とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2014京都マラソン「後半」

2014-02-17 18:48:36 | マラソン
13キロ地点で平野神社前を通過する。前日、観光で立ち寄ったばかりなので、知っているところを通り何だか嬉しい。ところで、ランナーが首に巻いたり頭に被っているのが参加賞のBUFFだ。いろんな使い方ができて、参加賞としては意外とよかった。私もずっと首に巻いていたが、途中から暑くなって外してしまったが、首を温めるには効果があった。


わら天神前も通る。ここも前日歩いたばかりだ。


今宮門前通りに入り、鳥居の下を通り抜ける。


今宮神社前でも給水エイドがあり、給水をする。


今宮神社前では、大学生のよさこい踊りが披露されていた。パワー溢れる踊りに元気をもらう。


賀茂川沿いの道に入ったところで、トイレに行きたくなり公共トイレ前で暫しストップだ。その間に、一緒に走っていた妻は先に行ってしまった。7~8分くらい経っていたが、妻を追いかけて賀茂川の橋を渡る。


賀茂川西岸の道を進む。


22キロくらいから宝ヶ池通りの道に入り、道は徐々に登坂となっていく。今大会では一番きつい登坂だ。トンネルに向かっていくと反対から折り返してきたランナーと出会う。


折り返しは、京都国際会館だ。距離は、大体24キロくらいになる。


折り返してすぐに給食エイドがあり、生八つ橋を食べる。今まで、たいした食べ物がなかったので、多少は腹の足しになった。


トンネルを再び通り抜けると、前方から後続のランナーが急坂を喘ぎながら登ってくる。これから登る人は大変だなあと思いながら、自分は下りを気持ちよく走っていく。


32キロ辺りで、河川敷の道に入る。


河川敷のコースは、3キロほどあり足には優しい道だ。


途中には、なんとあの有名なゆるキャラの「ふなっしー」(ふなっしーもどきか?)が応援してくれていた。


さらに河川敷の道が続く。


35キロ地点に到着する。この辺りに娘がボーイフレンドと応援に来てくれていた。差し入れの食料を少し食べて先に進む。


ここからは、高校駅伝でも有名な都大路のコースと重なる。


京都大学の前を往復する。


残り1キロになった。


おこしやすパーティのあった平安神宮会館が見えてきた。


平安神宮を右手に見ながら、左に曲がる。


曲がり角には、「どすえちゃん」も応援していてくれる。


平安神宮前の大鳥居が見えてきた。


大鳥居を前にバンザイしながらみんなフィニッシュラインを超える。


タイムは、4時間52分くらいだったが、スタート時のロスタイムを引けばネットタイムは4時間40分くらいだろう。いつの間にか、妻を追い越していたようで、10分後くらいに妻もゴールする。自分としては、まあまあ頑張って走れたほうだと思った。前日の雨の事を考えれば、寒いけど終始いい天気で気持ちよく走れた一日だった。その後、娘や妻の友人、同行者の友人なども集まり、楽しく歓談して解散した。

参考:今回のコースマップ(かなり入り組んだコースになっている)