そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

久々にマンホールの蓋を

2011年06月09日 | マンホールなどの蓋
ずいぶん前に、写真を長野県の方に送っていただいていたのに、ご紹介するのが遅くなってしまいました。


上の写真は諏訪湖流域のものです。

御柱(おんばしら)の勇壮な様子が、生き生きと描かれていますね。
すばらしい図案と思います!
踏まないように、よけて通らないと申し訳がないような・・・



これは、諏訪郡富士見町のもので、図案は日本スズランだそうです。

なんだか、とてもかわいらしいですね。

見ていると楽しくなってきます♪



こちらは、同じ諏訪郡ですが原村のものです。

村の蝶、ミヤマシロチョウがいっぱい。



これは松本市。

名産品の手まりの図柄です。
とてもカラフルで、遠くからでもよく見えそうです!


今回長野県から送って頂いたのは以上でした。



ほかに、以前は横浜にお住まいだったハマの音楽家さんが、ご主人の転勤で大分へお引越しをされて、見つけてくれた一枚を。

大分県中津市のマンホール。

携帯での撮影なので小さい画像ですが、のどかな感じがただよっていますね。

桜が咲く少し前に行かれたので、お花見が出来たそうです。
古い町のようですから、桜の木も大きくなっていて、さぞ見事だったことでしょう。

余談ですが「ハマの音楽家」というハンドルネーム、変えないといけませんね


今日はここまでです。

大阪市や京都府宇治市の写真がありますので、いずれまた。
コメント (6)
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朽木いきものふれあいの里へ

2011年06月07日 | 6~8月の草木
先日の「タヌキ」を発見した日(6月4日)、家族と共に朽木(くつき)生き物ふれあいの里という所へいきました。

滋賀県高島市朽木にあります。 琵琶湖の近くです。

ここの詳しい様子は、上のリンクをクリックして見てくださいね。
森に囲まれた、とても楽しいところですよ♪


大きなカエデが、たくさんの若い実を付けていました。

まるでお花が咲いてるみたいでしょ

その中のひとつが、駐車していた車のボディに、落ちていました。(一枚目の写真です)

この日写した写真の中で、一番気に入った一枚です♪


たくさんのタネが落ちるからでしょうか、あちこちに若芽が顔を出しています。

色がとってもいいですネ。



センターの入り口です。


中には剥製や(白い犬のようなのは、犬ではなくオオカミです)


クラフト体験教室の作品や、珍しい展示物があります。

中でもこれが良かったです!

おなじみの森のエビフライの色々です。


森の中では、大きなヤマボウシが何本も生えていて、ちょうど満開です。

こんな大きな木は見たことが無かったので、感動しました。
花が終わって実がなると、楽しみでしょうね。
ヤマボウシの実はちっちゃいけれど、とても甘くておいしいですから

ケヤキの大木もありました。花が咲く寸前でした。
ケヤキの花については以前に記事を書きましたので、興味のある方はクリックしてご覧くださいね)


その下でおにぎりをたべました。
涼しかったのでちょっとゆっくりと休みたかったのですが・・・・

小さな緑色のクモが、いっぱい落ちてくるのです。ハナグモ(人面グモ)と言う名前だと、きのこ山書房さんがおしえてくださいました。ありがとうございます。

小さいし色が良いので怖くはなかったですが、踏み潰したりしてはいけないので早々に、場所を変えました(笑)

<昼ごはん クモに追われて 場所を変え>


それから、こんなキノコも見つけました。

名前がわかりません。
どなたか教えてください!ホコリタケ(キツネノチャブクロ)と言うそうでしす。これも、きのこ山書房さんが教えてくださいました。ありがとうございました。


秋になったら、また行ってみたいと思います。
色々な紅葉がさぞきれいだろうと思うからです。

冬は雪の深いところなので、ここの職員さんや行事の参加者への貸し出しのためでしょうか「輪かんじき」がたくさん吊り下げられていました。


この日、ヤマボウシとカエデのの大きな木に出会えたことが、何よりも嬉しかったです♪♪
長く生きてきた木には、癒されますね。


コメント (9)
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今度はタヌキ発見!

2011年06月06日 | 風景写真 &葉っぱの姿
土曜日に滋賀県まで連れて行ってもらいました。

疲れてしまって写真の整理が出来てないので、行った先の写真は、また明日でも。


その道中に見つけたものです。

今度はタヌキでした(初めてごらんになる方へ:前回はカエルだったのです)

運転中の家族とほとんど同時に「あっ、タヌキや!」

いったい何匹くらいあるのでしょう?
夜になると化かされないかと、ちょっと心配


もうひとつ。

前を走行中の車です。

時に珍しくも無いのですが・・・よ~く見ると


青緑色で囲んだ所を見てください。
何ゆえに、この場所に、こんなことが書かれているのでしょう?

いまだに私には???


コメント (7)
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津波の後の大地に枝葉を伸ばす若木に拍手!

2011年06月03日 | HP&ブログ記事の紹介
今朝(6月3日)の朝日新聞の「ひと」という欄(大阪の私の所では2面です)に、時々このブログでご紹介してきた岩手県宮古市の漁師heiunさん(平山政幸さん)きんのり丸さんのブログで紹介されていたので、それからのお付き合い(と言っても一方通行なんですが)です。

大震災後も、ご自分も含めて宮古の有様を、一日も休まずに発信されました。
中には苦しい日も、悲しい日もお見受けしましたが、それでも一生懸命に一日を生きられる様子が今も心にはっきりと残っています。

地元や東北の多くの方々が、元気を貰われている様子が、コメント欄にあふれていました。
それと共に、たくさんの写真が地元の大切な情報源になってきたことと思います。

ギターやオフロードバイクやゲームなど、多趣味で愉快な人です。


とにかく、めげない人なんです。苦しいことも口惜しいことも、ブログには書かれますが、後を引かない!

朝は「とにかく今日一日を精一杯に生きよう」
夜になったら「今日も一日生きられた(感謝)」
とにかく、今日を積み重ねて一歩でも前に進もう!(これは今朝の新聞の記事の中の言葉です)

すばらしい毎日が胸を打ちます。

「私なんぞがめそめそしていて、どうするんじゃ~~」
そう思わせてくれるんです!

朝日新聞をお取りの方は、ぜひ「ひと」欄をお読みください!
そしてブログも、ぜひぜひご覧ください。

まだまだ、荒れ果てた津波の後に、一本の雄々しい若木が枝葉を伸ばしている様子が、さわやかですよ
コメント (2)
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若葉寒

2011年06月01日 | 6~8月の草木
ここ数日は、きれいに洗って仕舞い込んでいたカーディガンを引っ張り出すような、肌寒い日が続いています。

今日も雨が降ったりやんだり。
「若葉寒」「梅雨寒」というような季語があるくらいなので、昔から寒さが戻ってくるような季節なのでしょう。

竹は初夏のころに衣替えをします。
なので、そのころのことを、俳句の季語では「竹の秋」といいます。

古い葉は茶色くなって散り、やがて若々しい葉が伸びてとても明るい雰囲気です。
その若葉に、梅雨の雨が降り注いで・・・・

< 蕭々(しょうしょう)と竹の若葉を打つ雨のかそけき音にしばし聞き入る >

そういえば、昨日はホトトギスが鳴いていました。


大阪でこんなに寒いのですから、被災地は冷えているのでしょうねえ。
お年寄りのことが気遣われます。


雨音に耳を傾けつつ、ベランダのプランターに眼を遣ると、咲き始めたツユクサが目に入りました。

花の形がなんだか変なので、しゃがんで見ると、

あらま、花びらが3枚もあるのです。

普通の野生のツユクサのつもりでタネをまいたのに、葉っぱも一部分斑入りになっているし、花びらがこんなだし、DNAが変異を起こしたのでしょうか?



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コメント (3)
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