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とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

名言集「好きなこと」

2013-08-23 18:52:55 | いろいろ
ヒロボーさんが、よくいろんな人の名言をメールで送ってきてくれる。
こういう名言集って、なるほどとは思うが、いっぱいありすぎてさらっと流してしまいがちだ。

それでも以前送ってくれた名言集は、自分には的を得た内容だったので興味を持って読ませていただいた。
『好きなことに出会えただけで、幸せだ。 好きなことに出会えない人も大勢いるんだ』とまあ、こんな見出しで始まっていた。
自分は、好きなことがいろいろあっていろいろ手を出しているが、これを読むと幸せなんだなあと改めて思った。
イヤイヤやることもあるかもしれないが、好きなことを存分できるのは、本当にありがたいことだ。
これを読んで、いろんな人たちに感謝しなければいけないと思っている。

以下、名言集の抜粋である。

『君たち、野球が好きだろ。それだけで幸せだよ。好きなものを職業にしているんだから』 野村克也

『プロの野球選手が野球を好きなように、プロのビジネスパーソンは、ビジネスが好きでないといけない』 三木谷浩史

『好きこそ物の上手なれ』 http://meigen.shiawasehp.net/prov/100.html

自分の仕事が好きなら、うまくいくし、幸せにもなれる。
『その人が大好きなことをやって、幸せでいる状態、それがライフワークです』 本田健

『人間、好きなことには寝食を忘れるぐらいに没頭できるものだ。そしてそれが、オタクと呼ばれる状態なのである』 押井守

好きなことを夢中になってやれるのは、幸せな時間。
『とにかく人間、好きなことをするのが一番です』 堀田力

『自分が本当に好きなものを見つけてください。見つかったら、その大切なもののために努力しなさい』 黒澤明
http://meigen.shiawasehp.net/k/a-kurasawa01.html

『好きなものを手に入れるようにせよ。さもなくば、やっていることを好きになるようにせよ』 バーナード・ショー
http://meigen.shiawasehp.net/s/b-shaw02.html

2013平口八幡神社夏祭花火大会

2013-08-21 23:39:27 | いろいろ
今年も、家から近い場所で行われる平口八幡神社の夏祭花火大会の見物に行ってきた。
毎年、8月21日の当たり日と決まっている花火大会である。今年も問題なく開催された。
様子は、静止画と動画でお楽しみください。

観客は道端にゴザを敷いて、のんびり見学だ。


空には満月が浮かび、ちょっと明るいのが残念。


こんな感じで、次々に花火が上がっていた。









スターマインも豪華だ。










だんだんクライマックスへと向かっていく。




最後は、お馴染み「ナイアガラの滝」だ。







暑い時期のお風呂の入り方

2013-08-01 22:06:53 | いろいろ
このところの暑さで、夜も寝苦しい日が続いている。
特にこの頃は、夜になっても気温が下がらず、窓からの風も生あったかい。
エアコンでもあればいいのだが、相変わらずエアコンなしできているので、まだまだ暑い夜が続きそうである。
そんな今日この頃だが、寝苦しい夜を心地良く過ごすために、お風呂をうまく利用するといいそうだ。

具体的には「寝る1~2時間前に、38~39度くらいのぬるめのお湯にトータルで20分程度つかる」というのがいいそうだ。
脳や内臓の温度のことを「深部体温」というが、この深部体温が下がるときに人は眠気を感じるという。
この入浴法で深部体温を少しだけ上げ、お風呂から出た後に涼しい部屋で過ごすと深部体温が下がって寝やすくなるらしい。
ということは、やはりエアコンが効いた部屋がやっぱりあったほうがいいのかな。
とりあえずは、外で涼んでから眠るしかないだろう。
ただ、シャワーだけでは深部体温への影響が小さくあまり快眠効果はないそうだ。

また、夏バテ予防には、やはり熱い風呂がいいという。
快眠を得るためにはNGだが、日中や夕方に夏バテ予防として熱い風呂に入るのがいいらしい。
現代人はエアコンの冷気に長時間当たることが多いため汗腺機能が退化し、働いている汗腺の数が減る傾向にある。
汗がかけなくなると新陳代謝が衰え血液の流れも悪くなり、夏バテしやすい体になってしまうので熱い風呂に入ることが大事なのだ。
汗腺を刺激するには、40度を超えるくらいの熱めの風呂に10分ほどつかると効果があるという。
のぼせてしまうので肩まではつからず、手足をしっかり湯船に沈めることで手足の汗腺の働きもよくしておくのが大事とのことだ。

こんな風に風呂に入って、暑い夏を乗り切りたいものである。

田部井淳子さん講演会レポート

2013-06-21 21:49:11 | いろいろ
趣味人倶楽部というところで、登山家の田部井淳子さんの講演会があり、その内容のレポートがメールで送られてきた。地元で講演会があったら自分の耳で聞いてみたかったものだが、レポートの内容も良かったので紹介したい。

[田部井淳子さんのプロフィール]
1939年、福島県三春町に生まれる。
1975年、世界最高峰エベレストに女性世界初の登頂に成功。
1992年、女性で世界初の七大陸最高峰登頂者となる。
現在も年5~6回海外登山に出かけ、2013年3月現在61か国の最高峰・最高地点を登頂している。『山の単語帳』(世界文化社)、『田部井淳子の人生は8合目からがおもしろい』(主婦と生活社)など、著書多数。


講演では、大きく分けるとこんな話をされたそうだ。

1.23日間かけて北アルプスのジャンダルムヘ
NHKの番組で、内多アナウンサーと北アルプスを縦走したこと。富山県の立山から山に入り、目的地のジャンダルムまで、23日もかけて歩いたという話だ。当時この番組を見て、なんと素敵な企画だろうと内多アナウンサーが羨ましかったものだ。内田アナは、あの縦走がきっかけになって勇気とかやる気が湧いてきたので、今社会福祉士の資格を取ろうと勉強中で、それを聞いて田部井さんも嬉しく思っているという。

2.富士登山で東北の高校生を応援
福島県出身ということで、東北応援プロジェクトというのをたちあげているそうだ。去年の夏休みには東北の高校生をなんとか富士山に連れて行きたいという企画を行い、最終的に90名の高校生が集まったという。高校生の感想は、諦めなくてよかったとか、一歩一歩頑張れば必ず頂上に立てることが自分の体で分かったとか書かれていたという。こんなに元気になれるのだったらより多くの高校生たちにその気持を味わって貰いたいということで、あと10年は続けて行きたいそうだ。

3.登山だけじゃなくて、日常生活も楽しまなくちゃ!
田部井さんと似たような年齢の女性5人と一緒にシャンソンを習い始めることになったという。目標を持たないとだめだから一年半後にコンサートをやろうという話になり、実際に「怖いもの知らずの女たち」というコンサートを開いてしまったそうだ。翌年はディナーショーをやり、その後にも、「怖いもの知らずの女たち」っていうタイトルで本も出しているという。

4.これからしたいことと、田部井さんの生き方
自分自身の歴史を豊かなものにしたい。あー面白かった、やるだけやった、生まれてきてよかった、と思って死んでいきたい。という気持ちがすごく強いという。「明日これがある」っていうことで随分違う。「明日何をしようか」じゃない。「明日これがある」っていう生活があったらいいじゃないかなと思っているそうだ。七大陸最高峰には登ったが、今後は世界のいろんな国ごとの最高峰を目指しているという。三浦雄一郎さんもすごいが、田部井淳子さんも負けず劣らず凄いエネルギーを持った人である。

講演会後いろんな質問があったが、こんな答えだったそうだ。

A.前向きな思考でいられるため日頃から心掛けていること
難しい質問ですねえ(笑)。日頃からは健康でいることを心がけてます。健康のために毎週山に行きます!
(本当、毎週山にいけたら健康になりそうだ)

B.自分を元気づけるいい方法
めげないこと!めげても解決にならないですから。めげる時間を持つよりは、楽しいことを考える方がいいですね。楽しいことだらけです(笑)。
(いやなことは忘れて、楽しいことだけ考えていきたいものだ)

C.笑顔で過ごすヒントや秘訣
楽しいことばっかり考えることですよね(笑)。おいしいものを食べる事を考えるとか旅行のことを考えるとか、いいことを考えると思わずにんまりしてきますね。
(Bと同じですね)

D.若さの秘訣、健康法
暴飲暴食をしないとか、生活のリズムを乱さないということは大事だと思います。時差はかなり大変ですけどね。年齢に応じて休み時間を取るようにしてます。
(リズムを乱さず、普段通りに生活しなくては!)

E.自分に対してのケア
50歳を過ぎたら回復力ががくっと落ちますので、無理をしないというか、例えば登山だと時間を三割増しで余裕を持って企画するとか、夜更かししないように12時には寝てるようにとかですかね。
(やはり20代、30代と同じようにするのは無理かな。年相応に余裕を持ちたいものだ)

F.人生で、良かったと言えること
山に登ってたことですね。例えば海外に行っても山って空港の近くじゃなくて奥地ですよね。そこまでの移動の時に地方での暮らしとか食べ物とか、そういうことに目が行くようになりました。山に登ることによって、今まで見えなかったことも見えるようになりました。
(私も山登りの楽しみを知って本当に良かった)

人の視線はウソがつけない

2013-06-17 21:52:29 | いろいろ
先日テレビで、回転寿司はほとんど右から流れてくるという話をやっていた。左から流れてくるという例外もあるが、ほとんどは右から流れてくるそうだ。これは、回転ずしを考案した人の考えによるもので、人間の視線の特性を考慮したからだという。外人の場合はどうかわからないが、日本人の利き目が右目であることや、右利きの人が多いことによるからだという。左回りだった回転寿司を右回りにしたことで、売り上げが3割くらいアップしたというから大したものだ。スーパーなどの商品の展示も、進路の右側に売れ筋商品を置いたりするともいう。

この人間の視線を解析する手法をアイトラッキングといい、人がどこをどのように見ているか、眼球の動きを追跡して測定・解析する技術である。これまでは主に、心理学や医学、工学といった学術研究分野で活用されてきたが、最近ではマーケティング分野にも浸透しつつあるという。

中でも、ある有名な自販機メーカーでは、このアイトラッキング技術で自販機の売り上げを伸ばしているという。これまでのマーケティング調査では、商品テストやインタビューで、人の行動を解きあかそうとしていたが、言葉でしゃべっていることが全て本音とはかぎらないという。無意識の行動は、本人も認知していない。しかし、気になるものがあるとジッと見てしまう。人の視線は、ウソがつけないのだという。

そこで、アイトラッキングの調査を行ったところ、自販機は下から見られることが多く、目線は左右に動いている、という結果がでたそうだ。自販機は、屋外の道路脇に設置されていることが多いので、路肩などの段差でつまずかないよう、人は足元を見ながら自販機に近寄っていく。そのため、下から上に視線を移動することが多く、通常の並びでは最初に見られる上左部が、自販機ではベストポジションではなかったのである。そこで、メーカーは自販機の左下に、主力商品を横一列に配置した結果、売り上げUPにつながったという。

物を売るっていうことでも、人間の特性をいろいろ研究してメーカーは日夜努力しているということがよくわかった話だ。いろんな場所で、我々消費者はメーカーにうまく乗せられて商品を買わされているのに違いない。

期日前投票を済ます

2013-06-15 21:42:25 | いろいろ
明日は、静岡県知事選挙と静岡県議会議員補欠選挙の日だ。しかし、明日は朝から出かけてしまい投票に行けないので、期日前投票に行ってきた。

期日前投票と通常の投票との違いは、「宣誓書」を提出しなければならない点である。いろいろな理由が挙げてあったが、結局は「レジャー・観光・買い物」などの理由になる。こんな理由でも申立てが真正であることを誓わなければならない。該当欄に○をつけ、氏名住所を記載して、入場券と共に受付に提出して投票を済ませた。投票時間も午前7時から午後8時までとなっているので、都合のいい時間に行けて便利になったものである。

昔は、投票日にいけない時の投票は、不在者投票と呼んでいたが、今は明確に分けられているようだ。どこが違うかというと、滞在地での投票(住民票と違うところでの投票)や指定病院入院中の人の投票、期日前投票時点では未成年の人の投票などが不在者投票となり、期日前投票と区別されている。

また、投票の仕方も、不在者投票は投票用紙に記入し、内封筒に入れて封をし、更に外封筒に入れて封をして外封筒に署名をし、担当者に預け、その人の選挙人名簿を管轄する選挙管理委員会に送付してもらうというステップを踏む。つまり、不在者投票というのは、投票用紙を預かってもらっただけで、投票用紙を書いた時点では投票行為が確定していないのだ。それに対して期日前投票では、投票箱に直接投函しているのでその場で投票行為が確定したということになる。

最近は、期日前投票に行くことが多い。やはり日曜日は何かと予定が入っているので、当日にはいけないことが多い。とりあえず、県民の義務を果たしたので、明日はしっかり予定を消化することにしよう。

台風第3号 (ヤギ)の進路はどうなるか?

2013-06-10 23:24:24 | いろいろ

《 気象庁の予想図 》


《 米軍(アメリカ海軍)の予想図 》

梅雨になったかどうかわからないまま、6月に突入したが、今週になってやっと梅雨らしい天気になってきた。いつの間にか、週間天気予報の欄が雨マークで埋まっていた。やっと雨が降るのが嬉しいような、困ったような複雑な気分だ。

梅雨らしい天気になったのは、台風第3号(ヤギ)が発生したのが大きな要因だ。日本の南海上にあった梅雨前線が、台風で押し上げられて日本に雨をもたらすようになってきたからだ。しかも台風の影響は、いろんな地域に影響を及ぼし、台風の進路に関係ない地域でも大雨が降る可能性があるという。それほど大型の台風ではないようだが、充分な注意が必要のようだ。

さて、今後の台風の進路だが、気象庁の予報では、進路を北に変え、四国、紀伊半島方面に向かうらしい。念のため、米軍(アメリカ海軍)台風情報でも進路を確認したら、ちょっと気象庁とは違う動きを示していた。米軍情報では、日本列島目前で進路を東にとるような動きになっている。

どちらが、当たるのかは何とも言えないが、今後の台風の動きを知りたいなら、それぞれの情報をよく見極める必要がありそうだ。

気象庁台風情報
http://www.jma.go.jp/jp/typh/1303.html

米軍(アメリカ海軍)台風情報…米軍の表示時間に対しては9時間をプラスすることによって日本時間に直すことができる
http://www.usno.navy.mil/JTWC/

2013上半期ヒット商品ベスト30

2013-06-07 23:41:31 | いろいろ
雑誌『日経トレンディ』が選ぶ「2013上半期ヒット商品ベスト30」が発表された。いつもは、年末に年間のヒット商品が発表されていたが、上半期だけで発表するのは初めてだ。

ランキングは以下の通りだ。

1位…アベノミクス消費/2位…パズル&ドラゴンズ(パズドラ)/3位…Nexus 7&iPad mini/4位…林修(今でしょ!)/5位…フィリップス ノンフライヤー/6位…ゆるキャラ/7位…コンビニコーヒー/8位…ブルートゥース機器/9位…とびだせ どうぶつの森/10位…新宿三丁目

11位…テッド/12位…アレグラFX/13位…出雲・伊勢/14位…フルメーク ウォッシャブルベース/15位…クラウン/16位…アイカツ!/17位…ワン・ダイレクション/18位…歌舞伎座/19位…色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年/20位…鍋キューブ

21位…富士山/22位…〈ブレンディ〉スティック ティーハート/23位…マウス型スキャナ MSC10/24位…ティーマリアーズ ヘアカラーチョーク/25位…ナポリタン/26位…RTS(レディ・トゥ・サーブ)、RTM(レディ・トゥ・ミックス)/27位…ヘルシアコーヒー/28位…あまちゃん/29位…目もとエステ EH-SW50/30位…PM2.5対策グッズ

上半期の第1位が、「アベノミクス消費」ということなのだが、どうも実感としては納得いかない。新聞やテレビでは「アベノミクス効果」なんて言って景気が上向いてきているようなことを言ってるが、それは大手企業の一部だけの話じゃないのか。一般のレベルでは、全くそんな効果を感じないし、消費が上向いているような気もしない。

そして、2位に「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」、3位に「Nexus 7&iPad mini」が続いているようだが、2位のパズドラって何だ?ゲームみたいだが、そんなものには興味がないので拍子抜けだ。3位の「Nexus 7&iPad mini」辺りは、まあそんなものだろう。

ヒット商品ベスト30とはいえ、ほとんどは知らないものばかり。わかるものといったら、6位…ゆるキャラ/8位…ブルートゥース機器/13位…出雲・伊勢/15位…クラウン/18位…歌舞伎座/19位…色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年/21位…富士山/25位…ナポリタン/28位…あまちゃん/30位…PM2.5対策グッズ くらいだ。

自分が知ってる中でベストなもの5個くらい挙げると「Nexus 7&iPad mini」「出雲・伊勢」「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」「富士山」「あまちゃん」かな。どっちにしても、年間で見てみないと、どれがヒットしたなんてのは時期尚早だろう。

カメラはやっぱりデジタル一眼

2013-05-13 21:32:13 | いろいろ
最近のデジカメ市場の推移は、意外にもデジタル一眼カメラが大幅に売れているらしい。


日経トレンディでは、この状況についてこんな解説をしている。
「スマートフォンの普及もあり、写真を撮ることが日常化した。これを背景に、よりキレイに写真を撮影したいというニーズが増加。こうしたユーザーは、これまではミラーレスを購入していたが、エントリークラスの一眼レフが充実してきたこともあり、一眼レフカメラの購入が増加した」
「ミラーレスカメラの魅力は、一眼レフカメラよりも安く、小型、軽量化で持ちやすいという点。だが、旧モデルの大幅な価格下落と同時に、小型、軽量化したエントリークラスの一眼レフカメラが登場したことが、ミラーレスカメラのターゲット層を、一眼レフカメラに向かわせたと言えるのだろう。」
「一眼レフカメラは、光学ファインダーを覗いて、撮りたい瞬間にシャッターを押して撮影できる。量販店店頭で“決定的瞬間を撮るのなら一眼レフカメラ”と訴求していることも、一眼レフの購入につながっている」

最近は、ほとんどの人がコンデジを持っている。また、スマホやガラケーでも写真を撮ることができ、ほぼ一人1台にカメラが行きわたっている時代になっているといえる。だが、スマホやガラケーで撮った写真は今一つ物足らない。メールに添付して、状況を連絡するだけなら事足りるだろうが、画質の点で見るとクオリティが今一つだ。やはり大事な写真を撮るならカメラだけの専用機で撮らなければ、貴重な一瞬をとらえることができない。

私も、スマホのカメラ、コンデジ、デジタル一眼といろいろカメラを持っているが、スマホのカメラを使うのは最終手段であって、通常は使わない。何といっても瞬時に撮影ができないし、使い勝手が悪いからだ。通常は、電源を入れれば瞬時で撮影可能となるコンデジの使い勝手がいい。ランニング中に使うのは、もっぱらコンデジで助かっている。

しかし、目に焼き付けておきたい貴重な一瞬や鮮やかな風景を撮るなら、やはりデジタル一眼に勝るものはない。ファインダーから覗いたままの景色がシャッターを切ることで、そのまま切り取っておくことができるからだ。コンデジに比べたら大きくて重いが、それにも増して画像のクオリティは高い。しかも、一眼ならではのシャッターが切れる音は重厚だ。いかにも写真を撮ったという気がする。登山のときは、絶対デジタル一眼を使うことにしている。最近デジタル一眼の売れ行きがいいというのは、なんだかうれしい話だ。いいカメラで美しい写真を撮りたいという人が増えてきたということだろう。

2013日本最西端・最南端エンジョイマラニック「3日目・懇親会編」

2013-05-06 21:39:26 | いろいろ
与那国島一周を終わった夜、地元の走友会の人たちとの懇親会になった。民宿から歩いて5分くらいの場所にある居酒屋を貸し切る。我々のメンバー以外に地元の人たちを入れると30名近くになる。

まずは、地元走友会の代表方の方が挨拶する。与那国島には、与那国走友会と与那国かけっこクラブがあるそうだ。とくにかけっこクラブのメンバーは若く早い人が多いらしい。


挨拶のあと、さっそく余興である。寒い北海道に嫌気がさして沖縄に移り住んだというN部さんの沖縄民謡の踊りが始まった。この日のために、練習してきたらしい。


立ち見で見学している人もいる。


呼びかけ人のヒロボーさんの挨拶もあった。


こちらは、民宿「おもろ」のご主人。三線の演奏が入ると、やはり沖縄らしい。次第に会場の空気が盛り上がってくる。




三線の音色に合わせ、次第に全員が踊り始めた。




若いアントニオさんも負けじと三線を弾いてくれた。沖縄の名曲が何曲も聴けた。






こちらは、飛び入りで参加した若い女性ランナー。「おもろ」で手伝いをしていた方だ。


そして、「おもろ」の女将さんが挨拶。


最後は、たけるさんの三々七拍子で閉めとなる。もと応援団長だけあって、いい声だ。


全員で集合写真を撮って解散。その後、さらに地元青年たちと二次会に行った人もいた。


朝からのマラニックに続いて夜の懇親会と長い一日が終わった、翌日は、波照間島への移動となる。

2013日本最西端・最南端エンジョイマラニック「4日目」に続く。