電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

老母、通院の際に雪で転倒し膝関節を痛める〜今後の対応は

2022年01月09日 06時00分04秒 | 健康
95歳の老母、足元がだいぶ不安になりました。自宅はリフォームで段差がなくなりましたので、歩行器を使って移動し、自分の身の回りのことはなんとかできていますが、冬になると雪のために外に出るのが難しくなります。一昨日、通院のために車に乗ろうとして、玄関先の雪の上で転倒、右膝をひねったらしく膝関節がだいぶ腫れてきました。なんとかかかりつけの医院で診察してもらい、(1)血糖値の調節(2)TAVIを経験し血液サラサラの薬(3)腎臓の薬などいつもの薬を処方してもらい、家に着いたら激しく痛みだして歩行もできない状況になったようです。週末の休みにかかりますので早めの受診を勧め、昨日、整形外科で診察してもらいました。幸いに、レントゲン撮影でも骨折の所見はなく、右ひざ関節内で内出血した状況のようです。だいぶ腫れた関節内の水を抜いてもらって楽になったようで、痛み止めを服用ししばらく安静にして経過を見ることになりました。

考えてみれば、元気な大人でも雪道はバランスを崩して転倒するケースが少なくないものです。ましてや95歳の高齢で足元が不安な状況では、転倒の危険性は大きいものがありましょう。処方薬が必要ですから無理をして通院していますが、もともと通院すること自体に無理がある。通院が原因で怪我をしているのでは、本末転倒と言うべきでしょう。今後、通院できなくなったらどうすればよいのか、今後の対応を検討する必要があります。

  • 寝たきりになっていた祖父はかかりつけ医に依頼して定期的に往診してもらっていたが、今のかかりつけ医に定期的に往診を依頼することは可能か。
  • 都会では在宅診療というものがあるようだが当地では利用可能か。経費負担はどのくらいの増加になるのか。また、かかりつけ医に紹介状を書いてもらうなどの必要があるのか。
  • 介護保険制度では、通院や在宅診療に対してどの程度フォローできるのか。

近日中に介護認定審査のために認定審査員が来宅の予定ですので、まずは相談をしてみたいと思います。


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