中学で習った、孟浩然の漢詩<春暁>を覚えていらっしゃいますか?
春眠暁を覚えず
処処啼鳥を聞く
夜来風雨の声
花落つるを知る多少
という詩です。
出だしの一行、覚えてますでしょう?
夜来の風雨に、この詩を思いだしていました。
そして、昨日の朝はそれが止んでいたので“花落つるを知る多少”と思い、出てみました。
ああ、やっぱりかなり散っています。
伸びた芝生に、おびただしい花びらが散り敷いて目を奪われました。
そんな様子を映す水滴です。
とても小さかったので、画面の粗さには目をつぶり、トリミングしてみました。
<水滴の中に入りて花びらを 両手にいっぱい集めてみたい>
この水滴の草は背が低かったので、すぐ下に落ちていた大き目の花びらが写っています。
<このままで ずっと落ちずにいてほしい 机の上に飾りたいから>
これはハナカイドウの蕾です。
他の枝の蕾が写りこんでいました。
<水滴の中で蕾の開くとき 見たい気がする きれいだろうな>
これも同じハナカイドウですが場所が違うので、団地の建物と、その前の何本かの木が映っています。
なんとなく不思議な雰囲気です。
<団地には 団地の風景映し込む水滴のあり また楽しからずや>
映り込みが楽しい写真はこれくらいでした。
あとは花に付いた水滴ですが、長くなるのでまた明後日にでも。
いつも見てくださってありがとうございます
お時間がありましたら、こちらへもどうぞ! 色々ありますよ♪
春眠暁を覚えず
処処啼鳥を聞く
夜来風雨の声
花落つるを知る多少
という詩です。
出だしの一行、覚えてますでしょう?
夜来の風雨に、この詩を思いだしていました。
そして、昨日の朝はそれが止んでいたので“花落つるを知る多少”と思い、出てみました。
ああ、やっぱりかなり散っています。
伸びた芝生に、おびただしい花びらが散り敷いて目を奪われました。
そんな様子を映す水滴です。
とても小さかったので、画面の粗さには目をつぶり、トリミングしてみました。
<水滴の中に入りて花びらを 両手にいっぱい集めてみたい>
この水滴の草は背が低かったので、すぐ下に落ちていた大き目の花びらが写っています。
<このままで ずっと落ちずにいてほしい 机の上に飾りたいから>
これはハナカイドウの蕾です。
他の枝の蕾が写りこんでいました。
<水滴の中で蕾の開くとき 見たい気がする きれいだろうな>
これも同じハナカイドウですが場所が違うので、団地の建物と、その前の何本かの木が映っています。
なんとなく不思議な雰囲気です。
<団地には 団地の風景映し込む水滴のあり また楽しからずや>
映り込みが楽しい写真はこれくらいでした。
あとは花に付いた水滴ですが、長くなるのでまた明後日にでも。
いつも見てくださってありがとうございます
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