もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

ゴーヤ・ニンニク

2008年08月23日 | 家庭菜園
♪ 寝ん寝ん ころり~よ おころり~よ
    ゴーヤは良い子だ 寝ンねしな♪~W

今日もこれだけのゴーヤが出来、収穫をしないまま黄色く色づいたしまったものもある。

 今年の家庭菜園ではどこもゴーヤが採れ過ぎている。
 野菜の無人スタンドでも3~4本100円で売られているが、私の菜園でも3株から連日4~5本の大きなゴ-ヤが採れて食べきれず、東京まで出かけて配り歩いている。
 少しはゴーヤもおとなしく寝ていて欲しい。

 中東生まれのモロヘイヤも今年は例年より大きくて柔らかい葉をいっぱいつけ、収穫して2日めにはもう新しい葉を摘むことができる。
 
 今年の夏は一段と暑かったような気がするが、振り返ってみると暑かったのは今年だけでは無く、ここ数年連続して暑い夏が続いている。

 10年前には紫色の巨大なネギ坊主状の花を咲かせたギガンチューム、グローブマスターなどの寒冷地系の球根は、気候が合わなくなってもう私の畑では育たなくなった。
 一方、鉢植えにして冬越しは軒下か室内でといわれたステビアが鉢から地面に移して露地で冬越しが出来るようになった。
 
 またニンニクには寒地系と暖地系があるようで、以前には寒地系のニンニクでも栽培出来たが、ここ数年タネ球より小さいニンニクしか収穫出来ていない。

 秋に植え付けるニンニクのタネ球は今年は暖地系に替えようとインターネットで探すと火の国 熊本の嘉定種というニンニクを栽培している人のブログ「にんにく日記 スリー」にたどり着いた。

 そのブログにはまるまると大きく育って惚れ惚れするようなニンニクの写真が掲載されていて、ショップの案内もあったので、早速購入を申し込むとブログの写真のままのニンニクが送られて来て、植え付けの来月の下旬が待ち遠しい。

 地球の温暖化は家庭菜園にとってプラスもあればマイナスもある。
 以前は良かったなどと嘆いていても始まらない、現実に適応しながら妥協の道を模索をするより仕方が無いのだろう。
※「にんにく日記」のshopは私が購入直後に在庫を来年のタネ用に残す為に閉鎖されてしまいました。
 私は閉店まぎわの店に駆け込んで間に合った運のいい客だったようです。