というわけで・・・・。
どういうわけだ!
話は3月26日の「種芋」の話の続きになるが、長芋の種芋を植え付けた日の夜に、ボーイスカウトのリーダーから今年はスカウトたちに種芋の植えつけをさせてもらえないかという電話があって、明くる日に一旦植え付けた芋をまた掘り上げて来た・・・というのが前回の話。
今日の空に現れたニジというより彩雲という現象らしい。
何かいいことがありそうだ。
・・・というわけで、5月16日になってカブスカウト(小学3~5年生)7名、リーダー4名、親1名が種芋の植えつけにやって来た。
せっかく下北沢(世田谷区)からやって来て、種芋を植えるだけで帰らせては気の毒だと思って、連絡の電話をもらってすぐに二十日大根とリーフレタスの苗でもお土産に持たそうと種を蒔いておいたが、今年の春の低温続きでどちらも今日までに育っていなかった。
ところでもうひとつ秘密にしていたのは、いつもスカウトたちが来る畑とは別の畑でイチゴを60株ほど栽培をしていて、5月中旬はちょうどその収穫期にあたる。
これも提供してもいいと当初から思っていたが、問題は当日の参加人数だ。
子どもの数が20人も来たら、ひとり頭の割り当てがすくなくては、がっかりするだろうから<イチゴ狩り>は未定にしておいたが、前日のリーダーからの連絡では、多くても10名くらいと聞いて、急遽それなら・・・と、種芋を植える前にイチゴ狩りもすることにした。
イチゴは1kgほど収穫出来、これはお弁当の後のデザートにすることにして、次は味噌汁の具用にキヌサヤと大根を採る。
キヌサヤは例年この時期には終わっているのだが、皮肉なことに春の低温が幸いして今日までまだ残っていた。
今日の収穫を終え、スカウトたちは本日のメーンイベント、種芋植えのためにボランティア畑に移動。
この木わくの中に40本くらいの長芋を植え付けました。
11月の収穫が楽しみ。
11月に掘りに来る長芋と、同じときに来るビーバースカウト(年長~2年生)のための里芋を植え付けたあとは、リーダーが作ってくれた暖かい味噌汁でお弁当と楽しみのイチゴが待っていた。
学校と塾通いの学習だけに追われて過ごす小学生の不自然な生活の中に、少しでも潤いの有る体験の時間を持たせたくて、平成5年(53才)から始めたボランティア畑だったが、子どもたちが帰った後ちょっと身体を横たえたら、そのまま2時間近くも熟睡してしまった。
さすがに年令を感じるが、彼等のためにあと何年続けてやれるだろう・・・。
どういうわけだ!
話は3月26日の「種芋」の話の続きになるが、長芋の種芋を植え付けた日の夜に、ボーイスカウトのリーダーから今年はスカウトたちに種芋の植えつけをさせてもらえないかという電話があって、明くる日に一旦植え付けた芋をまた掘り上げて来た・・・というのが前回の話。
今日の空に現れたニジというより彩雲という現象らしい。
何かいいことがありそうだ。
・・・というわけで、5月16日になってカブスカウト(小学3~5年生)7名、リーダー4名、親1名が種芋の植えつけにやって来た。
せっかく下北沢(世田谷区)からやって来て、種芋を植えるだけで帰らせては気の毒だと思って、連絡の電話をもらってすぐに二十日大根とリーフレタスの苗でもお土産に持たそうと種を蒔いておいたが、今年の春の低温続きでどちらも今日までに育っていなかった。
ところでもうひとつ秘密にしていたのは、いつもスカウトたちが来る畑とは別の畑でイチゴを60株ほど栽培をしていて、5月中旬はちょうどその収穫期にあたる。
これも提供してもいいと当初から思っていたが、問題は当日の参加人数だ。
子どもの数が20人も来たら、ひとり頭の割り当てがすくなくては、がっかりするだろうから<イチゴ狩り>は未定にしておいたが、前日のリーダーからの連絡では、多くても10名くらいと聞いて、急遽それなら・・・と、種芋を植える前にイチゴ狩りもすることにした。
イチゴは1kgほど収穫出来、これはお弁当の後のデザートにすることにして、次は味噌汁の具用にキヌサヤと大根を採る。
キヌサヤは例年この時期には終わっているのだが、皮肉なことに春の低温が幸いして今日までまだ残っていた。
今日の収穫を終え、スカウトたちは本日のメーンイベント、種芋植えのためにボランティア畑に移動。
この木わくの中に40本くらいの長芋を植え付けました。
11月の収穫が楽しみ。
11月に掘りに来る長芋と、同じときに来るビーバースカウト(年長~2年生)のための里芋を植え付けたあとは、リーダーが作ってくれた暖かい味噌汁でお弁当と楽しみのイチゴが待っていた。
学校と塾通いの学習だけに追われて過ごす小学生の不自然な生活の中に、少しでも潤いの有る体験の時間を持たせたくて、平成5年(53才)から始めたボランティア畑だったが、子どもたちが帰った後ちょっと身体を横たえたら、そのまま2時間近くも熟睡してしまった。
さすがに年令を感じるが、彼等のためにあと何年続けてやれるだろう・・・。