そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

<鯛のタイ>特集・その2

2011年07月04日 | 鯛のタイ・耳石・鯛の九つ道具
お魚の写真のうち、一番手目のカワハギの仲間(サラサハギ)は、すでにご紹介しましたね。


その上にいる、ちょっと変わった顔つきのは、たぶんキビレミシマといいます。
ミシマオコゼの仲間です。この二つの種類はとてもよく似ているのです。
鯛のタイの写真を見ても、どこがちがうのか私にはわからない???


こんな顔をしていました。

怖いですねえ~~


体の全体はこんなです。

ヒレの色など見ると、キビレミシマでいいですよね?




で<キビレミシマの鯛のタイ>です。




上の部分に細長い穴があいていますが、3っ目はわかりにくいですが、3個あるのです。



耳石です。

とても大きくて、取り出すのも楽チンだし、綺麗でした!


ちなみにチリモンで出てきたミシマオコゼ(?)です。
たまに見ます。

こんなに小さいときは、他にも似たのがいるので、ミシマオコゼと断定は出来ないようです。



オコゼの上にいるのはホウボウです。

チリモンでもこの仲間はしばしば登場します。

まだ、1センチ5ミリくらいの時です。

大人になると

こんな感じです。


<ホウボウの鯛のタイ>です。

どうです、カッコいいでしょう?

いらない部分を取り去ると

ちょっと珍しい形ですね。おちょぼ口でかわいらしい顔(?)をしています♪


耳石です。




一番上の大きいのはイネゴチという、コチの仲間です。


チリモンの時の姿は、

ただしイネゴチではないかも? 「コチの仲間」と思ってください。


<イネゴチの鯛のタイ>です。


おとなしい感じの骨でした。

耳石は失敗して取れませんでした。
小さいのかもしれないです。


以上で今回頂いたお魚の解剖(?)はオシマイです。
プチモンも6月は原料が不漁だったそうですし・・・少し疲れましたのでお魚関係はしばらくお休みです。





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<鯛のタイ>特集・その1

2011年06月27日 | 鯛のタイ・耳石・鯛の九つ道具
今日はちょっとまとめて、お見せします!

あまり興味のない方はごめんなさいです 


さて、この写真の真ん中にデンと構えてるのは、先日UPしました、絵本に登場しそうな雰囲気の「テンス」ですね。先日見逃した方はこちらでどうそ。

その下に柔らかそうなお魚が寝ています。
これは、練り物(てんぷらやかまぼこ)の原料にされることの多いエソの仲間です。


<エソの仲間の鯛のタイ>です。
ご覧ください。

いつも見慣れているものと、形がだいぶんちがうでしょう?

カッコいいように左上の輻射骨(ふくしゃこつ)をつけたままにしています。

形が面白いので見つけたときは嬉しかったです♪
耳石もずいぶん細長くて、特徴的です。



最初の写真のザルの中の、エソの下に長々と伸びているのは、ご存知の方も多いでしょう。
そうですアナゴです。

アナゴも仲間がたくさんいます。
<アナゴの仲間の鯛のタイ>は、実に不思議な形をしています。

こんなのを鯛のタイだと言われてもねえ・・・? 
これはゴテンアナゴの鯛のタイとして写真が載っていましたが、色々とあって、私が今回採れたのはどうもギンアナゴという種類のようです。

耳石です。



実はこれの鯛のタイはものすごく採りにくく、最初の一匹は見事に失敗しました。そのときに耳石だけ採れたのですが、それはこんな形でした。

もしかすると、違う種類のアナゴだったかも、と思うととても残念です。
いずれ判明することもあるでしょう。


さてテンスの上にいる魚たちです。

右上に2匹あるのはヒメジといいます。
綺麗な魚です。

尾びれが、半分だけ縞々になってて、とってもおしゃれですね!
この写真には写せてないのですが、口の下に黄色いちょっと長いひげが2本あり、海の底の方でそのひげで、餌を探すのだそうです(チリモンのときに習いました)

で、<ヒメジの鯛のタイ>です。

これも輻射骨をつけたままにしています。(頭の上の冠っぽい骨です)
7ミリくらいしかないので、壊れないように取り出すのに疲れました。

耳石なんて、3ミリくらいなんですよ~


最後に左上のはホタルジャコという魚です。
初めて見ました。

宇和島名物のじゃこ天の原料になるそうです。

ホタルというからには光るのでしょうか?
そのようです!

腹側の胸の辺りから肛門の後ろにかけて発光バクテリアを共生させていて、その光を腹から尾に近いところまでのびる透明な部分を通して光らせるのだそうです。


さてさて、<ホタルジャコの鯛のタイ>です。

とてもうすくペラペラしています。怖かったです、壊れやしないかと・・・

耳石は小さいですが、それでも4ミリくらいでしょうか?


というわけで、今日はここまで。

最後まで見てくださった方、ありがとうございます。
お疲れさまでした。
まあ冷たいジュースでもどうぞ




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サラサハギ(?)の子供の鯛のタイ

2011年06月17日 | 鯛のタイ・耳石・鯛の九つ道具
「カワハギ」を丸ごと頂いたので、まず皮をはぐところから・・・久しぶりでした。
最近は普通は皮をむいた状態で売ってますものね。

うまく剥げるかな? ドキドキ・・・



皮の模様などから、サラサハギの子供かと思います。
こんな感じです。


それでもまあまあ、皮は綺麗に剥けたので嬉しかったです♪


上の写真が、この魚の鯛のタイです。
普通なら、この形で置きますが、カワハギの場合は反対置いて見るとオットセイのようで面白いと、例の本(『鯛のタイ』大西彬・草思社)に書いてあったので、上下をひっくり返してみました。


なるほど、イメージが全く違いますね!

大きさは全長が3センチくらいです。


耳石は残念ながら見つけられませんでした。
言い訳になりますが、カワハギ類の耳石は、とても小さいようなのです。
たぶん見落としてしまったのでしょう、、、

真っ白い骨だし、立体的なので、写真を撮るのもとても苦労しました。
何十枚写したことでしょう、、、、って、単に下手だからなんですよね


でもまあ、小さいけれど綺麗な骨だったので、大満足でした。




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珍しい魚・テンスの<鯛のタイと耳石>

2011年06月13日 | 鯛のタイ・耳石・鯛の九つ道具
珍しいお魚をいただきました。

みなさん、こんなお魚を見たことがありますか?
大きさは28センチくらいです。

海釣りをされる方はご存知かも?
ベラの仲間でテンスというそうです。

よく似たのに<イラ>というのがいます。
が、ちょっと違いがあります。

テンスの特徴は、

この角(ツノ)みたいに見えるヒレと
背中にある青と黒の、丸型の紋(?)と、

ちらりと見えている、上下で互い違いに生えている歯などです。
釣りあげたときには、体を曲げて、この歯で噛み付こうとするらしいです。すごいですね!

はっきりと特徴がわかる生きているときの写真はこちらでどうぞ

ベラの仲間なので、色が派手ですね。最初に見たときはたまげました

煮付けにしましたが、当たり前ですがベラに似た味でした。



で、鯛のタイと耳石です。

まずお目当ての骨がある辺りをはずしました。

しかし・・・何がなんだか、全くわからなくて「う~~ん」

悩んでいてもしかたが無いので、まず胸鰭をはずしました。

これでも、まだ「う~~ん」

後になって眺めると、すぐに様子が飲み込めるのですが、とにかくそのときはさっぱり解らず、助けを求めてwebの「鯛のタイ図鑑」を見ました。



いや~~なんのことはない、実はこうだったのですよ

ね、さっきの写真と見比べてみてください。
な~~んだと、思われたでしょう?


そして耳石。

ひとつが4ミリくらいです。

魚の体に比べるとあまりにも小さくて、これまた驚き!
小さいけれど、形はきれいですね♪
イヤリングにしたいくらいですが、4ミリでは小さすぎですね(笑)


鯛のタイと耳石の大きさを比べてみました。

写真の右側の鯛のタイは、切り離す時にちょっと失敗して壊れています。



というわけで、大変悩ましい作業でしたが、それだけに面白かったです。
他にもいろいろなお魚を頂いていますので、また順にご紹介しますね。
それでは、また




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プチモンのフグの「鯛のタイ」

2011年05月30日 | 鯛のタイ・耳石・鯛の九つ道具
取れるとは思っていなかったのですが、挑戦してみました。

鹿児島のプチモンにはいつも大きなフグの子供(といっても6センチ前後)が入っています。

以前にタイとアジのチリモン(和歌山・カネ上さん販売のもの)からゲットしたことがあるので、もしかしたらフグでも・・・と思ったのです。


まず一晩ぬるま湯に浸しました。

そして、あの骨が付いているあたりを用心深く取り、さらに用心深く爪楊枝の先で探ってみました。
どうも、それらしいのが見つかったので、それをさらに一晩水に浸しました。

そして、そ~~っと、そ~~っと、そ~~っとキレイにしたのがこの写真です。
大きさは約5ミリです。


果たして本当に「鯛のタイ」???
とても心配でした。
ドキドキしながら、大西彬氏の『鯛のタイ』(草思社)を開くと・・・

ありました~~!!

この写真によく似たかたちのものが「トラフグの鯛のタイ」と写真が載っているではありませんか!!

このプチモンはトラフグではないでしょうが、仲間ですから同じような形をしているはずですよね?!

もしかすると、一部分は壊れているかも知れないです。何しろ小さいですから・・・


ちなみに、魚体の大きさですが、

この中の一番大きなものです。
6~7センチといったところでしょうか?


確証はありませんが、おそらく間違いないと思うのです。
もし鯛のタイにお詳しい方がいらっしゃいましたら、ご意見をお聞かせくださいませね。



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鯛の「鳴門骨」ついにゲット!!

2010年11月29日 | 鯛のタイ・耳石・鯛の九つ道具
長い間捜し求めていた、鯛の九つ道具のうちの鳴門骨を、ある方のお世話で、やっと手にすることが出来ました

鳴戸(鳴門)骨」とは、大きな真鯛の背骨のやや尾びれよりの部分の骨が、プックリとふくらんでいるものをいいます。

魚体が鳴門の渦潮にもまれて出来るとかいいますが、そうとも限らないようです。
いずれにしても、大型の真鯛にしか出来ていないので、多くは料亭やすし屋さんへ直行してしまって、私の手には入らなかったのです

横から見ると、こんな感じです。

ふくれ具合が良くわかっていただけると思います。

三枚におろした状態で頂いたのですが、こんなでした。

三枚におろしたのはプロの方ですが、よくこんなにきれいにおろしたものだと、感心しました!!
骨の大きさ(長さ)は、なんと55センチくらいありました!


部分を拡大すると、

見事でしょう?



さて、これで「鯛の九つ道具」、あとは“福玉”だけなんですが、これは寄生虫ですから早い段階で取り除かれてしまうでしょう。

アジについているのが良く似ていて、以前にUPしたことがあります。(ムシの怖い人は絶対に開かないでね!)

福玉は保管も難しいので、念願の鳴門骨が手に入ったので、これで良しとしようと思っています。


お世話くださったNさん、本当にありがとうございました



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アトランティックサーモンの「鯛のタイ」!!

2010年11月12日 | 鯛のタイ・耳石・鯛の九つ道具
届いたパックには4個のカマが入っていました。
とりあえず全部を塩やきにして、「鯛のタイ」が有りそうな部分をくり抜いて、まずはお湯につけて置きました。

翌朝、<お湯をとりかえて台所洗剤を少し垂らして、また半日。それから鍋で煮立てました>
<>の中を繰り返すこと3回

ようやくふやけてきたので、爪楊枝とピンセットと、ペーパータオルをとりそろえて、いざ、挑戦!!

慎重にやったので時間がかかりました。
なんだかいつもと様子が違うのですよ~~とにかくでっかくて!


そして、
これでいいのかなあ??という変わった形のものが・・

それを歯ブラシでそっとこすって、きれいにするのですが、大汗でした


そして出来上がった(?)のが、上の写真です。

なんと!!
超立体的で、二つの「鯛のタイ」がついているように見えるじゃありませんか??

鯛のタイの教科書にしている本(『鯛のタイ』大西彬・著 草思社)に出ているサケの骨とは全然違っているのでビックリ。


これは裏側です。


カマそのものは

お皿の直径が18センチくらいです。
(焼く前に写せばよかったのに、恥ずかしいです)


体全体は、いったいどれくらいの大きなんだろ?

そもそも、どこで獲れたのかな?

CO-OPに電話をしてみました
そして分かったのは、これはノルウエーで養殖された、アトランティックサーモンとのことでした。

おお、外国産だったのね!
さっそく検索

そこで知ったのは
サーモンといえば、このアトランティックサーモンのことだったのですね!
今まで、そんなことは知りませんでした
なんときれいな姿でしょう。

大西さんのご本に載っているのは、日本産の鮭だったのですね。

苦労してやっと取り出した骨、いくら見てもうれしくてニヤニヤ
4っつのカマ全部に、一応挑戦したのですが、他の3コは失敗しました。

一番大きいのが採れてよかった



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うっふっふ!! こんなの見たことありますか?

2010年09月15日 | 鯛のタイ・耳石・鯛の九つ道具
「何か、いつか見たことあるような?」と思われた方は、下の写真を覚えていらっしゃるのでは?



カサゴ(メバル・ガシラなど地方によって呼び名が違います)の「鯛のタイ(魚の胸鰭を動かすための骨の異名)」の、胸鰭の皮などを取ってしまったものをそのままつけている姿でした。


ちなみにカサゴはこんな魚です。

とても美味しいですネ!


普通に鯛のタイだけ取り出すとこんな形をしています。

別にどうってことないのです。

ある時、ふとイタズラ心を起して、胸鰭をつけたままだとカッコイイのでは?
と思い、苦労に苦労を重ねて出来上がったのが、2番目の写真でした。


そして先日。
とても新鮮なカサゴが手に入りました。
煮付けにしても、きれいな色をしているのを見て、写してみたくなったのが最初の写真です。


最初のと2番目と、どちらが面白いですか?

鯛のタイをコレクションされてる方は多いと思いますが、こんな姿のは珍しいのではないでしょうか?
私も持ってるよ!という方、いらっしゃいます?

このままで保存が出来ないのが、とっても残念です。


他の魚の「鯛のタイ」の写真や、鯛のタイの取り出し方などはこちらでご覧ください





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すみません、また鯛の鯛です(汗)

2010年03月15日 | 鯛のタイ・耳石・鯛の九つ道具
この一番大きいのが、おかなり大きそうなブリのカマから採れた「ブリの鯛の鯛」です。


ちょっと他のものと並べてみました。

ブリの下にあるのが、長さ60センチほどのタチウオの鯛の鯛。

その下の、向かって左は、先日UPしたシシャモ(本シシャモです)

一番下はサンマです。

魚の体の大きさと鯛の鯛の大きさは、必ずしも比例しないのですが、まあここに載せたようなのは、おおむねその魚の大きさを想像していただけば、ブリと比べていただく参考になると思います。


ブリの骨ですが、ブリ大根を焚いたのですが、ちょっと油断してるうちに焦がしました。なので、一部焦げています 全部真っ黒にならなくてホッ!

さすがに大きいですね~!


こんな大きさです。

10センチ以上あります。

カマも大きかったので出刃包丁で割ろうとしましたが、私の力ではビクともしませんでした。
かなり大きなブリと思われます。

しかたがないので、大きなお鍋にど~んとカマを入れて、周りに大根を並べて焚きました。
その大根、焦げちゃったので食べられずじまい、、、、



以前に採ったブリとカンパチの鯛の鯛を、並べてみました。

私が持っている、鯛の鯛の中では、今回のが最大です!
一番下がカンパチです。

カンパチだってけっこう大きいはずなのですが・・・!



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<鯛の鯛>シシャモ・カラフトシシャモ・ミズカレイ・真ホッケ

2010年03月01日 | 鯛のタイ・耳石・鯛の九つ道具
最近食べた色々なお魚の「鯛の鯛」と耳石をお見せしましょう。

まずこれはシシャモです。本物のシシャモです。

オスのシシャモ、美味しいですよね~!!

小さな小さな耳石で、ちょっと目を離すと「ありゃ、どこへ行ったの?」ってことになります。
形は個性的ですね。


そしてこちらはカペリン、つまりカラフトシシャモです。

さすがによく似ていますが、ちょっとだけ単純な造りに見えますね。

耳石はうまく取れませんでしたので、また今度ね。

上の2枚の写真は、よく見ると骨の裏側のようですね?
今度写しなおして、違う模様などでしたら再度UPします。


ミズカレイです。
干物だったので、ムナビレから上の部分だけ、改めて煮てから取りました。


頭の上の飾りに残した輻射骨を取ると

ちょっと寂しそうですね。

耳石の年輪のようなのがきれいです!
ちょっと拡大してみましょう。

耳石取りは、まだ慣れないせいかよく失敗します。
これもヒビわれを入れてしまいました。



ちょっと大きいのは真ホッケです。

なかなかきれいでしょう?

シマホッケはまだ取ったことがないので、いつか比べてみようと思います。



最後は・・・・これな~んだ??


とっても小さい骨なので(5ミリくらい)、神経が通る穴(鯛のタイでいうと、目のように見える穴)がほとんど見えないですね。
ないことはないのだろうと思うのですが・・・

答えは
煮干です。
ニボシになるのはカタクチイワシやマイワシなどあるので、どれなのかは不明です。

何もニボシからまで取らなくても! という声が聞こえそうですが


というわけで、最近食べた尾頭付きのお魚の鯛のタイと耳石でした。




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