そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

小さなタイの「鯛のタイ」

2011年09月19日 | 鯛のタイ・耳石・鯛の九つ道具
魚屋さんをのぞいたら、アジがいっぱい入っているトロ箱の中に、一匹のタイが混じっていました。

頭からしっぽの先まででも9センチくらいです。



面白そうなので
「これ100円で売ってくれる?」
魚屋のお兄さんは
「あはは、持ってったらいいよ!」

ということで貰ってきました。

さっそくコトコトと煮て取り出した、鯛のタイと耳石です。



鯛は骨が硬いので、普通の大きさならとても採り易いのですが、ここまで小さいと・・・
薄いし柔らかいので、おそるおそるでした。
それでも、ちゃんと鯛の形をしていたので大満足!

耳石も4ミリほどですから、なかなか見つかりませんでした。
九つ道具なんて、さすがの私にも、採り出すのは無理でした(汗)

たまにはこんなお遊びも楽しいです♪


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6 コメント

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Unknown (小三郎Jr)
2011-09-19 23:05:01
お久しぶりです。コトコト煮なくても耳石をきれいに採取する方法があります。堤防、桟橋などの街灯の下に行くとカモメなどのフンが落ちてます、その中に。耳石は、消化されにくいのかも?きれいに採取ではなく汚くでした(
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小三郎Jrさんへ (森のどんぐり屋より)
2011-09-20 11:25:40
なるほどね~~驚きました
さすがに耳石のプロですねえ。

でも、私だとせっかく見つけても、持ち主の特定が出来無いと思います







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Unknown (銭無のとっつあん)
2011-09-20 11:37:17
さすが、こんな小さな鯛にも、ちゃんと立派な「鯛のタイ」があるのですね。

耳石などは、私には、探しきれない存在です。
写真で楽しませていただきます。

ところで「大龍」「小龍」もあるのでしょうか。

「大龍」は、来年の年賀状に使えそう…。


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銭無のとっつあんさんへ (森のどんぐり屋より)
2011-09-20 12:13:48
大竜も小竜もありましたよ~
ですが、さすがに小型で迫力がありませんでした。

耳石は、鯛のものは硬いし大きいので、誰でも見つけられると思います。
こちらを見せていただいて、場所を確認すると、簡単に取れると思います。
http://www.fklab.fukui.fukui.jp/ss/jiseki/jisekinotorikata.html

そういえば来年は龍ですね!
大竜をうまく使うと面白そうです。
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Unknown (小三郎Jr)
2011-09-20 17:29:52
残念ですが、耳石にはあまり興味がありません耳石よりも耳石の近くの脳とか目の周りを食べるのが好きです(笑)ただ耳石を研究されてる方に珍しい魚を送り続けているだけです。
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小三郎Jrさんへ (森のどんぐり屋より)
2011-09-20 17:37:09
あらま、そうでしたか・・・目の周りとかは、本当に美味しいですよね!! 「サザエさん」の中でワカメちゃんが自分の好物は「お魚の目玉のところ」という場面があって、私は息子とともに、大いに共感したものでした。

耳石も、図鑑を見ていると、すごくきれいなものがありますね!! 私も見つけてみたいものと思うのですが、なかなか持ち主に出会えません、、、
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