電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

数年前のメールボックスを見て

2005年01月30日 21時56分25秒 | コンピュータ
VineLinux3.1に、MOからメールソフトSylpheedのメールボックスをコピーし、数年前からのメールが読めるようになった。自分のメールもそうだが、メーリングリストも賑わっており、活発な様子が伺える。だが、このところメーリングリストも低調な気がする。理由はわからないが、連日押し寄せるスパムメールの下品さと傍若無人さにすっかり嫌気がさし、積極的にメールを書こうと思わなくなったのではないか。特に、ジャンクメール・コントロール機能のないメーラを使っている人に、顕著な傾向のようだ。メールボックスを開いたときに、なれなれしく下品なメールのタイトルを見ただけでうんざりしてしまうのだろう。
これだけ迷惑メールが多くなると、迷惑メールの自動処分というのは、必須の機能だと思う。私は、WindowsではMozillaのMailを使っているが、最近Windows2000機にThunderbirdを入れたら、たいへん具合がよろしい。Linuxで使っているSylpheedも気に入っているが、ベイジアン・フィルタを用いた迷惑メール遮断機能は、MozillaやFirefox+Thunderbirdが一歩進んでいるようだ。
写真は、POV-Rayで作成したレイ・トレーシング画像に花をあしらったもの。
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