Go The Distance!

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第1回 トライアスロンサミットアカデミー

2018-04-04 10:58:57 | トライアスロン
6時のアラームで一度起きるが30分だけ二度寝

今日は早出勤なので
選択肢としては
30n分ローラー→Free Jog10km
ローラーみっちり

脚の状態は日に日に良くはなってきている
…が今日までは様子をみよう
ということで
焦らず
慌てず
諦めず

まずは主婦業こなし
その後、久しぶりに自重トレ
今まで時間なくてやれずにいたからね

その後、ローラー

Z2: 24:03、12.88km、34.9TSS、308.6KJ / 20分×1、10秒もがき

Z2 20:08 10.82㎞ 92rpm 214w 157/175bpm 55.1/44.9%
Z4 0:13 0.20km 134.1rpm 540.1w 178/182bpm 52.2/47.8%



あまり時間もなくなってきたので
アップは数分で
20分間走
脚の状態も良かったので
最後の10秒もがきも入れて

シャワー浴びて着替えて急ぎ出勤

今日は17時半には上がり電車で代々木へ
「第1回 トライアスロンサミットアカデミー」
に参加

アカデミックなことをしてみたい!

過去10年ほどトライアスロンリーダーで集まっていたが
今後は一般向けにトライアスロンを盛り上げるために出来る事をと考えての開催
とのこと



選手の性格と競技力(担当講師:山浦光博 -株式会社meme- )
アスリートの心理特性について

アスリートの派遣をしているエージェントさんのお話

アスリートである前に人である
アスリートの心理特性をよく理解することがエージェントとしても必要



そこでキーとなるのが
”Grit=やり抜く力”



別の言葉で例えるのなら
”根気+一貫性”





アスリートは根気が強い、グリットも高い
というデータが示された

データで明らかになったことと言えば
意外なことに
アスリートは情緒不安定性も高い
という傾向も



これは
スポーツ経験の長さが、活躍後の燃え尽き
となり
うつ、犯罪
セカンドキャリア問題
の問題となることもある



今後はアスリートにも
自分でキャリア構築ができる
力が必要であり



競技外の接点を持っていることも大事

何より
指導者や家族とともに築く
チームとして築く
そんな側面も必要である

とかく競技の結果ばかりに目が行きがちだが心理面を理解するという仕事柄か
データに基づいた話はとても興味深かった



続いてお二人目
スイムパートを安全に乗り切るための対策と取り組み(担当講師:飯田忠司-I-STORM-)

スイムパートでのトラブル、リタイヤの要因、悩み
について

プールでの泳力に関係無く



心理的なもの…底が見えない
身体的なもの…急激な心拍上昇
道具的なもの…ウェットスーツ(サイズ、ゴムの劣化、着用方法)
…といった3つの要因が大きく関係していることがある





そのための様々な取り組みについて実践例も交えたお話でした



続いて3人目
選手サポートシステム(担当講師:奥山潤-Cforce-/平松弘道-サニーフィッシュ-)

個人的にも知り合いである女子プロトライアスリートのプロデュースについて

企業にとってのメリットどう説明し支援してもらうか



安田生命が実際に行っている「次世代アスリート」サポートシステムの話など

今までプロ選手がそれこそ大変な思いをして選手活動していた話を知っているだけに
こうしたシステムがもっと多くの才能ある選手に広まってくれればいいなぁと切に思いました



続いて4人目
トライアスロンの歴史から学ぶ(担当講師:白戸太朗-ATHLONIA-)

トライアスロンとは何か?
歴史から学ぶトライアスロンの本質

トライアスロンの歴史…アメリカでしょ?
ではない新たな事実が!
タロウさんらしい引き込まれるお話



やっぱりトライアスロンは面白い!
と思える時間
そして
Age Lessで
長く楽しめるような付き合いをしていきたいと感じました



最後の5人目は
理想的なランニングフォームとは?動きをちゃんと理解しよう!(担当講師:中島靖弘-湘南ベルマーレ-)





物理学の考えからどういった腕振り、脚運びがより効率的な走りになるのか…について分かりやすく説明して頂きました
ランニングパーソナルをやっていた身としてはとっても参考になりました







こんなにバラエティに富んだ講師陣のお話を一度に聞けてしまうなんて
なんとも贅沢な時間でした

今だから分かること言えることがあったのではないでしょうかね
日本のトライアスロンを盛り上げたいという気持ちは充分に伝わりました!

是非とも第2回開催をしてもらいたいですね