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病態理解と評価セミナー ~膝関節編~

2016-06-05 20:53:56 | あはき師
朝から雨…この時点でロングライドは諦め試験勉強…
あと2週間
そろそろエンジンかけていかないとね

夕方の用事の前に軽くローラー

あまり時間がなかったので、アップとダウンは5分ずつでメインはZ2で15分間

お尻で回すいつものイメージ
後半ちょっとキツくなって四頭筋で回してしまいそうだったが
最後までヘソの奥から回すイメージで

終了後、サッとシャワーを浴びて
飯田橋の”Lifeblood鍼灸マッサージ院”へ



今日は、合同会社Questさんの勉強会
『若手トレーナー、医療従事学生向け 病態理解と評価セミナー ~膝関節編~』
に参加させてもらいました



講師は、理学療法士の玉川大悟先生



鍼灸按摩マッサージでの代表的な4疾患は、「頚肩腕痛」、「肩関節痛」、「腰下肢痛」、そして、「膝関節痛」である
臨床医学概論で、”膝関節痛”を学び、その症状や切術方針、経穴の処方例、徒手検査(膝蓋跳動、内反・外反ストレス、マックマレー、ラックマンなど)についても実習で経験済み



…ですが、圧倒的に足りない臨床経験
解剖・運動学を3次元的(頭の中でスケルトン映像?が思い浮かべられるくらい)に理解し、どういった”動き”や”圧”で痛みが出るのか
スクワット動作のアライメントではどこに着目するのか
そして、
異常所見の原因は何なのか
など

座学だけでなく、参加者同士の実技(触診からどうのような治療へ展開していくか)と、長年臨床で経験なさっている講師の方の言葉はとても分かりやすく、スッと自分の中に落ちていく感じでした

2時間弱の時間はあっという間

参加されている方もトレーナーさん、理学療法士さんと実際に現場で活躍されていらっしゃる方ばかりでしたので、そうした方々との交流もとても刺激になりました

自分も学校で、臨床実習が続いています
丁寧な医療面接と正確な病態把握なしに、SOAP(主観的情報、身体・検査所見、病態把握、施術・指導方針)形式での対応は出来ません

少しでも今日学んだことを自己消化して、臨床の場で生かせるようにしたいです