『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

デクラス(秘密暴露)進む世の中

2023-11-20 10:01:38 | 社会問題

 

 

きのうは
ソーちゃんの
『JT杯』決勝があり、
糸谷八段を破り
連覇を決めた。

中盤まで
ゆったりした駆け引きだったが、
終盤になった途端に、
突然にシフト・アップして
猛攻に出て、そのまま
相手「玉」を包囲網で囲み
投了に追い込んだ。

公式戦とされる
早指し戦は、他に、
NHK杯・銀河戦・朝日杯と
全部で4つあるが、
この全ての覇者なので、
八冠と合わせると
その実「十二冠」なのである。

それに、詰将棋選手権の
五連覇中も加えれば、
将棋界の「十三冠」の
絶対王者に君臨している。

**

庭のレモンの1ケが
完熟してくれたので、
摘果してレモンピールを
作ってみた。

市販のものでは、
農薬がかかっている懸念があり、
とても、皮を調理することは
考えられない。

YouTubeで
レシピを見て
真似してみたが、
柑橘類の表皮の下にある
白い層は「苦味」の元になるので
除去するとあったが、
それも旨味と考えて
あえて取り除かなかった。

採りたての新鮮なものだからか、
思ったほどエグミも苦味もなく、
香り高いピールになってくれた。

**

カミさんが
赤カブの酢漬けを作って
残りの葉を廃棄してたので、
赤と緑のコントラストが
綺麗だったから
水耕栽培風にして飾ってみた。

そしたら、
いつの間にか、
カミさんも、いったん投げた
ホースラディッシュのアタマを
拾って小皿に飾って添えていた(笑)。

この色を見ていたら、
そろそろクリスマス・オナメントを
出して飾る季節だなぁ・・・と、
思わされた。

**

あらゆる新聞・TV局の調査で、
「内閣支持率」が駄々下がりして
危険水準のレームダック化している。

それなのに、
自ら火中に飛び込むかのように、
公明党の裏ボスの弔問に
総理として訪れたというから、
「政教分離に反してます」
とアピールしているようなものである。

この、まるで、
国民の反感を買うような
自虐的な行為は、
「馬鹿」なのか、
あるいは「わざとやっている」のか、
怪訝に思われるが、
さる識者・アナリストらに拠れば、
国内のDS側がホワイトハット側に
完全に制圧されて、「終焉」に向かって
「やらされている」ともいうが・・・。

はたして、そうなのか・・・
これは、目の前の推移を
見守るよりない。

末は物語の常として
「正義」「民」側に
福音がもたらされるシナリオだから、
安心して、劇場で
観劇してるような気分で
ポテチでも喰いながら
鑑賞していたらよろしい・・・
とは言うが・・・(笑)。

そういえば、
学会も「幸福の科学」も
統一教会と同様に、諸外国では、
「カルト教団」とされている。

**

昨今の世界中での
デクラス(秘密暴露)の一環なのか、
弁護士による遺産横領が後を絶たない、
というから、まさに、
「正義」「良心」は何処に?!
と、嘆かわしくなる。

もっとも、昨年は、
同級生の心理学科の大学教授が、
スクールカウンセラーとして
JKに破廉恥な行為をして
全国にスキャンダルを晒し
懲戒免職になった。

【人の振り見て 我が振り直せ】
という格言があったが、
まさに、自戒・自重してこその
「聖職」と言えるだろう。

ヴァチカンの司教たちによる
児童への性的虐待死事件やらも
デクラスされ、ほんに・・・
【神も仏も、あったもんじゃない・・・】
ひどい世の中である。

*

JKらに
OD(オーバードーズ/薬物多飲)が
見られるようになってから久しいが、
それが、この長らくコロナ禍の影響で
自殺者や「うつ病」患者、
ネット依存症らの増加とリンクするように
増えている。

教員時代にも、
友達ふたりでやらかして、
救急搬送で胃洗浄されて
涙目になって帰ってきた子もおり、
やっぱ、痛い目・辛い目あわないと
治んないなぁ・・・と、
思ったこともあった。

SCになってからも、
ODケースは後を絶たず、
4日間「コーマ(昏睡)」状態に
陥り、奇跡的に回復したJCもいた。

リスカのようなオシャレな
「自傷」のつもりなのかもしれないが、
やはり、心が病んでいる事には
変わりない。

そうした、病んだ心、
救われたがっている魂に
救済の手を差し伸べるのも
心理カウンセラーの仕事なのである。









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雲外蒼天

2023-11-19 11:26:06 | 社会問題

きのうは
郊外にある30年来馴染みの
整備工場に赴き
カミさん共々冬タイヤに
交換してきてもらった。

朝方の吾妻小富士には
薄っすらと花嫁ベールのような
冠雪が見られたが、
昼前には日の光に
溶けていた。

*

カミさんに連れられて
岳温泉の道沿いにある
趣きのあるログハウスの
カフェでランチをした。

聞けば、築40年というから、
古材が醸し出す雰囲気は
時代の重さを感じさすものだった。

ホットサンドと
自家製のスモーク・ソーセージや
ケーキ類はどれも
しみじみと美味しかった。

*

思い立って、
そこから近場にある
『フォレスト・パーク』に寄って、
温泉で湯浴みをもしてきた。

肩や首の凝ってる処を
しばし打たせ湯に叩かせて、
湯上りにもマッサージ機で
揉みほぐした。

フロント前には
『ワンピース』のキャラたちが
トレーラーハウスで
キャンピングしている
ジオラマがあり、
いつも見ていたが
初めて撮ってみた。

帰路、西の空が
一転俄かに掻き曇り、
まるで低気圧がズンズンと
接近してくるような按排だった。

それと呼応するように、
なんだか風邪っぽいような
怠さと胃部のムカツキを感知し、
HSPなので気圧変動に
自律神経系が失調しだしたか・・・と、
懸念され、早目に財布内に常備してる
ナウゼリンを服用した。

*

カフェで
後からやってきた
老婦人の二人連れが、
席に着くや否や
「羽生くん。
離婚したんだって・・・。
ネットでひどい事言われて
マイッタみたいなんだって・・・」
という、
年齢に似つかわしくない話題を
聴こえるような声量で話していた。

特段、彼には関心がないが、
たしか、結婚したばかりとは
聞いていた。

そしたら、今朝の朝刊の片隅に、
今年の8月に結婚したばかり・・・
とあり、メディアによる
「誹謗中傷」と「行き過ぎ取材」
と書かれていた。

やはり、熱烈な女性ファンから
お相手に対して
「ねたみ・そねみ・ひがみ」の
『三み』でもって
呪詛を吐かれたのだろう。

表向きは、「大和心」と
【和を以て貴しとなす】
国民性を喧伝しているが、
その実、ジェラシーや同調圧力
といった影の側面(シャドウ)をも
その無意識内に同衾させているのが
日本人なのである。

それを普段から
現実に対応する自我に
意識化できていればいいが、
そういう人はまず稀で、
たいがいは無自覚に
無意識に内在させたままなので、
何かの折に、その「影の兄弟」が
自我を憑依・乗っ取ってしまう事がある。

SNS内のような
「匿名性」の表現媒体においては、
なおさら、“旅の恥は掻き捨て”の様な
センチメンタル・バリアが下がり
自身の個人的「悪」や
人類共通の普遍的「悪」が
時として駄々洩れになるのである。

・・・にしても、
4ケ月のスピード離婚も
早い決断だが、
現・天皇が皇太子時代に
マサコ様を
「生涯、身命を賭して
お守りして参ります」
と言った覚悟と宣言を
思い起こさせた。

誹謗中傷した奴等は
単に「三み」や「憑依」だけでなく、
かつて、藤原 弘達っぁんが
いみじくも言った
「低脳犯罪」でもある。

**

そのコータっぁん繋がりで、
「言論出版妨害事件」に
関わっていた創価学会のドンが
老衰で死去したという。

『創価学会を斬る』で、
政教分離に反する
学会と公明党を激しく批判した
歯に衣を着せぬ
大学教授・政治評論家の
コータっぁんが亡くなった時には、
自宅のファックスに「祝電」が
山ほど送られてきたというので、
その信者の非常識さと
ファナティックぶりには
嫌悪感を抱いたものである。

学生時代に、永らく
細川 隆元との『時事放談』を
毎週、愛聴していたので、
その正当性を信じていたし、
今もそれは変わらない。

最近では、
アベ暗殺で「 宗教二世問題 」が
世間の注目を浴びるようになり、
タレントの長井 秀和などが
幼い頃から学会員だったという
自己開示と共に、学会や公明党 への
批判的な活動を動画で行うような
時代変化が観られるようになった。

機を同じくして、
昨年には、ナンバー2団体の
『幸福の科学』の総裁も亡くなった。

そして、その長男が、
脱会後に批判活動をして、
命を狙われたという動画をも
アップしていたり、
永井との二世問題についての
公開対話なぞもアップされている。

学会は信者数を
公称800万人としているが、
某年の公明党の得票数が
それに合致する事があったので、
慄然としたことがある。

(叔父・叔母も学会信者だが、
穏健派なので、折伏・口論には
なったことがないが・・・。
 学会の知的な青年とは、
穏やかな雰囲気で
宗教論議をしたこともある)

幸福の科学は
公称1100万人と言いながらも、
「幸福実現党」の立候補者は
のきなみ得票不足で落選しているので
その信憑性はない。

社会現象的に
国内の二大宗教団体の「長」が
亡くなった事は、
「意味のある偶然の一致」である
シンクロニシティを思わせる。

そして、
統一教会つながりのアベ暗殺も
これに絡んでくる。

これは
明らかに「何か」の終焉を
象徴している。

その事は、
明治維新や終戦直後のような
社会の大きな変革機と
思われる。

これまでの
世界のアナリストたちが
「人類の未来」を予測してきた事を
インテグレートすれば、
文明が一段進化して
「明るい社会」の到来の兆し
と言われている。

その夜明け前の
もっとも暗い時期が
今であるという。

児童人身売買や臓器売買、
生物兵器開発、
マネーロンダリング、
各国民の血税の横奪・・・等々、
悪の限りを為してきた
隷米ウクライナ非道政権は
完全にロシアにより潰滅させられた。

仕上げは、中東において
“マッチ・ポンプ”
(自分で火をつけて自分で消す)
で、民を戦禍の犠牲としてきた
DS・戦争屋・トラブルメーカーの
シオニストたちのネタニヤフ政権も
アラブ諸国連合により
根絶やしにされるだろうという。

それにより、
WWⅡ以後の
ナチズムとシオニズムという
人類に迷惑をかけた
二大狂信的勢力は
完全に排除されるだろうという。

この日本も、
戦後78年たった今でも、
戦勝国にして占領国だった
アメリカに隷属して、
その支配から逃れられず、
真の意味での主権国家には
未だ、なっていないのである。

DSの支配下にある
自公連立政権も陰りが見え始め、
米国では来年の大統領選で
トランプが復帰することは
ほぼほぼ確定のようである。

ウクライナ国民≠ウクライナ政権、
イスラエル国民≠イスラエル政権、
日本国民≠日本政権、
・・・ということは
再認識しておきたい。

時代の流れは、
「偽悪醜邪」の物質文明から
「真善美聖」の精神文明へと
大いなるパラダイム・シフトを
しようとしている。

壮大な「神劇」である
【神の見えざる手】が
いま眼前に顕現し、
大ナタを振るっているのを
間近で見せられているような
今日この頃の激動の「今」である。

***

元・衆議院議員で現・石川県知事が、
何やらの懇談会で
また「語るに落ちる」の
自慢話をして、うっかり、
東京五輪の招致の為、
IOC役員の100人あまりに、
現役選手当時の当人のアルバムを
創り上げて贈呈したという。

その費用は
官房機密費から2000万も
持ち出したとも告白して、
オフレコ事がバレるや
「発言を撤回する」
と火消しでさらに醜態を重ねた。

官房機密費とて、
元をただせば
我々国民の「血税」である。

それを倫理規定に反する
賄賂に使って
(貰う方も、貰う方だが・・・)
「カネで五輪を買って」
しかも誘致したのはいいが、
パンデミックで散々で・・・、
後々、利権絡みで
全員とっ捕まって・・・
ほんに、バカみたいな五輪だった。

アベソーリ時代の
清和会での事である。

前の五輪の閉会式で
マリオのコスプレ姿で
サプライズを狙ったパフォーマンスも
金で仕立てられたものだったのである。

その末期が
CIA・DS繋がりの手による
暗殺死だから・・・
浮かばれたのか、浮かばれないのか・・・。

それとも、
神劇の一シーンとして
自分の役をやりきった魂なのか・・・。

まさに・・・

 神慮は
  深淵にして
   人の思いぞ
    及ばざる

・・・である。

兎も角も、
いやがおうでも、
有無を言わさず、
我われは、時代(とき)の流れに
運ばれる「命運」「運命」にある。

**

「ヅカ(宝塚)」でも
ジャニーズ被害者同様
自殺者がでて、
その異常な暴力性が暴かれた。

これも世界的に進む
「デクラス(秘密が明るみに出る)」
の一環なのだろう。

すべてが、
同時多発的に
起こっている。
























 

 

 

 

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スマホを忘れて・・・

2023-11-18 08:15:06 | 食物・飲物

きのうは
オフ日だったので、
月に一度のご褒美でもある
「ご自愛ひとり慰労会」を
三ツ星懐石店でやってきた。

京都から帰福して
『花の坊』時代から
30年来、通っている店なので
親方・女将とも馴染みになり、
心安くさせて頂いている。

きのうは、
定席につくも、
リュックの中にスマホを入れ忘れる
という痛恨のエラーに気付き
愕然とした。

親方・女将さんからも
「時々、あるんですよねぇ・・・」
と、同情を頂いた。

仕方なく、
リュック内にあるメモ用紙に
簡単なスケッチをして、
帰宅後に彩色しようと
初めての試みを行ってみた。

これはこれで、
お絵描きが楽しめたので、
文明の利器も
なけりゃぁないで
眼と手でなんとかなるものである(笑)。

***

先付けは
『黄身酒盗』。

自家製の鰹の酒盗と
卵黄を合わせて炒ったようで、
小さな帆立・海老と合わせてあり、
枝豆の翡翠色とクコの実の朱が
目にも鮮やかであった。

八寸は、
海老の五色アラレ揚げ、
鰆の玉素焼き、
イチジク煮、カリフラワー土佐酢煮、
甘梅干しの天婦羅などが
手提げ黒皿に盛られたものだった。

**

つづいて
懐石の華である『椀刺』。

煮物椀は、
牡蠣真蒸に
山芋のすり流し。

もみじ麩と黄柚子が
晩秋の名残りと
初冬の走りを
感じさせた。

葛でややとろみのついた吸地は
はんなりとした出汁加減で
この一碗のみを際立たせないような
美味過ぎない程よさであった。

お造りは
織部の浅い角鉢に
鮪・縞鯵・樽烏賊・鯛が
彩りよく盛られ、
山葵で味わうそれらは
それぞれに魚の個性が際立っていた。

池波 正太郎の流儀に従って、
刺身ごとの合間には
穂紫蘇をちょいと齧って
口直しをするのを忘れなかった。

**

強肴は
『東寺蒸し』。

湯葉を用いたものを
「ア・ラ・トウジ」と言う(笑)。

中には
トロトロの豚の角煮、
生麩・銀杏・ゆり根が
葛餡で熱々に蒸されている。

その味わいは
上品な茶碗蒸しの
更に一段上のような
蒸し物となっていた。

*

二品目は
鱈の白子の天婦羅。

自家製の割りポン酢の酸味が
熱々トロトロの白子を
シュッと引き締めていた。

**

出汁加減のよい味噌汁と
鮭ご飯が運ばれ、
お新香とともに
ホッとするひと時に
辿り着く。

*

主菓子の代わりは、
白玉汁粉。

巴になるように
生クリームが注がれており、
和洋折衷だが
小豆と餅が入ったアイスクリームを
味わっているような味覚もした。

*

茶懐石の〆は
お薄。

この一碗を頂くための
前菜・ご飯・菓子なのである。

茶道の流儀に則り、
お点前頂戴します・・・と、
黙礼し、正面を避けて回し、
感謝の草礼をして喫した。

・・・してみれば、
ご馳走を食べに来た、
というのではなく、
「ひとり茶会」に招かれた
というような錯覚もする。

感謝して
心して食し、
心して茶を喫する・・・
そのような機会を
心労の多いカウンセラーの憩いとして
月に一度、設けているのである。

**

カミさん共々、
鈴木るりかちゃんが
中2でデヴューした頃からの
ファンなので、
その著書を全巻読んできた。

その最新刊を
カミさんが買ってきたので、
さっそく楽しみながら読んだ。

二部構成だったが、
前半は爆笑の連続で、
この子(今は大学2年生)の
ギャグのセンスの秀逸さは
漫画的であり落語的でもあると
毎度のことながら感心した。

一転して、後半は
今日的に言えば
「児童虐待」や「機能不全家庭」を扱った
重々しくも悲しく憐れな物語で、
読書家で早稲田社会学部の学生になった
彼女の作家としての視点や筆致の冴え、
その天賦の才を改めて感じさせられた。

いい意味での
エンターテイナーに成長してきてくれて
これからも将来が楽しみな逸材である。

***

今朝の吾妻は
「赤富士」のように
朝日に映えて、
冠雪と麓の紅葉が
絵のようなコントラストを
見せていた。

ただし、
書斎から眺むる光景は
縦横に張り巡らされた電線で
ズタボロなのが口惜しい。











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ヌーヴォー2023

2023-11-17 09:51:46 | 食べ物・飲み物

 

 

 

金曜日勤務の
山の学校は
月一なので、
必然的に三週は
「プチ三連休」となる。

きょうも休みなので、
前々から三ツ星懐石店に予約して、
月一の「ご自愛ひとり慰労会」と
「美食の楽しみ会」を
やってくる。

一週間のダイエットで、
調子よく1㎏減ってくれたから、
それだけでも
なんだか身も心も軽く、
たまの贅沢も、
そのご褒美のようなものと感じている。

ここ最近は、
昼食にのみ炭水化物を摂り、
朝はコーヒーのみ、
夜は野菜と肉・魚だけである。

豆腐・納豆の大豆食品も
毎日食べている。

**

学校臨床では、
特別支援クラスからの
カウンセリング依頼もあり、
IQ69以下のID(学習能力障害)の
ケースもいくつか担当している。

その折、
試しにやってみるのが
『サリーとアン課題』という
『こころの理論』 (Theory of Mind) テストと、
『ケーキの三等分カット』である。

前者が出来ないと、
4歳児以下レベルとなり、
かなり深刻な障害を有するが、
「自閉」傾向を有する場合にも
課題がクリアできない。

ケーキカットは
少年院の子ども達の
ほとんどができなかったという
調査結果があり、
IDと犯罪の可能性について
物議を醸した。

**

たまたま、
鉛筆に金文字で
「こんこうきょう」と刻印された
直会品があったので、
生徒の心理テスト用に
使用している。

シャーペン以外使った事のない
子が多いので、
鉛筆の「HB」も何のことか
解らないようで、
なので刻印字を気にした子は
皆無である。

その鉛筆を使うことで、
神様の大御蔭を頂けるように・・・
という、願いを込めている。

**

きのうも
キャンセル生徒がいたので、
空き時間ができて、
音楽療法の研究と称して
テデスコの『ボッケリーニ讃』の
アナリーゼをした。

イタリアの作曲家らしい
オペラチックなメロディアスな曲で、
弾いていても楽しい曲だが、
その精緻な曲の構成には
感心もさせられている。

かつて、
50代頃の発表会で
4つの楽章をコンパクト化して
演奏しているので、
今般の『ギター終活』に際して、
再度、勉強しなおしている。

**

前夜の残り物を詰めた
手作りベントだが、
紅一点を為す梅干しが切れて、
茶色系の“じいちゃん”風になった(笑)。

***

ゆんべは
ボージョレ・ヌーヴォーの
解禁日だということを
忘れて帰宅したので、
夕飯担当のカミさんに
「買えたら、買って来て」
とメールした。

そしたら、
家に到着した時に見たらしく、
そのまま、また車を出して
近所の『やまや』まで
買いに行ってくれた。

今年は値上がりする
という噂󠄀を聞いていたが、
ハーフで980円という
適価だったので、
なーんだ・・・と、思った。

例年どおりの
まずまずの色合い、
香り、味だった。

**

東京のナッちゃんが
仔犬を飼ったらしく、
年末年始の帰省時に
連れて帰っていいか・・・と、
メールをよこした。

かつては、
犬を飼っていて、
二匹とも見送ったので、
ひさしぶりに
ワンコの愛らしさを楽しめると
心待ちにしている。

リク坊も帰省してくれると、
「仔犬と孫」の
ツーショットも見れるかと思い
それも楽しみである。




 

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氷結の朝・・・

2023-11-16 09:04:20 | 季節

 

今朝は
クルマのフロントガラスが
氷結していたので、
朝方は氷点下になったようだ。

いよいよ、本格的な冬が
到来しつつある。

なので、カミさん共々、
明後日には
冬タイヤに履き替えるのに
行きつけの整備工場に予約した。

*

きのうは
前日の激務のせいか、
やや風邪ぎみのせいか、
オフ日をいいことに、
午前中も午後も床に臥せって
いくらでも眠れた。

あんまり過眠がすぎると、
また、「鮮輝性暗点」が
生じるかな・・・と、
いささか不安にもなったが、
夜もしっかり眠ることができ、
今朝はスッキリと目覚めた。

それでも、昨日からの
やや鈍い頭痛が抜けておらず、
ゆんべも中途覚醒した0時頃に
頭痛薬を呑んだ。

きょうは、
今週最後の勤務日なので、
なんとか、一日、持たせたいと
思っている。

カミさんも
おとついは具合が悪かったが、
一晩で、どうにか、出勤できるまでは
回復したようだった。

昨晩は
「きょうは、ちゃんと、ご飯食べれた」
と喜んでいた。

***

一年、365日、
寝起きは冷たいコーヒーを
飲んでいる。

ここ一週間は、
朝はそれとアーモンドのみで、
昼のご飯ランチまで凌いでいる。

夜は、炭水化物を
摂らないようにしたので、
1週間で1㎏ほど減量できた。

休日には、昼食後に
温かいコーヒーを飲むこともあり、
その時は、昔からある
コーヒーカップが活躍する。

最も古いものは、
高校の修学旅行で
京都の清水坂で買った
清水焼のカップである。

17才頃だから、
もう50年近くも
愛用しており、
年々、渋味が増している。

カミさんと
奈良旅行した時に買った
お気に入りの信楽焼のカップは
階段で転落した時に落っことして、
バラバラになり
手元から消えてしまった。

それでも、
本人は大怪我にならず澄んだので
カップが身代わりになってくれた
と思い替えをした。

**

「喰い養生」として、
カラダにいい・・・と、
耳にしたものは、
進んで摂るようにしている。

それで常食化しているものが
いくつもある。

朝と昼のコーヒーもそうで、
他には、アーモンド、煎り大豆、
昆布、バナナ、柿、餡子(小豆)、
赤ワイン、出し汁、
ブロッコリー・スプラウト、
シークワサー(ジュース)、炭酸・・・
などなど。

*

普段はできるだけ
添加物の含む既製品類は避け、
地産地消の素材からの調理を
心掛けている。

また、粗食を主にし、
月に一、二度は
自分への仕事の慰労とご褒美に
美食をよしとしている。

たいがいは、
常連の鮨・フレンチ・懐石の
店々を順繰りで廻っている。

そこに、近頃では、
鰻と天婦羅も加わってきた。

鮨・鰻・天婦羅は
元は江戸前発祥の伝統大衆食だが、
今日では素材の高騰で
高嶺の花になりつつある。

**

お店から
たまたま自分のクルマを
眺められたので、
「お、ムーちゃんが見える」
と、擬人化してしまった(笑)。

『Move』なので、
「ムーちゃん」である(笑)。

その前は
『EKスポーツ』だっので、
「イーケーちゃん」。

最初のは
『コルサ』だったので、
「コルちゃん」である。

刑事コロンボの名セリフに
「汝の車を愛せよ。
さすれば、車もよく走る」
というのを聞いて、
擬人化して愛人ならぬ(笑)
愛車として付き合っている。

どーいうわけか、
どのクルマも
自分が欲しくて買ったものではなく、
コルサは両親が買ってくれたもので、
EKは整備工場の社長に懇願されて、
ムーヴは中古ディーラーにお任せで・・・
という按排である。

なので、
“恋愛結婚”ではなく、
すべて“お見合い”なのである(笑)。

それでも、
乗ってるうちに、段々と
お気に入りになってくるから
「車縁」をも大事にしている。

もう、クルマが欲しいという
歳でもないので、
きっと、死ぬまで、自分で
コレと選ぶことのない
カー・ライフになるのだろう。

その点、カミさんは、
今まで、全部、
自分で選んで買ってるから
そういう「車縁」なのだろう。

***

歴代ソーリが
一枚に収まっている写真は
キング・メーカーの
ササガワ私邸で撮られたものだという。

そのキング・メーカーの
最近の音沙汰を聞かないのと、
キシダで写真が切れてる事から、
自民党もいよいよ店仕舞いか・・・
という識者の憶測がある。

地方選では何処も
のきなみ過半数を割って、
その不人気ぶり
信用低下ぶりが
露わになっている。

“増税メガネ”と
週刊誌に呼ばれるのに
憤慨しているというソーリだが、
拉致問題に関するコメントを聞いても
「一刻も早く解決せねばならない
国の最重要課題である」
という尤もらしい言葉が、
(なんにもやってないくせに、
よく言うよ・・・)
と、三文芝居を見せられて
辟易させられる。

さる試算では、
国民は直接・間接的に
なんやかやで、
収入の半分近く
税金でもっていかれているという。

高齢者の「雀の涙」の年金にさえ
介護福祉税が天引きされるから
たまったもんじゃない。

その年金額の月額だけでは、
とうてい生きていけないような
現状である。

なのに、年金未払いの
生活保護費は13万も支給されたり、
難民外国人にも10万も支給されるのは
どーにも納得できかねる。

そこにつけて、
ウクライナ支援での何百億やら、
途上国援助に何百億・・・と、
国の体面・見栄で
血税をバラまいて、
おまけに自分たちの手取りを
お手盛りで増額するというから・・・
悪党としか言いようがない。













 

 

 

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