吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2016年5月7日/〈貝寄せの浜・「貝寄せ館」物語〉106:『絶景の道』

2016-05-07 19:13:57 | 「貝寄せ館」物語

 

写真①:アクロス福岡文化誌10・『福岡県歴史散歩』のPRポスターに使われた「宮地嶽神社」参道の〝光の道〟。参道を照らす夕陽で人影が浮かび上がります。

    =福岡市中央区天神の「アクロス福岡」1階で、2016年5月7日10時25分撮影

貝寄せの浜・〈貝寄せ館〉物語 106

:『絶景の道』

 「宮地嶽神社」参道石段からの絶景・〝光の道〟

アクロス福岡文化誌10・『福岡県歴史散歩』のPRポスターにも登場

  5月7日午前、福岡市中央区天神の「アクロス福岡」1階・「円形ホール」そばを訪れたところ、掲示されたアクロス福岡文化誌10・『福岡県歴史散歩』(海鳥社刊、アクロス福岡文化誌編纂委員会編)のPRポスター=写真①=に「宮地嶽神社」参道石段からの絶景・〝光の道〟が使われているのに気付きました。県内各地の歴史や史跡、周辺の見所を紹介した3月刊行の同書表紙写真を転載したポスターです。

  私の所属する福津市のまちづくり団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は2014年7月、「宮地嶽神社」参道石段から真っすぐ1.4Km先の宮地浜に夕陽の沈む時刻と方角が即座に分かる「夕陽風景時計」と、同時計前を発着点として「宮司・浜の松原」や「宮地嶽神社」を2時間半で巡る「津屋崎里歩きフットパス」(歩程6.8Km)を開設。その結果、15年9月に同フットパスが福岡県内ただ1か所の『絶景の道100選』に認定=写真②=され、16年2月には夕陽が参道を照らしながら沈む「宮地嶽神社」石段からの絶景が、タレントグループ・「嵐」のテレビCMで〝光の道〟として放映され、夕陽景観の素晴らしさが全国的に有名になりました。

 

写真②:『絶景の道100選』認定証と「津屋崎里歩きフットパス」の解説パネル

       =福津市津屋崎3-18-16の「貝寄せ館」で撮影

  『福岡県歴史散歩』のPRポスターに夕陽が参道を照らしている〝光の道〟の絶景カラー写真がつかわれたのも、うなずけます。「津屋崎千軒 海とまちなみの会」では、21日(土)午前11時から「円形ホール」で行われる「第10回福岡県景観大会」(主催・県美しいまちづくり協議会、福岡県)の「各地のまちづくり活動紹介」で、「夕陽風景時計」を活用した地域づくり~夕陽を楽しむ まち興しツール~」と題して、同時計考案・設計者の緒方義幸・同会「景観デザイン委員会」委員長が活動発表します。

  「夕陽風景時計」が、住民と観光客が楽しめる町興しツールとして地域づくりに活用が広がっていることをスライドで説明するほか、1階・「アトリュウム」の展示ボードでも宮地浜「夕陽風景時計」の解説文や、「夕陽風景時計」を地域に生かす〝夕日おじさん〟として緒方委員長を紹介した3月29日付西日本新聞記事を掲示します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年5月6日/〈日記〉574・津屋崎行政センター開設

2016-05-06 14:41:44 | 日記

 

写真①:オープンした「津屋崎行政センター」

     =福津市津屋崎1丁目で、2016年5月6日午前9時55分撮影

福津市の「津屋崎行政センター」がオープン

津屋崎庁舎市民課市民総合サービス係業務を移転

  福津市は5月6日、津屋崎地区の行政拠点となる「津屋崎行政センター」=写真①=を開設、津屋崎庁舎1階の市民課市民総合サービス係の業務を移転しました。津屋崎庁舎と市文化会館(カメリアホール)との間にあった旧「健康センター」=写真②=を住民・医療・年金関係手続き、各種証明書の発行や、確定申告・期日前投票・健康相談業務などの業務を職員4人で行う「津屋崎行政センター」として整備したものです。

 

写真②:旧「健康センター」を整備、「津屋崎行政センター」(1階中央)に衣替えした建物の外観

  福津市は、福間庁舎(統合庁舎として増築工事中)へ統合する津屋崎庁舎(3階建て延べ約3,800平方㍍。昭和62年建築)について、「市民の生活拠点となり、賑わいを生む複合施設」へ再生整備する方針。市行政経営企画課によると、1階には世界遺産展示室、市内で出土した貴重な文化財を展示する特別展示室、歴史資料室、新聞・雑誌閲覧コーナー、特産品紹介スペース、カフェカウンターを設け、施設の顔として賑わいを創出。2階は、親子読書室や学習室、講義用にも使えるスクリーン付きの多目的室などを備えた図書館(蔵書数は、当初3万冊、その後5~6万冊)を配置します。3階は、民間業者の入居を想定した貸事務所や入居者用の会議室を備える計画です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年5月5日/〈津屋崎の四季〉1146:立夏

2016-05-05 16:18:33 | 風物

 

写真①艶やかなサクランボ

       =福津市宮司5丁目で、2016年5月5日午後3時15分撮影

 『立夏」の福津市津屋崎

庭のサクランボ熟れ、バラの花咲く

  5月5日は、暦のうえで夏の始まる二十四節気の一つの「立夏」。福津市津屋崎は、その通り初夏の陽気の一日でした。

 宮司5丁目の住宅庭では、赤いサクランボが艶やかです=写真①=。

  近くの住宅の垣根でも、黄色いバラの花が鮮やか=写真②=。

 

写真②:住宅の垣根を彩る黄色いバラの花

     =福津市宮司5丁目で、5日午後3時20分撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年5月4日/〈津屋崎の四季〉1145:ウインドサーフィン

2016-05-04 17:39:09 | 風物

 

写真①:「津屋崎浜」沖でウインドサーフィンを楽しむサーファー

         =福津市津屋崎1丁目で、2016年5月4日午前8時35分撮影

「津屋崎浜」沖でウインドサーフィンを楽しむサーファー

  福津市津屋崎は5月4日、朝から晴れましたが、南寄りの強風が終日吹き荒れました。

  津屋崎1丁目の「津屋崎浜」から沖を見ると、ウエットスーツ姿のサーファー2人が白波の立つ海を帆走するウインドサーフィンを楽しんでいます=写真①=。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月スタート

2016-05-01 17:26:33 | 風物

 

写真①土手の斜面に咲き誇るノアザミの花

=福津市宮司6丁目の「新堤池」で、2016年5月1日午前7時15分撮影

風薫る 5月スタート

津屋崎は早くも初夏の陽気に

  風薫る5月スタート――。福津市津屋崎は1日、暦のうえで夏の始まる二十四節気の一つ、「立夏」の5日を前に、気温がぐんと上昇、初夏の陽気となりました。

 宮司6丁目にある「新堤池」の土手の斜面では、ノアザミ(キク科)の群落に青紫の花が咲き誇っています=写真①=。

  近くの住宅の庭でも、黄色の花で埋め尽くされそう=写真②=。新緑と花に満ちた五月晴れの空は、ゴールデンウイークにふさわしい天気です。

 

写真②:黄色の花で埋め尽くされそうな住宅の庭

         =福津市宮司6丁目で、1日午後4時15分撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする