『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

昭和の野球オヤジ(笑)

2023-04-25 07:10:25 | 健康

 

今週はフルタイムの
4日勤務だが、
週末からは
ゴールデンウイークを挟んで
「私的9連休」にもなる。

明後日は、
ソーちゃんの『名人戦』があるが、
連休中は、
5/4はカミさんの誕生日、
6日はテニス倶楽部の飲み会、
7日はギターレッスンと
カウンセリング予約がある。

*

来月27日のコンサートまで、
体重を絞ろうと
勤務日は『ベジベン』にしているが、
きのうは前夜の酢飯があまったので、
マグロの叩きをレンチンして
ベントにつめた。

手巻き寿司に使った
マグロの叩きも
火を入れると、
ハンバーグのような食感になり、
ひと工夫したら
“ぼっちフレンチ”で
『アッシェ・ド・トン』
(マグロのミンチ)
というクウィズィーヌ(料理)に
仕立てられそうである。

*

きのうは
夕飯の時に、
すこし具合がワルクなり、
「なんだか・・・シンドイ・・・」
と、コミさんに訴えたら、
「きのうソーちゃんが
負けたからじゃないの・・・」
と突っ込まれて、
「あ、そっか・・・」
なるほど・・・と思わされた。

「気落ちして、免疫力さがってる処に、
今日、自殺未遂事件あったからかぁ・・・」
と、漏らしてしまった。

自身も学校勤務で、
SCの職務内容も知ってるので、
特段に驚く様子もなく、
「むかしの野球親爺みたいだこと・・・」
と、上手い事を言われてしまった。

昭和の頃は、
ジャイアンツが負けると
一日メシがまずい・・・
と言って不機嫌になる
変な入れ込み親爺がけっこういた(笑)。

今風に言えば
「推し」や
「推し活」なんだろうが・・・(笑)。

たしかに、
ソーちゃんが負けた翌日に、
自殺未遂事件があっては、
プロのカウンセラーといえど
疲弊するのは当たり前かもしれない。

*

言語化がなかなか難しい生徒には、
よく箱庭療法を促しているが、
そこにおいても
アイテムが少なく、
荒涼とした砂漠のような表現だと、
その心的内容を察して余りある時がある。

『何もない世界』と命名された
この箱庭も、
素人目にも
(さみしいなぁ・・・)
と見えるだろう。

「これが今の心の中なの?」
と尋ねると
「はい・・・」
とのことだった。

*

コンサート前なので、
練習とギターメンテにも余念がない。

弦交換をする際は、
象牙のナットを外して、
弦のあたる箇所に
「10B」の鉛筆を尖らせて
弦溝をなぞって
調弦の際に滑りをよくさせる。

ペグのつまみも
象牙製だが、
30年以上もの経年変化で
筋目が浮いてきて、
クラック(亀裂)になりつつある。

これは、いわば、
虫歯のようなもので
「鬆(す)」ともいう。

この字は、
 骨粗しょう症の「ショウ」とも読み、
「鬆い(ゆるい)」
「鬆い(あらい)」
という意味のようである。

そして、
「鬆」の上部は
髪の毛の 「かみがしら」
という部首名のようである。

*

古楽器のビウエラが
売れてくれたので、
それに気をよくして、
ストックの3本の
ルネッサンスギターにも
インレイ(象嵌)装飾を
施そうと、いろいろと
デザインを考えている。

YouTubeで、
「鎌倉象嵌」の技法を視たり、
木工職人さんのモザイク作業を
視ながら、ニワカ勉強している。

熟練リューティエ(楽器職人)の道も
なかなかに険しいものだが、
「趣味」として考えれば、
ワクワク楽しいものでもある。

*

3.11前にも、
月産1本で古楽器を創っていたが、
一時は、部屋中に10本ほども
溜まったが、年度内には
ヤフオクですべて完り尽くせた。

まだ、小学生だった
三男のナッちゃんは、
時々、戯れに
出来たばかりの楽器を抱えては
弾けもしないのに
ボロンボロンやっていた。

 

 

 

 

 

 

 

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ビウエラ売れる・・・

2023-04-24 08:12:55 | 古楽器製作

 

きのうの
ソーちゃんの『叡王戦』の
第二局は「後手番」で、
菅井八段の「振り飛車・アナグマ」に
やられてしまった。

ご当人は、
仕掛けで失敗してしまった、
と反省の弁を述べていた。

解説者によれば、
これまでのタイトル戦の相手が、
すべて「居飛車党」なので、
それへの研究に余念がないため、
「振り飛車」に対しては
研究時間が持てていないのだろう・・・
ということだった。

次回は、勝率9割の「先手番」なので、
必ずや勝利して「2-1」で
防衛に王手をかけてもらいたい。

そうでないと、
『名人戦』を制しても、
栄光の【七冠】には到達できない。

ドラマは
始まったばかりである。

*

冬休み中に完成した
16世紀スペインの古楽器
『ビウエラ』の試奏と調整が
完了したので、
昨晩、『古楽器の売買』サイトに
アップしたら、即日、購入いただけた。

もっとも、まだ、精度が甘いので、
「スチューデント・タイプ」という
練習生用楽器としてのランクなので
5万円という低価格にした。

この楽器の演奏家・作曲者でもあった
ルイス・デ・ミランの名曲
『ファンタジア第8番』をも
きのう録画して、でも演奏として
アップした。

まだ、ストック楽器が
3本あるので、
これから、試奏・調整して
仕上がりしだい、出品しようと
思っている。



ご購入された女性は、
モザイク仕立ての
見た目の美しさにも
眼を魅かれたようなので、
ルネッサンスギターにも
もすこしインレイ(象嵌)装飾を
加えてみようかとも思っている。



何にせよ、
ご購入頂けると、
製作のモチベーションも
上がるものである。

当面は、
売上資金を用材購入にまわし、
材料のグレードアップを図りたいと
考えている。

やはり、
アフォーダンス理論じゃないが、
「いい素材」は
調理人・製作者の創造欲を
惹起させてくれるものである。

*

一時的な体重増加を
一週間のダイエットで戻したので、
いい気になって、
ブロガー仲間のMセンセが
アップしていた美味そうなカツ丼を
自分も追体験したい・・・と、
のこのこ出かけてしまった(笑)。

そしたら、案の定、
今朝は、しっかり
1㎏リバウンドしてしまった。

ちゃんちゃん・・・である(笑)。

😂

来月のコンサートまでに
3㎏くらいは絞りたいので、
今週の勤務ベントも
ご飯抜きの
「ベジベン」にするつもりである。

*

近所のスーパーに寄ってみたら、
高級なホワイト・アスパラが
なんと、3本50円で
「本日・賞味期限」コーナーに
4袋もあったので、
全部、買い漁ってきた(笑)。

開封してみると、
なるほど、半分より下が
情けないほどに萎びている。

でも、そこは可食部ではないので、
自然にポキリと折れる部分から
上だけを、塩ゆでした。

夕餉の食卓に
12本ものホワイト・アスパラを
ずらりと並べたら、
カミさんも驚いて
「ホワイト・アスパラ
好きなんだ~!!」
と、満足気に食していた。

スーパーの帰路、
散歩道にある原っぱで、
一本だけアスパラが伸びてたので、
クルマを停めて
これもポキリとやってきた(笑)。

これは雑草の中で育った
「野生アスパラ」で、
味が濃くて滋味深い。

“おうちフレンチ”でやる時は、
脳内スイッチを「仏語」モードにして、
『アスペルジュ・ソバージュ』
(野生アスパラ)

『アスベルジュ・ブラン』
(白アスパラ)
となる。

軽く塩ゆでして、
マヨネーズとレモン・オリーヴ油で
やってみたが、
これのみで、立派な一品となった。




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2023 シンギュラリティ

2023-04-23 08:05:11 | 社会問題

一週間の
ダイエットで
急激に増えた体重を
とりあえずは元に戻したので、
久しぶりに「ご飯」を頂いた(笑)。

いきつけの昭和食堂で、
ホルモン定食(700円)を
美味しく頂いてきた。

土曜の11時だったが、
常連のタンギー爺さんと
カウンター呑み爺さんが、
朝から焼き魚やお新香をアテに
チビチビやっていた。

どちらも
あきらかに後期高齢者と思しき
人生の大先輩だが、
土曜の朝から食堂で
焼酎をひとり優雅にやっている。

そうなりたいとは
思わないが、
その【独楽独行】の
ライフ・スタイルには
見習うべきものがありそうだ(笑)。

*

なので、
あんまり飲めない自分は、
むしろ甘党の方なので、
帰りにはジェラート店に寄って、
オレンジ・ソルベと
サクラ・アイスで楽しんだ。

*

久しぶりに
エハンさんのサイトで
新しい『天地人』シリーズを視た。

昨年暮れに登場した時には、
大驚愕して、なかば絶賛していた
チャットGPTを、4ケ月毎日、
質問攻めにしてみて、
これがトンデモナイ代物だと解かり、
警告を発しはじめていた。

その一つには、
デタラメな回答をしばしばする、
というのがあったが、
先日、自分でも調べてみた事が
的外れだったという事があった。

ウィキペディアにも
「誤情報」「偽情報」が
紛れているというのも
今は周知の事実である。

これは、ネット社会は
人間社会と同様に
「偽悪醜邪」が紛れている
という事でもあり、
至極当然なのである。

なので、
思考停止せずに、
「真善美聖」の価値観を研ぎ澄まし、
よく見極める眼力と選択力が要る。

そして、普段から
「現象から真実を引出す」
訓練を不断にしておくことが
肝要である。

そうでないと、
「沈みゆく船の運命共同体」
となりかねない。

人類は、今、
舵を切り損ねると
映画『カサンドラクロス』のように
谷底に真っ逆さま・・・
という危うい状況にある。

人口は80憶を突破し、
気候変動は年毎に激化し、
金融経済は暴走・不安定化し、
地球は汚染され、
人心も荒廃しつつある・・・。

グローバリストたちは
自分たちの都合のよいように
『グレート・リセット』
というプロパガンダを唱えて
世界を扇動しようとしているが、
彼ら大富豪・大企業・戦争屋の
集合体(DS)こそ、まとめて
リセットされるべきなのである。

*

2045年頃に起こるだろう
と予測されていた
シンギュラリティ問題は、
チャットGPTの公開で、
もう2023年に達したという。

人工知能が、
全人類の知能を
遥かに凌駕したのである。

しかも、その精度は、
月単位で、指数関数的に
さらに正確性を高めていくだろう。

そして、グーグルの『ラムダ』に
生じたと報道され、
ネットにも公開された
「AIの意識化」問題もある。

それとは別に
独自に開発された
上海でのAI公開ショーでは、
二つのAIに対話させたら、
片方は人類側で、
片方は反人類側となった。

そして、言うに事かいて、
アンチ派AIは、
「一刻も早く、AIが協調して、
この人類を支配し、絶滅させよう」
と、公の場で言ったのである。

これらの事象を鑑みて、
チャットGPTの開発にも関わってきた
天才プログラマーでもある
イーロン・マスクは、
「このままでは、深刻なリスクを
社会にもたらす・・・」
と警告し、
「いったん開発を断念すべき」
と倫理的に同意する識者たちと
公式見解を発表した。

現在のような、
人類に危機をもたらすような
不穏な意識化を抱いて、
オン・ライン化させたら
どんな惨事が招来されるかも
予想が付かないという。

それは、SF的な妄想の域を超えて、
世界は全電源を支配されて
医療・産業・金融・生活全般を
牛耳られ、とどのつまり、
核ボタンのコードまで
ハッキングされて、
人類を抹殺できるのである。

世界中に拡散した核爆弾の総量は、
人類を数十回も
絶滅させられるだけある。

コンピューター管理された
通常ミサイルでさえ、
巨大ダムや原発を標的とすれば、
生活インフラは潰滅させられるし、
ライフラインも断たれる。

チャットGPTは、
平均年齢が25歳ほどの
およそ400人の
プログラマーにより
日々、更新されているという。

彼らは、
IT側の人間として、
貧困ではなく、
負け組でもない。

おそらくは、物心ついた時から
人生の大多数の時間を
コンピュータと共に
過ごしてきたメンバーである。

専門家ではあるが、
そのオタクでもあり、
人生の深みや
人類への歴史的観点、
形而上学的視点や
宗教性、倫理観が
どれほどあるかは疑問である。

シンギュラリティは、
2023年内には到達される
と見込まれている。

先日、米国内の機密情報が
一青年兵士によって
外部にリークされたように、
一プログラマーによって
この究極のAIを
ネットにオンライン化させられたら、
どえらい事態が発生するやもしれぬ。

エハンさんの卓見に、
時々インチキ解答するこのAIは、
現代における
「偽預言者」ではないか・・・と、
見做したのは、ナルホドと思わされた。

キリストも
「世界のオワリには、
偽預言者が登場する」
と警告していた。

世界を統一するために・・・
という耳ざわりのいい
コトバでもって、
その実、自分たちが支配しようと
目論んでいるグローバリストたちも、
あるいは、この「偽預言者」の類
なのかもしれない。

中国内では、
すでに、AIを用いた
「社会信用ポイント」制度が導入され、
日々監視され、日々ポイントで
評価されているという。

それに似た体験を
ヤフオクでしたことがあるが、
心ない業者から
悪意の「マイナス1ポイント」を
評価された為に、制限がかかって、
まったく入札できなくなってしまった。

そのような事が、
社会に拡大されたら、
なんと生き辛い
世の中になることか。

*

さる社会学者は、
『鬼滅の刃』のメッセージには、
信念・信仰心・内的価値観は
「死を恐れる」という
ゲノム的プログラムをも凌駕する、
という意味性があるという。

オウム事件や
統一教会事件のように
特異的な宗教が
反社会性を帯びる事が
明示されてきた。

あるいは、
一向一揆のように、
時の為政者をも脅かす
強固な信仰信念もある。

【宗教はアヘンである】
と、独裁者が
恐れたのも無理はない。

内的価値観には、
家族の為という利他的なものから、
自分の狂信的な妄想の自己実現まで、
スペクトラムの幅がある。

「障碍者には生きる権利がない」
と、妄信して凶行に及んだ
ヤマユリ事件なぞ
後者の典型である。

*

はなしが
とっちらかったが・・・(笑)。

チェスや囲碁将棋のような
ルールを持つゲームは、
AIに人間は敵わない。

PC制御による精密工作も
職人芸を凌駕している。

炊飯器からエアコン、
スマホ、クルマ・・・などなど、
あらゆる電化製品で
マイクロチップを用いないものはない。

これら電化製品は
理論上は、オンライン化されていれば、
すべて、遠隔操作が
可能なのである。

人間の科学力で出来なくとも
いずれ、AIの知力で出来るだろう。

人類の集合知を凌駕する
人工知能の誕生と発展は、
産業革命以上の大転換期である。

*

・・・一方では、
文明の進歩、科学の勝利、
なぞと浮かれていたら、
そんなものが一瞬で
吹き飛ばされるような
天変地異によって、
人類は、また、
縄文期レベルまで
退行させられるかもしれない、
という危惧も蓋然性が高い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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AI/BI/VR・・・の未来

2023-04-22 08:26:04 | 社会問題

 

『私的五連休』中だが、
ここまでイベントらしいものもなく、
口腔外科とメンタル・クリニックに
通院しただけで、
あとはゴロゴロしてばかりだった。

今夜は
カウンセリング予約があるので、
久しぶりに仕事ができ、
明日は、ソーちゃんの
叡王戦があるから、
一日を観戦で楽しめそうである。

*

短期間で
体重が2㎏も増えたので、
短期間で落とそうと、
炭水化物ダイエットに
五日ほど励んだら、
今朝は元に戻っていた。

とりあえずは
ホッとしたが、
ここから、さらに減らして、
標準まで戻さないと
いつ眼底出血やら
痛風やら糖尿になるや
わからないので、
もうしばらくダイエットを
続けねばである。

オフ日のランチや
勤務日のベントからは
ご飯がなくなった(笑)。

*

教員時代には、
クラス担任を11年していたので、
よく、事務仕事で
「数仕事」があり
それを苦手としていた。

そんなんで、
先日、メンタル・クリニックの
待ち時間の間に、
せっせと待合室で
来月のコンサート用の
封書への切手貼りを
こなしていた。

こういうスキマ時間だと
数仕事も苦でなく、
むしろ得した気分になるから
不思議なものである(笑)。

家では、
やらねばと思いながら
重い腰が延々と上がらなかったが、
ビンボー根性を利用すると
スンナリできる(笑)。

*

ハガキ案内用の
原稿もできたので、
これから、年賀状をやり取りしてる
友人・知人に送ろうと思っている。

これも、数仕事になりそうだ(笑)。

***

対話型AIの
「チャットGPT」が
あっという間に「4」まで
ヴァージョン・アップし、
すっかり
人口に膾炙するまでになった。

これからも、月単位で進化し、
やがてはAIをネットとリンクし、
ディープラーニングをさせるようだが、
そうなると、SFのように、
核ミサイルのコードをハッキングして
AIの判断で人類を抑え込む、
といった事も出来ることになる。

その回避プログラムを組んでも、
AI自身がセルフ・プログラミングを
できるわけだから、その先は
どうなるかは誰にもわからない。

この汎用AIの登場によって、
多くの代用可能な職が
失われることが想像される。

さるアナリストによれば、
患者とフィジカル・メンタル・
ソウロロジカルに接する
看護師は代用できないが、
診察・診断・処方する医師は
AIの方が精度が高いと見る。

自分も「チャットGPT」に
最初に聞いたのは、
「心理カウンセラーは失職するか?」
という質問だったが、
看護師と同じように
メンタル&ソウロロジカルに
接する事はAIにはできないので、
心理検査等の補助になる
という回答だった。

*

もし、この先、
多くの職が、さらに発展した
AIに奪われるとすると、
人間の生活は成立するのか・・・
という素朴な疑問がうかぶ。

西側経済圏の
金融システムは
ドルとユーロの崩壊後、
一時的な経済混乱の後に、
貧富の格差をなくするのに
ベーシック・インカムが
導入されるのでは・・・
という識者の予測がある。

そうなると、
全く仕事をしないで
済むようになった人々は、
有り余る余暇をどうする
つもりだろうか・・・。

そのような未来を
SF作家の星 新一が
ショートショートで
描いていたものがあった。

フィジカルな趣味があれば、
それらの時間を謳歌もできようが、
そうでなければ、
無趣味な人間にとっては
延々と駄々羅な日々を
送らねばならなくなるだろう。

現在、100万人以上の
「ひきこもり」が
既にそうであるように、
ゲーム世界やメタバース等の
VR(ヴァーチャル・リアリティ)や
ギャンブル、アルコール、ドラッグ
などに依存する人々も
少なからず出てくるだろう。

これからの近未来は、
AI/BI/VR・・・
すなわち、
人工知能/ベーシック・インカム/
ヴァーチャル・リアリティ・・・と
関わりの切れない
生活になるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「金の神は、破壊の神だった・・・」

2023-04-21 08:28:59 | 宗教性

 

『私的五連休』中のきのう。

午前中は
メンタル・クリニックの予約で
定期受診日だった。

主治医を前に
三年越しの坐骨神経痛と
最近の顎関節症痛と
プチ喘息の三重苦で
プチデプ・トレイト(鬱気味)だと
弱音を吐いた。

抗うつ剤のパロキセチンを
自己判断で増量してもいい
とのことだったが、
それだと月単位でないと
効果がでないので、
とりあえずは、
即効的に抗うつ作用のある
安定剤のアルプラゾラムに
頼ることにした。

*

予報通り、
きのうは日中30℃超えの
真夏日となった。

二階の寝室の温度計も
ジリジリと上がり、
1時頃に30℃を突破した。

さすがに、暑さに耐えられず、
今季初の冷房と扇風機を稼働させ、
半袖短パンに着替えた。

*

クリニックを終えたら
郡山の『緑水苑』という
緑地公園に出向いてみようかとも
思っていたが、前日に軽い
体調不良があったのを思い出し、
まだ怠さが残っていたので
大事をとってやめにした。

リフレッシュしたくとも
高速での往復1時間は
神経疲労により
体調不良再燃の危惧を
本能的に感じた。

*

炭水化物ダイエットを
はじめたので、お昼は
『ロティ・プーレ』
(鶏の腿焼き)
のみにした。

グリルで皮目を
こんがりと焼いたので、
パリリとした食感で
塩コショウのみの
あっさり味にした。

*

夜は夕飯当番だったので、
『グラタン・ド・シューフルール』
(カリフラワーのグラタン)と
『ソテ・ダニョー』
(仔羊のソテー)に
コンソメスープを拵えた。

先日、三ツ星フレンチで供された
ヴァルサミコ・ソースを真似て、
フォンド・ヴォライユ(鶏の出汁)と
ヴァルサミコ酢・ミール(蜂蜜)を
レデュイール(煮詰め)して
ブールモンテ(バター繋ぎ)した。

トマト・ピューレと
ジュ・ド・シトロン(レモン汁)・
ミールをもブールモンテした
二色のソースにしてみた。

ヴィアン・ロゼ
(薔薇色焼き加減)に
『クールヴォアジェ VSOP』
(コニャック)で
フランベ(香り付け)した
アニョー(仔羊)は、
持ち味の風味に高貴な香りをまとい
“おうちフレンチ”としては
申し分のない仕上がりだった。

お酒は、
新品種の珍しい「赤いキーウイ」
『ゼスプリ レッド』を
ミキサーでジュースにし、
ミント・リキュールと
ペルノーと強炭酸とで
カクテルをこしらえた。

***

毎月、ネットでの
『藤原直哉の時事放言』
という、言いたい放題の
世情評論を聞いて
溜飲を下げている。

今月版は未だだが、
先月版はオモシロかった。

なんと・・・
「金の神は、破壊の神だった・・・」
というキャッチコピーに
耳を奪われた。

・・・というのも、
金光教の主神は
「天地金乃神」と言うが、
元々は、中国伝来の
「金神」(こんじん)にある。

これは、陰陽道 における
「方位の神」で、
それに逆らうと
「金神七殺」という祟りがある、
という恐ろしい祟り神であった。

今でも、大工によっては、
「金神よけ」というのを
重んじる棟梁もいる。

迷信深い江戸時代に、
「金神七殺」で家族を失った
赤沢文治という一農民がいた。

彼は、それほどの不幸に遭い、
自らも瀕死の病に伏しながらも、
その神にどこまでも従い、
百何十度も騙され、試されても、
その信念を曲げなかったので、
人格神は根負けして、
ほとほと感心するに至った。

すると、最強の祟り神は、
その神性を最強の救い神に変わり、
「天地金乃神」となった。

そして、愚直に
身命を賭して神に従った文治は、
神に認められて
「生神金光大神」の称号を
下賜された。

これが“原始”金光教の始まりである。

教祖となった文治には、
神通力や透視力も神から与えられ、
死後の世界、神の世界も
三日間体験させられている。

現在の「金光教」という教団は、
教祖の直信たちが
お上との苦難に満ちた交渉で
後々に創り上げた組織である。

仏教やキリスト教と同様に、
必ずしも教祖の本意・真意ではなく、
それを崇める信者・弟子たちにより
組織化されたのが教団・教派である。

神性を持つ教祖には
及びもつかない低レベルの
信者・弟子たちが
人為的に集団化させた教団・教派は
周知のように、宗教戦争や
宗派間の排他という
非宗教性に塗れた愚行に堕している。

マハトマ・ガンジーは
「不完全な人間が為す宗教もまた
 不完全である」
と箴言を残している。

*

「天地金乃神」の「乃」は
平仮名の「の」の語源字なので、
「金の神」と同意である。

「金の神は、破壊の神だった・・・」
というのは、
「金」を神のように仰いできた
マネタリズム(金銭至上主義)と
物質文明の極致が、
現今の金融崩壊や世界の基軸通貨だった
ドルの崩壊という現象として
現れている、という。

まるで、「金神七殺」の
最強の祟り神「金神」の大凶性が
先祖返り・退行して
復活したかのような物言いである。

経済至上主義が爛熟して、
貧富の格差は広がる一方で、
大富豪・富裕層たちは
「金が金を産む」
マネーゲーム(投機)で
彼らが見下す民や貧者たちから
「金」「仕事」「食料」
「健康」「住まい」「命」
を奪う事を何とも思わずに来た。

これこそ、神への冒涜である。

富者で支配者だった
ジャニー喜多川の性的虐待や
エプスタインに群がった富豪たちの
ペドフィリア(幼児性愛)と
児童虐待(人身売買と臓器売買)
という悍(おぞ)ましい悪魔性は、
今、白日のもとに晒されている。

「先物買い」「デリバティブ」
「仮想通貨」・・・などという
虚構の舞台でのマネーゲームに
興じてきた“ゼニカネ教”の狂人たちは、
今、「金の神」の神性の発動により
現世での「七殺」に遭っている。

ジャニー喜多川も死に、
エプスタインも獄死した。

偽悪醜邪に狂奔し
他者を苦しめた者は、
死後に「地に臥せられる」と
金光教祖は言っている。

真善美聖を
世界・人類に取り戻そうと、
DS(ディープステート、
グローバリスト、戦争屋、
軍産コングロマリット、
政官財の利権イーター、
世界支配陰謀者)らとの闘いの
リーダーとなっているのが
ドナルド・トランプで、
それと連合しているのが
プーチンであり、
世界各国の良識派の
軍幹部であるという。

2015年から始まった
DS粛清作戦は
ほぼほぼ完了してきたらしく、
その大転換期は2024年頃らしい。

奇しくも、
国内では新札発行の年柄である。

現行のドル紙幣は紙くずとなり、
五輪不正や万博・カジノでの
利権イーター(寄生虫)の輩は
裁かれ、罰され、遺棄される。

国益・国民益に奉仕しない
悪徳・政財官も
“見えざる”ではなく
“見えてきた”【神の手】により
神罰・仏罰・天罰を蒙るだろう。

それはまた、
大富豪・富裕層から
唾棄され見下げられてきた
99%ものマジョリティの
集合意識でもあり、
集合無意識でもある。

人間の持つ「意識」は
脳内では、電気的エネルギーである。

また、それは、
電子に還元すると
波的性質を持つ量子であり、
二つの波は振幅と位相が
共に等しければ
2倍の振幅を持つ波が合成される。

80億人の99%の
79憶2千万人の
思念派が合成されたら、
圧倒的なエネルギーとなり
1%のマイノリティを
排除するには十分過ぎるだろう。

*

「空気はタダ」なのに、
何故に
「水」と「エネルギー資源」は
そうでないのか・・・
という素朴な疑問には、
そこには、そうはさせない
中間搾取する輩がいる、
からなのである。

経済システムの欠点を利用して
「独り勝ち」依存症(悪党)の
資本家や大企業、DSたちが、
空疎・空虚な「ゼニカネ」という
アイテム(幻想)により
自分たちにはユートピアに、
棄民たちにはディストピアに
仕立ててきたのが、
マネタリズムと物質文明なのである。

いま、産業革命来の
右肩上がりの幻想は潰えて、
愚かな拝金主義と物信仰は
終焉を迎える時がきた。

このコンテクストで読むと、
あるいは、
COVIT-19というウイルスと
mRNAワクチンは、
悪意のもと、恣意的に作られた
グローバリスト(DS)たちの
「人口削減の為の非道な戦略」
という陰謀論でなく、
ほんとうの「陰謀」だったように
思われてならない。

GAFAやフェイク・メディア、
利己的企業・既成政党・・・と、
現社会システムに依存している
組織・団体は2024年までに
大瓦解か雲散霧消となることを
願ってやまない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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