とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2014京都マラソン「前半」

2014-02-16 22:11:38 | マラソン
いよいよ今日は、京都マラソン本番の日だ。京都駅前のホテルに泊まっていたので、駅まで歩き、スタート会場までの送迎バス乗り場に急ぐ。すぐ目の前には京都タワーが見える。


スタート地点となる西京極総合運動公園の主要なエリアは選手しか入場できず、応援の人たちは遠巻きにしか選手に会うことができない。時間は7時くらいだったが、底冷えがするくらい2月の京都は寒い。雲が薄くなり明るくなってきたが、あまり気温は上がらない予報だった。まずは支度をするため、妻と一緒にわかさスタジアムのスタンド席まで移動し、手荷物を預けるための準備をする。その後友人と合流する。


準備をしていると、すぐに時間は経ってしまう。手荷物預かりの締め切り時間が迫っていたので、あわててトラックまで行って預ける。あとは、スタートブロックに並ぶため、補助競技場まで歩く。早い選手は、陸上競技場のブロックに並ぶが、我々は申告タイムが遅いのでかなり後ろのJブロックだ。


スタートブロックが動き出し、前のほうに進むと、上空にはヘリコプターが何機も旋回していた。そして、前方の山は真っ白く雪を被っていた。ビックリするほどの積雪の山である。山の名前が気になって教えてもらうと、その白い山は愛宕山という事だった。


さて、やっと西京極陸上競技場のトラックに入っていく。高校駅伝とかサッカーの試合でよく名前を聞く競技場だ。


スタートの号砲が鳴って、11分後くらいにスタートラインを通過する。


スタート地点の壇上には、千葉真子ちゃんをはじめ、有名人が手を振っていた。


ブラスバンドの音も鳴り響き、勇ましくスタートする。


すぐに6時間のペースランナーを追い抜く。このランナーより後ろでは、完走できない。


大通りを走っていく。


女子高校前の応援は、華やかで気持ちがいい。


全面通行止めとなった大通りを進んでいく。


桂川沿いの道に入ると、愛宕山がさらに大きく見えてきた。


給水エイドボランティアの人たちの応援も気持ちがいい。


ハイタッチをしながら楽しく走る。


5キロ過ぎたところでは、大きなビルの屋上に人影と京都らしい手作りのモニュメントが見えてきた。なかなか目立つ応援だ。


さらに桂川沿いを進む。


嵐山の渡月橋が見えてきた。


こんなゆるキャラも応援していた。名前は良く分からないが…。


「おきばりやす」なんて言葉も京都らしい。


先のほうは上り坂となり、道路一杯のランナーが良く見える。


広沢池の前を通過する。


竹林の間を抜ける。


福王寺神社前を通過する。


地元の子供たちによる太鼓の応援も嬉しい。


仁和寺前では、お坊さんたちも応援だ。


前半分で、一杯写真を撮ってしまったが、まだ距離にすると12キロくらいしか来ていない。
2014京都マラソン「後半」に続く。