もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

今日は竹を伐りに・・・

2010年12月09日 | 健康・病気

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     中新田小学校体育館での工作教室は、ボーイスカウトのお兄さんも手伝ってくれて2時間で約150人の子どもたちが「くびふり人形」作りを楽しんでくれた。

      後方の舞台の上には、いろいろなおもしろ工作の展示をしています。

 11月の中旬から始まったドタバタも125日の地元の中新田小学校のイベント「もちっこ なか小ひろば」を最後にあわただしかった3週間にきりがついた。

 渦中にいるときは時間とのおっ駆けっこの連続で、頭の中は混乱を極めていたが、全部終わったあとの気分はなんとも爽快だ!

 で、小学校のイベントの翌日、開放感上天気に誘われて、来春長芋栽培で支柱にする篠竹を相模川の河原まで採りに出かけた。

 竹は水を吸いあげなくなる冬場に伐ると、虫がついたり腐ったりしにくいという話を昔イラストルポを描いていたとき取材をした小鳥篭作りの名人から聞いたことがある。

 25本の篠竹を自転車に乗せて歩いて菜園まで運ぶ。

 竹やぶまで、往きはスイスイと10分足らずの道のりも、帰り道はキーコ、キーコとハンドルをきしませ45分もかかってやっと菜園に到着。

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 いい運動になった・・・と思うのは負け惜しみで、こんなときには車の運転免許があったらと思いながら自転車を押していた。

 運転免許証は24歳のときに東京に出てきて、混雑する道路事情の中で車を運転することもない日々で、すっかり書き換えを忘れてしまっていて失効してしまった。

 いやいや こうして70歳を過ぎるまで健康で仕事を続けていられたのはこの地を自転車で走り、家庭菜園で汗を流しているからで、あのまま日のあたらない工房で運動不足の東京暮らしを続けていたら、今頃は死んでいないまでも病院暮らしをしていることだろう。