今年も、白馬でスノーシューを履いて雪山をトレッキングしてきた。今回は、岩岳スノーフィールドの「ねずこの森」を歩くことになった。10人のメンバーのうち7人が参加する事になり、岩岳のゴンドラに乗って山頂に集合する。
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我々メンバーと他の参加者3人も集まり、10人の参加者でスノーシュートレッキングの開始だ。ガイドの人と共に「ねずこの森」に向かう。
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ねずこの森スノーシューコース入り口の看板を見てコースの中に入っていく。
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ブナやネズコが立ち並ぶ森は、霧に包まれ幻想的な雰囲気だ。
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ブナの木の前で、ガイドさんの説明を聞く。ブナは水を吸い上げるので、雪解けの頃は幹の中を水が流れる音が聞こえるとか、幹に触るとひんやりして冷たいという話を聞く。
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シラカバの幹には「への字」の黒い線が刻まれている。これはかつて枝が出ていた箇所を示している。シラカバは紙状にはがれる白い樹皮をもっているが、枝が出た所では樹皮にひずみができ黒い皺になる。枝が枯れ落ちた後もこの「への字」は消えることがないので、おなじみの白い樹皮に黒の紋様が現れるのだ。白樺かどうかは、この「への字」があるかどうかで判断できるというわけだ。
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「ねずこの森」の霧が晴れてきて、空が明るくなってきた。
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雪面に動物の足跡が、付いていた。ウサギとキツネの足跡だという。とくにウサギは足跡の間隔が大きいので、走るスピードがかなり速かったのだろうというガイドさんの説明だった。ちょっとしたことで何でも分かってしまうので、さすがだなあと思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/4f/c1e17b7be24dc304083809925eed44c9.jpg)
こちらは、カモシカの足跡。雪山を歩くといろんな動物が動き回っているのがよくわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/a3/52c9cbbe9efa69600720ede2fb9b361e.jpg)
晴れてきて、踏み跡のない雪面を歩くのが気持ちよくなってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/97/335ce62af9fadb4ac53f56406db8728f.jpg)
東屋のあるところで、休憩だ。この辺りで積雪2mくらいだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/45/005e569f52861a08d1bf6a545f9eec79.jpg)
みんなで集合写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9c/9bee676bac24bf7135e946953ef4ee7d.jpg)
こちらは、中国人のグループ。中国の会社の社員旅行らしい。旗のイラストは、筋斗雲に乗って日本に飛んできたというイメージだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/ad/815bb34574f376aafc72a51e61ad760d.jpg)
クロベ(黒檜)の前で、ガイドさんの説明を聞く。クロベは、別名ネズコと呼ばれ、この森の名前になった。冬でも葉が落ちることなく、緑の葉が茂っている。樹皮は赤褐色で艶があり、葉は鱗状葉。花は藍色で5月頃に咲く。耐腐朽性が高く、建築・器具材に利用される。黒部という地名も、クロベの木があることからきているそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/2b/03384f7d606924dd80468c154f4a968d.jpg)
クロベ(ネズコ)の幹の上に立つKさん。この雪の積もり方は、例年と比べると少ないらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ae/1836cb9698e8d48239fb8c6549526e87.jpg)
ブナの木の枝に付いているモヤモヤとした塊は、ヤドリギだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/82/558c8b40e64cb077af6c173722bedd34.jpg)
急斜面は、尻セードで滑り降りる。雪が固く締まっているせいでうまく滑れない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1f/c5e48402809a66775f89eca47a203078.jpg)
スノーシューの後は、ハクバマウンテンハーバーの雄大な展望テラスで絶景を楽しむ。残念ながら、白馬三山は、雲の中だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/b1/b1bfa25edd8d084e8623c10a8eaf4e51.jpg)
「2019白馬雪遊びツアー:栂池高原雪の祭典」に続く。
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我々メンバーと他の参加者3人も集まり、10人の参加者でスノーシュートレッキングの開始だ。ガイドの人と共に「ねずこの森」に向かう。
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ねずこの森スノーシューコース入り口の看板を見てコースの中に入っていく。
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ブナやネズコが立ち並ぶ森は、霧に包まれ幻想的な雰囲気だ。
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ブナの木の前で、ガイドさんの説明を聞く。ブナは水を吸い上げるので、雪解けの頃は幹の中を水が流れる音が聞こえるとか、幹に触るとひんやりして冷たいという話を聞く。
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シラカバの幹には「への字」の黒い線が刻まれている。これはかつて枝が出ていた箇所を示している。シラカバは紙状にはがれる白い樹皮をもっているが、枝が出た所では樹皮にひずみができ黒い皺になる。枝が枯れ落ちた後もこの「への字」は消えることがないので、おなじみの白い樹皮に黒の紋様が現れるのだ。白樺かどうかは、この「への字」があるかどうかで判断できるというわけだ。
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「ねずこの森」の霧が晴れてきて、空が明るくなってきた。
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雪面に動物の足跡が、付いていた。ウサギとキツネの足跡だという。とくにウサギは足跡の間隔が大きいので、走るスピードがかなり速かったのだろうというガイドさんの説明だった。ちょっとしたことで何でも分かってしまうので、さすがだなあと思った。
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こちらは、カモシカの足跡。雪山を歩くといろんな動物が動き回っているのがよくわかる。
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晴れてきて、踏み跡のない雪面を歩くのが気持ちよくなってきた。
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東屋のあるところで、休憩だ。この辺りで積雪2mくらいだろうか。
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みんなで集合写真。
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こちらは、中国人のグループ。中国の会社の社員旅行らしい。旗のイラストは、筋斗雲に乗って日本に飛んできたというイメージだ。
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クロベ(黒檜)の前で、ガイドさんの説明を聞く。クロベは、別名ネズコと呼ばれ、この森の名前になった。冬でも葉が落ちることなく、緑の葉が茂っている。樹皮は赤褐色で艶があり、葉は鱗状葉。花は藍色で5月頃に咲く。耐腐朽性が高く、建築・器具材に利用される。黒部という地名も、クロベの木があることからきているそうだ。
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クロベ(ネズコ)の幹の上に立つKさん。この雪の積もり方は、例年と比べると少ないらしい。
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ブナの木の枝に付いているモヤモヤとした塊は、ヤドリギだ。
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急斜面は、尻セードで滑り降りる。雪が固く締まっているせいでうまく滑れない。
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スノーシューの後は、ハクバマウンテンハーバーの雄大な展望テラスで絶景を楽しむ。残念ながら、白馬三山は、雲の中だった。
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「2019白馬雪遊びツアー:栂池高原雪の祭典」に続く。