そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

子ガラスの喧嘩

2006年08月02日 | 昆虫&生き物
団地の裏の藪の中に、カラスの巣があるようです。毎年、晩春から今頃にかけて、その年に生まれた子ガラスの声が聞こえて、たいそうにぎやかです。

特に午前中早い時間には、巣のある辺りから甘えているような声や、ケンカらしい騒ぎ声が聞こえてきます。
時にはこうして、団地の屋上で遊んでいる姿も見られます。


「七つの子」なんていう歌がありますが、毎年4羽というのが多いです。
もう少し大きくなるまでは、いつも一緒に行動しています。


仲良く追いかけごっこなどをしているうちは良いのですが、餌が見つかったりすると大変です。

これは、スクープ写真!!

向かって右の方で、餌を独り占めしている子に、多分一番強い子がケリを入れているのが見えますか

真ん中の子は、スキあらばと様子をうかがっているみたい。
左端の子はお腹が空いていないのか、おっとりしているのか?


こういう時は、騒がしいのですぐに判ります。
だんだんカラス語が解るようになりつつある私なのです(笑)


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コメント (11)
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