柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

策略

2006-08-09 08:40:46 | Weblog
紀子様、9月6日に出産予定だそうです。現金なものでピタと女帝論争が已んでいます。紀子様の懐妊の安寧を図るために自粛しているなんて、またあれこれ言う奴は言うんでしょうが、つまりはみんな万世一系男子継承を認めているということです。男子が誕生すればこの先50年は問題なくなりますから(次は浩宮で、この人あと40年は生きるでしょうから。仮に早死にしても秋篠宮でしょう?)。何だかつまらないことですね、専門家と言われる連中の馬鹿騒ぎ、空騒ぎです。
 小泉首相、思わせぶりですねぇ。8/15靖国参拝の公約は生きているなんてね。私は是非行ってもらいたいと思います。何度もここで書いてきましたが、中韓の目的は横槍入れることなんですから。あれこれ「もませて」(日本には日本嫌いのマスコミが沢山いますから、その連中を使ってガチャガチャやらせるわけです)、日本の混迷ぶりを自分たちの政治に利用しているわけです。だからこっちがガツンと態度を決めればそれで終わりなんです。誰が靖国に行こうが向こうさんもどうでもいいはずです、要はこの問題を利用したいだけなんです。こっちが逡巡している限り、敵さんの思うつぼなんです。だから行ってもらいたい。堂々と8/15に参ってもらいたい。そう思います。           で、今日の朝日新聞、社説で煽っています「安倍氏も土俵に上がれ」と。靖国問題を争点にしたいんです、連中は。この火種を消したくないんです。あの武部さんが何言ってももう誰も聞いていないですし(小泉さんの威光あればこその人ですから)、後は小泉さん本人の態度行動で示すのみです。きっと本人もそういう思いなんでしょう(と期待しています)、俺は公約を守るんだ!と最後の最後に満天に示す、ま言わば最高のパフォーマンスを用意しているぞと。ここで、是非落着させてもらいたいものです。中韓の言いなり然とした言動やら行動はもう沢山です。
 日経新聞スポーツ欄に、亀田の世界戦、勝って喜ぶのは本人の必然だが、あまりの身贔屓な判定に対して恥ずかしく思うのも人の情、特に日本人にはこの感情が強いのだとコラムが載っています。「含羞」と表現して、あのワールドカップのジダンの頭突き事件と対比して、欧米人と日本人の精神構造に違いにまで言及しようとする論です。ううむ、これがルールとフェアプレイとの違いなんです。ルールの二回りも三回りも広くフェアプレイの網はかかっています。卑怯なことをしない。ここがわかるまで、やはり修行がいるんじゃないですか。
コメント
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