とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

胃カメラの検査を受ける

2010-12-29 21:26:10 | 呟き
年末の押し迫った今日、胃カメラの検査を受けた。去年も受けたが、年1回は受診したほうがいいとのことでこの日になってしまった。

8時半から、クリニックに出向き受付を済ませると、すぐに診察服に着替えベッドに横たわった。血圧測定やら、点滴を受けながら検査の時間を待った。やはり緊張していたせいか、最初の血圧測定の値がやけに高かった。看護師にも血圧が高いですねと言われ、深呼吸を何回かして数分後に再度血圧を測ってもらう。2回目で、いつもの血圧に戻っていた。そのせいか、順番が後回しになり先に検査している人の様子が耳に入ってきた。

最初の人は、検査がうまく行かないのか、呻くような声が何度か聞こえた。麻酔をかけてカメラを挿入していくので、声を上げることなんてないはずなのだが、苦しそうな声を聞いて不安になった。自分もあんな声がでるようだと、かなり苦しい事だろうからいやだなーと思っていた。

そして、喉への麻酔薬を噴霧された後、しばらくして自分の番になった。検査室にベッドが運ばれ、先生が入ってきた。先生の眠くなる薬を注射しますという声を聞いた後、どうなったかは記憶にない。看護師さんに起こされて目を開けると、既に検査は終わっていた。小一時間くらい眠っていたのだろう。ここの検査は、いつも眠っている間に終わっているので苦しい記憶もまったくない。麻酔もうまく効いていたようだ。

ベッドから起きるときは、すこしフラツキ気味であったが、何とか自分で歩き休憩室に入った。休憩室でお茶とお菓子をつまみながらしばらく休み検査結果が出るまで待った。名前を呼ばれ診察室に入り、先生から検査結果を聞く。多少、炎症が見られるとの事と、粘膜の一部を念のため検査にまわしたとの事だった。先ず問題はないでしょうと言われたが、炎症を抑える薬はしばらく飲むようにいわれてしまった。

そして、来月は大腸の検査がある。その時、胃粘膜の検査結果も出るとの事で、また診察に行くことになっている。どうなるか判らないが、胃腸は大事にしなければならないものだ。