そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

昆虫の顔

2006年08月26日 | 昆虫&生き物
今日は、いままで写した昆虫の顔の中から、いくつかを見ていただきます。
最初はタケカレハというガの仲間です。

大きさは2センチくらいで、左右に広げている大きな触角も、普段は体に沿わせてしまってあるので見えません。

まるでぬいぐるみのようで、可愛いくないですか?


次はベッコウハゴロモの幼虫です。

ご覧のようにとても小さくて、木の枝などに張り付いていると、虫とは思えません。白い毛が生えている方がお尻です。
(横に添えているのは私の人差し指の第一関節部分です)

ユーモラスな感じの顔でしょう?

これが成虫になった姿は、先日もUPしましたが、もう一度マウスオンでご覧ください。

幼虫と成虫は姿かたちが違うものですが、こんなに違うと不思議な感じがしませんか?


次はおなじみのカマキリです。

攻撃的な性格なので、近くでカメラを向けると「なんか用かね?」といわんばかりに、にらまれてしまいます。

お爺さんっぽい?


これはナナホシテントウ。

テントウムシといえば、春を象徴する愛らしい昆虫ですが、近くから顔だけ見ると、なかなかどうして獰猛なイメージです。


いかがでしたでしょう?
虫の顔、小さいので肉眼ではなかなかじっくりとは見れません。
また、集めたいと思います。



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コメント (15)
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