5:55。民宿「白地荘」の車で、昨日の歩いたところまで送ってもらう。

6:22。雲辺寺への登山口に入る。標高250m位の場所だ。

急坂を上がって行くと、徳島自動車道の上に出た。

東側からの太陽が眩しい。

7:13。急な遍路道を上がって行くと、急に舗装道路に出た。

以後、舗装道路を歩いていく。当初、きつい山登りの道が続くと思っていたので、こんな舗装道路があるとは意外だった。おかげで、楽に歩くことができた。

7:47。66番札所雲辺寺に到着する。標高910mもあると聞いていたので、2時間半くらいかかると思っていたのが、あまりにも簡単に着いて拍子抜けだ。雲辺寺は、香川県になり、ここから讃岐ノ国「涅槃の道場」入りだ。

山門を上がって行くと、太子堂があったが、本堂が分からなくてまごつく。他の人に教えられて、別の入り口から本堂に入り一安心だ。

雲辺寺には、「おたのみなす」という腰掛けがある。腰かけて願うと願いが叶うといわれている。

山門を出て、先に進むと道沿いに羅漢像がぎっしり立ち並んでいた。凄い数である。


全部で、500体の羅漢像が並んでいるそうだ。

雲辺寺からは、展望が良く見えないので、山頂まで行ってみる。

NTTドコモの鉄塔の裏に、標高910.7mの三角点があった。

山頂から一気に山を下って行く。ところどころでツツジが咲きだしていた。

10:46。67番札所大興寺に到着する。

境内には、弘法大師が種を植えたというカヤの巨木があった。樹齢1200年、高さは20mもあるという。

ため池が至る所にある観音寺市内を進んでいく。

観音寺町の通りには、白いハナミズキが咲きだしていた。


13:42。68番札所神恵院、69番札所観音寺に到着する。ここは、二つの札所が同じ場所にあり二つ一篇に巡拝ができるのだ。

神恵院の庭園が見事だ。

神恵院の境内。

帰り道の民家の窓で、ネコちゃんが何やら語らっているようだ。

14:25。裏側にある琴弾八幡宮にも寄って行く。

本殿までの石段がやたらに長く、登るのが大変だった。

ここが、琴弾八幡宮の本殿だ。

本殿から少し下りたところに琴弾公園があり、山頂からは大きな銭型砂絵を見ることが出来る。

有明浜の白砂に描かれた「寛永通宝」は、東西122m南北90m周囲345mもある巨大な砂絵で、琴弾山々頂から見るときれいな円形に見える。寛永10年(1633)藩主、生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られたといわれ、この銭形を見れば健康で長生き、しかもお金に不自由しなくなると伝えられているそうだ。私も、これでお金に不自由しなくなるだろうか。

14:56。「晩翠旅館」に到着する。琴弾八幡宮に寄り道したので、ちょうどいい時間だった。

今日の歩行距離:25.1キロ(通算1025.1キロ)
明日の予定:75番札所まで


6:22。雲辺寺への登山口に入る。標高250m位の場所だ。

急坂を上がって行くと、徳島自動車道の上に出た。

東側からの太陽が眩しい。

7:13。急な遍路道を上がって行くと、急に舗装道路に出た。

以後、舗装道路を歩いていく。当初、きつい山登りの道が続くと思っていたので、こんな舗装道路があるとは意外だった。おかげで、楽に歩くことができた。

7:47。66番札所雲辺寺に到着する。標高910mもあると聞いていたので、2時間半くらいかかると思っていたのが、あまりにも簡単に着いて拍子抜けだ。雲辺寺は、香川県になり、ここから讃岐ノ国「涅槃の道場」入りだ。

山門を上がって行くと、太子堂があったが、本堂が分からなくてまごつく。他の人に教えられて、別の入り口から本堂に入り一安心だ。

雲辺寺には、「おたのみなす」という腰掛けがある。腰かけて願うと願いが叶うといわれている。

山門を出て、先に進むと道沿いに羅漢像がぎっしり立ち並んでいた。凄い数である。


全部で、500体の羅漢像が並んでいるそうだ。

雲辺寺からは、展望が良く見えないので、山頂まで行ってみる。

NTTドコモの鉄塔の裏に、標高910.7mの三角点があった。

山頂から一気に山を下って行く。ところどころでツツジが咲きだしていた。

10:46。67番札所大興寺に到着する。

境内には、弘法大師が種を植えたというカヤの巨木があった。樹齢1200年、高さは20mもあるという。

ため池が至る所にある観音寺市内を進んでいく。

観音寺町の通りには、白いハナミズキが咲きだしていた。


13:42。68番札所神恵院、69番札所観音寺に到着する。ここは、二つの札所が同じ場所にあり二つ一篇に巡拝ができるのだ。

神恵院の庭園が見事だ。

神恵院の境内。

帰り道の民家の窓で、ネコちゃんが何やら語らっているようだ。

14:25。裏側にある琴弾八幡宮にも寄って行く。

本殿までの石段がやたらに長く、登るのが大変だった。

ここが、琴弾八幡宮の本殿だ。

本殿から少し下りたところに琴弾公園があり、山頂からは大きな銭型砂絵を見ることが出来る。

有明浜の白砂に描かれた「寛永通宝」は、東西122m南北90m周囲345mもある巨大な砂絵で、琴弾山々頂から見るときれいな円形に見える。寛永10年(1633)藩主、生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られたといわれ、この銭形を見れば健康で長生き、しかもお金に不自由しなくなると伝えられているそうだ。私も、これでお金に不自由しなくなるだろうか。

14:56。「晩翠旅館」に到着する。琴弾八幡宮に寄り道したので、ちょうどいい時間だった。

今日の歩行距離:25.1キロ(通算1025.1キロ)
明日の予定:75番札所まで

いよいよ涅槃の道場に入ったね。これから「讃岐のうどん」をたらふく食べて、最終ステージを楽しんで下さい。
標高が有るといっても 山やランで鍛えていらっしゃるとっちーさんならなんなくクリアでしたね・・・
500体もの羅漢様
全部石で彫ってあるのでしょうか・・すごい迫力・・
いつから有るのかわかりませんが お遍路様達は羅漢様を横目にみながら お遍路の終盤を頑張られたのでしょうね・・
ハナミズキ こちらでも咲いていますよ、
ツツジと一緒に初夏の始まりって気がします。
>「寛永通宝」
去年自転車で
「日本一周星空の旅」
をした方が 見せてくださいました。
夜でしたが
ん?よく見えていましたが ライトアップされていたのでしょうか・・
そういう 夜うつる写真の技術があるのでしょうか。
朝一で大して疲れていなかったから、調子良く上れたのかもしれません。
天気が良くて、過ごしやすい気温だったので山登りには最適の日でしたね。
どれをとっても同じものはなく、一つ一つの表情を見て行くのも面白かったです。
琴弾公園の銭型砂絵を見られたのは、ラッキーでした。
前日までまったく知らなかったのですが、
民宿の主人が、その話をしていたのを聞いて、見に行くことにしたのでした。
夜間も、緑の光でライトアップしているようです。
夜見に行くと、また違う雰囲気が味わえそうですね。