そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

今ごろ咲いているはずなのに・・・

2008年05月21日 | 釈尊寺団地
これはトキワツユクサです。
竹薮の手前の茂みに群れ咲いて、雨あがりの花びらに輝きは見事でした。

根っこは残っているようなのですが、木を伐採する時に踏み荒らされて、ほとんど消えてしまいました。


アケビです。

柔らかな感じの優しい花、大好きだったのに・・・
切り倒された木と共に、いなくなりました。


ウツギ(ウノハナ)です。

サクラやユキヤナギ、コデマリなどが終わった後に咲く白い花、楽しみでした。

実が面白い形をしているので、秋の来るのを楽しみにしていたら、一年前ほど前に根から堀リ起こされて捨てられました。

これが生えていた辺りは、植え込みとして整備されました。
この木だけ残すと目をむいたようになってみっともないからと、抜かれてしまったのです


これは草花ですがノジシャといいます。

チシャという名前のとおり、食用にもなります。

細かなブルーの花がとても可愛かったのですが、度重なる草刈で、とうとう姿を見なくなりました。


マツバウンランは繁殖力が強いので、嫌う人もいらっしゃいますが、私は大好きでした。

でも、いかに繁殖力が強いとはいえ、伸びては刈られ、伸びては刈られではたまりません。
ほんの数本咲いていましたが、私の身近では絶滅危惧種になってしまいました。

来年も咲いてくれますように



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コメント (11)
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