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とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

ランナー向けの簡易トイレ

2014-03-07 20:59:11 | いろいろ


「マラソン大会向け ランナー専用の簡易トイレ開発」今日の静岡新聞に、こんな記事が載っていた。
写真を見ると、なんだか笑えるシチュエーションだが、マラソン当日のランナーにとっては笑いごとではない。
大きな大会ほど、トイレ待ちは馬鹿にならないほど長い時間待たされることが多い。
このトイレを開発した会社の社長自身も市民ランナーであるということから、早く用を済ませたいというランナーの気持ちを大いに汲んだ商品だと言える。
狭い場所でいっぺんに4人のランナーの用足しができるわけで、トイレの回転も速くなりそうだ。
これからのマラソン大会では、この簡易トイレがあっちこっちで見られるようになるかもしれない。
ところで、女性用ランナー用は、いったいどんな形になるのだろうか?

今日は2月最後の28日

2014-02-28 21:42:52 | いろいろ
1年は365日という事になっているが、夏季オリンピックのある年だけ2月は29日までとなり1年366日となる。こんなことは、ごく当たり前の常識として知られているが、なぜ2月だけ28日とか29日で終わってしまうのだろうか。深く考えたことがなかったが、ふと気になって調べてみたらこんな理由があった。

その理由とは、二つあるそうだ。一つは、昔は1年の最後が2月だったことから調整に使われたという。そしてもう一つは、さらに8月用に1日取られたことで28日になってしまったということだ。

現在の暦のもとは、ローマ時代に作られ、農作業をする季節用に、現在の3月から始まって現在の12月で終わる暦が作られた。しかしその後、暦のない期間が60日も続くのはよくないということで現在の1月、2月に相当する月が作られた。これによって、2月が最後になったので、調整の為28日とか29日という少ない日数になったという事だ。

現在の形の暦を定めたのはローマの独裁官ジュリアス・シーザーだが、彼は奇数月を31日、偶数月を30日と定め下記のような組み合わせを決めた。

  3月=31日 4月=30日 5月=31日 6月=30日 7月=31日 8月=30日
  9月=31日 10月=30日 11月=31日 12月=30日 1月=31日 2月=29~30日

しかし、シーザーは、その後、年のはじめを3月から1月に変更してしまったために、月の順序が2つずれてしまう。さらに、シーザーの後継者となった初代ローマ皇帝アウグスタスは、自分の誕生月にあたる8月が30日しかないことを不満に思い、2月からさらに1日取って8月も31日までの月にしてしまい、そのあと1個ずつずらして現在の暦ができたという顛末のようだ。

  1月=31日 2月=28~29日 3月=31日 4月=30日 5月=31日 6月=30日
  7月=31日 8月=31日   9月=30日 10月=31日 11月=30日 12月=31日

こういう流れで2月が中途半端な日数になった訳が、よくわかった。世界の常識というものは、意外とたわいもない理由で作られたものが多いのかもしれない。

JR東日本でも新幹線格安チケットがある

2014-02-10 21:55:30 | いろいろ
JR東海の区間内では、ぷらっとこだまや宿泊+新幹線往復の格安チケットがあるので、うまく利用すればお得な旅行ができることがわかった。今週末、京都マラソンへの1泊ツアーは宿泊+新幹線往復のチケットをとることができたおかげで、宿泊代が丸々浮くほどの格安チケットを得ることができた。

これで味を占めて、東北方面に出かける場合も何かあるだろうと調べてみたら、JR東日本の「えきねっとトクだ値」という格安チケットがある事がわかった。これは、JR東日本のウェブサイト「 えきねっと」の会員限定のチケットである。「えきねっと」は誰でも無料で会員になれるので、片道の「乗車券+指定席特急券」を格安で購入することができる。対象となる区間は以下の通りだ。
・東北新幹線(東京~新青森)
・山形新幹線(福島~新庄)
・秋田新幹線(盛岡~秋田)
・上越新幹線(東京~新潟)
・長野新幹線(東京~長野)

「えきねっとトクだ値」は、時期により値段は変わり、だいたい5~15%程度の割引率に設定されている。これより割引率の高いチケットは、「お先にトクだ値」や「お先にトクだ値スペシャル」があり、30~35%の割引率になるものもある。

「えきねっとトクだ値」の予約は1ヶ月前(同日)の午前10:00から乗車日当日の午前1:40までとなっており、列車・席数は限定されている。また、予約・購入にはクレジットカードが必要だ。切符の受け取りはJR東日本の駅の窓口または指定席自券売機で行う。その際、「予約番号」と、「えきねっと」に会員登録されている「クレジットカード」が必要となる。

ただ、格安チケットということで、いろんな制約は多い。乗車できるのは対象列車のみで、乗り遅れた場合に後続の新幹線の自由席に乗ったりすることはできないし、途中下車は前途無効だ。変更する場合は、きっぷの受取り前に限り、インターネット上のみで可能で、人数の変更はできない。

今後使いたい場合の事を考えて、ちょうどいい条件のチケットがあるか調べてみたのだが、自分の希望する条件にあうチケットはあまりなかった。希望する時間に設定がないとか、希望する駅の設定がないケースもあった。また、JR東海からJR東日本のエリアを通しての格安チケットではないので、それぞれ別々で買わなければならない。別々で格安チケットを買ってうまく組み合わせることができたとしても、通常料金と比べると多少は安いが、手間がかかりすぎて面倒くさい。東京に住んでいれば、結構使えると思うのだが、浜松から東北方面などに行く場合には、思ったほど安くはならないという事がわかった。やはり、「ジパング倶楽部」のように全国どこでも2割から3割引きのほうが楽である。「ジパング倶楽部」に入れる人がホント羨ましい。

ふるさと納税が人気だとか

2014-01-30 23:55:25 | いろいろ
何年か前から「ふるさと納税」という言葉がある事を知っていたが、その内容については、まったく知らなかった。税金をふるさとに納めるというのは悪い事ではないなというくらいの認識だった。

しかし、何かのラジオ番組で「ふるさと納税」の話が出ていて、その内容を初めて知ることができた。ふるさと納税とは、都道府県や市町村に寄附をすると、寄付した金額のうち2000円を超える分が、所得税と住民税から差し引かれる制度である。自らの出身地にこだわる必要はなく、自分が応援したい自治体に寄付すればいいそうだ。なぜ人気かというのは、寄付をするとその地域の名産品がもらえるからで、2000円をはるかに上回る豪華な名産品になるという。

具体的な例を挙げると、3万円をある県に寄附したとする。寄附をすると、自分が納めた所得税と住民税のうち、2万8000円が還付される。差し引き2000円が自腹になるというわけだ。寄附をした自治体からは、その地域の名産品として1万円相当の米が送られてきたりするというわけだ。実質2000円で1万円分の米を手に入れたことになるわけで、かなりのお得感になる。

ただし、還付金を得るためには、寄附した翌年に領収書を添付して確定申告する必要があることと、控除される寄附の金額には、年収に応じて上限があるようだ。例えば年収700万円の夫婦なら、5万5000円が上限で、それを超えた分の寄附は対象外になる。

ふるさと納税をすることで、その地域への貢献に協力でき、おまけに豪華な名産品をもらえるとあっては、やってみようと思う人が増えるのも当然だ。名産品には、米、リンゴ、カニ、ビーフといった食品類もあるが、酒類、民芸品、日用品、宿泊券といった項目もあり選択の幅は広い。各自治体とも、寄付金を多く集めたいという訳ではなく、自分たちの地域の名産品をアピールしたいという認識が強く観光振興の一環として割り切っているので、豪華な特典が多いという事のようだ。地元への貢献という事で、こんな制度を活用してみるのもいいかもしれない。

47都道府県どこがスゴイ?

2014-01-11 21:19:49 | いろいろ
gooのランキングで「47都道府県ここがスゴイ」という特集があり、
2013年に起きた都道府県ごとのニュースや、ゆるキャラ、ご当地アイドル、○○県といえば浮かぶものランキング等が掲載されている。
http://ranking.goo.ne.jp/s/ranking2013/

全部を見るのは大変なので、地元の静岡県がどうなっているか見てみた。

静岡県の2013年のトップニュースといえば、世界文化遺産に富士山が登録されたことだ。
富士山は日本最高峰の山であり、絵画や写真などでその美しい姿が取り上げられている。

そして、ゆるキャラの「出世大名家康くん」(のちに名前を改め「出家大名家康くん」)はゆるキャラグランプリで第2位となる。

ご当地アイドルは、「ぷりんせす♪りぼん」という小中学生3人組のユニットだという。全然知らなかったけど…。

そして、「静岡県といえば浮かぶものランキング」1位から10位は下記の通りだ。
1位 富士山
2位 緑茶
3位 伊豆半島
4位 浜名湖
5位 うなぎパイ
6位 うなぎ
7位 みかん
8位 温泉(熱海温泉・修善寺温泉など)
9位 伊豆の踊子
10位 ジュビロ磐田

このランキングは、ほぼ妥当な結果だと思った。
他県の人に自慢するとしたら、このあたりのキーワードが必ず出てきそうである。

静岡県以外の人も、自分の県の浮かぶものランキングを参考に見てみると面白いだろう。

結構多い勘違い

2014-01-08 22:43:50 | いろいろ
先日、ラジオを聞いていたら面白かったことがあったので書いてみたい。世間では、いろんな言葉や名前が飛び交っているが、意外と思い込みが強すぎて間違って覚えていることが多い。ラジオでは、映画俳優の名前について話題にしていた。

映画「ダイ・ハード」で「世界一運の悪い男」を演じた“ブルース・ウィリス”だが、私が声に出すときは、いつも“ブルース・ウイルス”と発音していたことに気付いた。正しくは“ウィリス”で、“ウイルス”ではないのだ。ラジオで聞いて、初めて間違っていたことがわかった。

また、香港出身のアクションスター“ジャッキー・チェン”は、“ジャッキー・チェーン”ではない。これも、間違って覚えていたようだ。

こんな勘違いって、結構あるはずだ。面白そうなので、ほかにも何かないかと調べたら、いろいろ出てきたので挙げてみる。どれも、私が勘違いして覚えていた例だ。

・あのグラマーな叶姉妹は、本当の姉妹でも異母兄弟でもないそうだ。お金持ちで、グラマーな姉妹のキャラクターで売っている単なる芸能ユニットだという。本当の姉妹だと信じて疑わなかったのでビックリだ。

・荒川静香といえばイナバウアーだが、イナバウアーとは、足を前後に開き、つま先を180度開いて真横に滑る技のことで、上半身を反らせることではないそうだ。たまたま、荒川静香は上半身を反らしているだけなのだという。オリンピック金メダルのインパクトが強すぎて、上半身反らせる事=イナバウアーになってしまったみたいだ。

・ボウリングの両隅の溝はガーターじゃなくガターが正解。いつもガーターと言っていた。

・バカボンのパパの鼻の下の毛は、髭なんだって。いままでずっと鼻毛だと思っていた。

・お洒落という言葉なんだが、よく見ると酒という字ではない。「洒落」とは、「戯れ(され)」が転じた言葉らしく、酒とは全く関係ないそうだ。

他にもいろいろあり、結構勘違いしていたことが多かった。

2014「あらたまの湯」年賀状特典はなし

2014-01-07 22:05:54 | いろいろ
このところ、「あらたまの湯 年賀状」等のキーワードで検索して私のブログにやってくる人が多い。
数年前に、「あらたまの湯」で行われていた年賀状の末尾番号で無料入浴券が当たる特典の事を記事にしたのだが、
いまだにグーグルの検索上位に入っているらしい。
昨年も、同様の特典があり年賀状を持って出かけて番号をチェックしたら数枚が当たっており、無料入浴券をいただくことができた。
もちろん今年もあると思って、先日年賀状持参で行ってきたのだが、残念なことに今年はやっていないとの事だった。
まったくもってガッカリである。
他のお客さんも、年賀状特典の事を受付で聞いていた人が何人かいた。
毎年、年賀状が二度楽しめる特典として、多くの人が楽しみにしていたことだろう。
なぜ止めてしまったのだろうか?
無料入浴客が増えたとしても、お湯の使用量が増えるだけで、そんなに経費は掛からないはずだ。
無料入浴客とはいえ、食事や飲み物、売店での買い物などでそれなりに経済効果は上がることも考えられる。
来年は、この特典を復活して欲しいものである。

新年会はフランス料理「三鞍の山荘」

2014-01-02 16:12:26 | いろいろ
10年前から親戚同士の新年会を元旦の日に行っているが、今年は10周年という事で我が家が幹事でフランス料理のオーベルジュで開くことになった。毎年開催場所を探すのが一苦労だったが、昨年森町の山奥に有名なレストランがあるという事を聞きつけ数か月前から予約を入れておいたのだ。場所は、森町の三倉にある「三鞍の山荘」というオーベルジュだ。オーベルジュとは、郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストランのことで、フランス料理では有名な今井さんというシェフが開店したレストランである。

「三鞍の山荘」は、非常にわかりにくい場所にあり、交通の便も悪く車がないと簡単には行けない。今井シェフが、あえてこの不便な場所にレストランをオープンさせたのは、自然に優しい店づくりをめざし、この地の素材を生かすことで、伝統の味を基本にして、食べやすく健康にやさしい料理を召し上がってほしいという考えがあったからだという。

「三鞍の山荘」は広い道から、1台の車しか通れないような細い道を抜け、曲がりくねった山道をしばらく走り私道となる細い脇道に入り、登り切った場所にある。駐車場からはお茶畑と数軒の集落を見下ろせる。


山荘内にはレストラン棟と5棟の独立した宿泊棟があり、どの部屋からも素晴らしい眺望が望めそうだ。


今回は、ランチだけなのでレストラン棟に直接入っていく。


テーブルに着席すると、お皿、フォーク、ナイフ、スプーン、ワイングラス、メニューなどが一人一人用意されていた。ただし飲み物は、ドライバーばかりなのでノンアルコールだ。


なお、このレストランは子供連れも大歓迎してくれる。小さな子供にもひとりひとりテーブルウェアを用意し、食事も「お子様ランチ」などではなく、大人と同じメニューだ。子供にもフランス料理というものをしっかり味わってほしいというシェフの考えだそうだ。料金は、子供料金が設定され年齢によって大人の半額、1/4になっているのだが、実際出された量は、大人と変わらない量が出ていた。今回は大人20名と子供3名という構成だったが、2歳の子供が、大人と同じメニューを平気で食べていたのにはビックリだった。

これは、今井シェフ手書きのこの日のメニューだ。


☆パン
 焼きたてのパンが、メニューが変わるタイミングで何度か出された。余った場合には、持ち帰りできるよう袋が手渡される。
☆森のサラダ(こだわりのくんせい、アンディブ、香草ドレッシング、クレソン)
 香草の香りが強い自家製の燻製と、アンティブ、クレソンをあしらったサラダ。


☆野菜のスープ
 人参、玉ねぎ、キャベツの角切りという、野菜ばかりのシンプルなコンソメスープ。

 
☆海の幸ニース風焼 ズッキーニ添え
 スズキに海の幸をペーストにしてはりつけ、それを蒸してその後焼いたみたいな料理で、ズッキーニが掛かっている。


☆ビーフシチュー
 とろけるような柔らかいビーフと、牛タンに温野菜が添えられている。

 
☆特製プリンデザート
 プリンとアイスの盛り合わせ。特にバニラアイスは美味しい。


☆コーヒー
 食後は、コーヒーに小菓子が一切れずつ添えられた。

2時間の贅沢なフランス料理を堪能し、山を下り帰宅する。二次会は、我が家に全員集合してにぎやかに新年会が終わった。

2014 謹賀新年

2014-01-01 08:35:07 | いろいろ
新年明けましておめでとうございます。
今年も、恒例の初日の出ランに行ってまいりました。
外に出ると雲が多く、ちょっと期待出きそうもない感じでしたが、
例年通りいつもの日の出鑑賞ポイントまで走り、日の出を待ちました。
いつの間にか、あたりは大勢の人が集まっておりみんな東の空を眺めていました。
薄い雲の間から赤い円が上がりはじめ、どうやら日の出だったようです。
これだけ見えれば立派な初日の出ですね。
赤い初日の出を拝んで、今年の決意を新たにしてまいりました。
今年も皆様のご健康とご活躍、ご多幸をお祈りします。
どうぞ、本年もよろしくお願いします。




初日の出を見終わったら、急いでいつもの体育館の下に駆け足で向かいます。
上では、すでに餅まきの準備万端。下でも餅拾いの準備万端でした。
これも毎年恒例で楽しみな行事です。




家族3人で出かけて、昨年よりも多い40個ほどをゲットして帰りました。


帰り道、日が上がってきましたが、まるで夕日のように赤いままでした。



今年最後の忘年会

2013-12-28 22:35:52 | いろいろ
年末も押し迫った今夜、友人夫婦と姪と我々夫婦でこじんまり今年最後の忘年会を開いた。
今年の、浜名湖ウルトラでエイドボランティアをやってもらった仲間でのお疲れさん会でもある。
会場は、地元の創作和風料理の店だ。
料理の名前はよくわからないが、一風変わった料理が出てきて美味しく食べることができた。






料理は1時間半ほどで全部なくなり、あとは喋っていただけであったが3時間近くも経ってしまった。
結局最後のお客となり、店主から店じまいの声が掛かるまで居座ってしまった。
おかげで、今年最後の忘年会も楽しく終わった。

残り3日間で家の掃除やら片付けをしなくては…。