任の先生と出席してくださったので、壺井栄の人生や、小豆島の紹介、今回翻訳した収録作品についてお話をしました。
壺井栄が文学を通じて言わんとしていることを理解できる年齢なので、スムーズに紹介ができました。
そしてやはり女性から、ぜひ読みたいという声が多く出ました。
新聞記者の取材も受けて、今回の寄贈式については地元の新聞で報道されます。
ネットで記事が読めるようになったら、弊ブログでもリンク先をご紹介しますね。
モロジェチノ市立中央図書館のサイトでもご紹介していたきました。リンク先はこちらです。記事はロシア語ですが、画像がたくさん見られます。
・・・・・
追記です。
やっとモロジェチノ新聞の記事がネット公開されましたので、リンク先をお知らせします。こちら。
秋の日本文化情報センター移転のため、本を寄贈する活動が止まっていましたが再開します。
久しぶりにモロジェチノ市立中央図書館を訪問しました。図書館は歴史的に由緒ある建物に入っていたのですが、老朽化で屋根が破損し、別の図書館に移転。そして本格的に修理・改装し、今年の春に元の建物に戻ってきたばかりです。
全てきれいで新しく、新しい時代の図書館としてインテリアといい、設置してある機器といい、来館者の心をくすぐるアイデアが満載の、一足進んでいる図書館でした。
このようなすばらしい図書館に「二十四の瞳」を寄贈できて幸いです。
モロジェチノ市立中央図書館に6冊寄贈しましたが、2冊はこの図書館の外国語文学コーナーと貸出コーナーに。3冊は市内の3か所にある分館に1冊ずつ。もう1冊はモロジェチノ市に近いラドシコヴィチ図書館に寄贈されます。
昨日の寄贈式典では、地元の高校生が担任の先生と出席してくださったので、壺井栄の人生や、小豆島の紹介、今回翻訳した収録作品についてお話をしました。
壺井栄が文学を通じて言わんとしていることを理解できる年齢なので、スムーズに紹介ができました。
そしてやはり女性から、ぜひ読みたいという声が多く出ました。
新聞記者の取材も受けて、今回の寄贈式については地元の新聞で報道されます。
ネットで記事が読めるようになったら、弊ブログでもリンク先をご紹介しますね。
モロジェチノ市立中央図書館のサイトでもご紹介していたきました。リンク先はこちらです。記事はロシア語ですが、画像がたくさん見られます。
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追記です。
やっとモロジェチノ新聞の記事がネット公開されましたので、リンク先をお知らせします。こちら。