そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

「鯛のタイ」を取り外す方法

2008年09月16日 | 鯛のタイ・耳石・鯛の九つ道具
イワナは塩焼きにしたので、胸鰭にはたっぷりの塩が見えていますね(笑)

胸鰭には、上の写真のように鯛のタイがくっついています。

輻射骨(冠みたいな部分です)を間にして、鰭と「鯛のタイ」があるわけです。

このままで熱湯に漬けて一晩置くと、だいぶん柔らかくなり、外しやすいです。

鰭の部分を左手の指で押さえ、右手の指で輻射骨ごと抑えて、ゆっくりと引き離します。
まずは輻射骨の付いたままの写真を一枚、写真に!


それをそっと外すと、鯛のタイだけになります。

というわけです。
ちょっとブレてる写真でごめんなさい。


私の都合でイワナをサンプルにしましたが、海のお魚でも同じことです。
ニシンのようなのはまた違いますが、これはとても説明できないので、試行錯誤でなさってみてください。


あとはお好みのままに・・・
きれいに乾かして、ジップ付きの袋に入れて保管するのも楽しいです。
私は、その袋をさらにタッパーウエアに入れて、冷蔵庫にしまってあります♪




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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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やってみます~ (まる)
2008-09-16 15:52:32
とってもわかりやすい説明、ありがとうございます。

実は、魚を見ても「ん?どれがタイのタイ?」状態だったのです

これって、ホネの堅い魚のほうがいいんですよね?

そろそろ秋刀魚の時期ですが、やわらかいホネじゃ無理ですか??

スーパーで売っている魚で初心者向けの魚があったら教えていただけませんか?
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☆ まるさんへ ☆ (森のどんぐり屋より)
2008-09-16 17:25:58
サンマはまだやったことが無いので、今度取って見ますね。
スーパーで買えるお魚では、アジ・タイ・ハマチ(ツバスでも)などが取りやすいと思います。
馴れてきたら、色々な種類のカレイ、カペリン(ししゃものニセモノ)などもOK。

ご覧いただいていると思いますが、このブログの左側にある「カテゴリ」の上から2番目「鯛のタイ関連貝殻」という中の最初に、鯛の骨を載せてますので、もしまだだったらぜひ見てください。
タイの様子がよく解っていただけると思います。
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