電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

パワータンクを使いきるときはいつもワクワクする

2013年01月16日 06時03分59秒 | 手帳文具書斎
三菱ユニの加圧式ボールペンPowerTank(パワータンク)の初代は、金属製のインクリフィルを採用しておりました。普及型として開発されたのがプラスチック製のインクリフィルで、特徴的なキャップ式のものと、ノック式のものがあるようです。これらの製品のうち、キャップ式のものはすでに製造中止になってしまったそうですが、私の手元では、0.7mm と 1.0mm の黒と、1.0mm の青が今も現役で、寝床のわきに置いた備忘録のリングにクリップを引っ掛けて待機中です。



このうち、書き味のスムーズな1.0mmの黒のインクがなくなりそうな気配です。加圧式なので、最後の最後まで書くことができるくせに、書けなくなるときはいきなりストンと書けなくなります。この「充電池の特性のような」挙動がおもしろい。PowerTank を使いきるときは、いつもワクワクします(^o^)/

キャップ式のパワータンクのインクリフィル(SP7,SP10)は、ノック式のインクリフィル(SNP7,SNP10)とは異なり、なぜか互換性はありません。手元にはもうこのタイプのリフィルの買い置きはなく、これを使い切ると、キャップ式のパワータンク・スタンダードはおしまいです。もっとも、店頭在庫でリフィルだけの入手は可能なのかもしれませんが。


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