『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

「金の神は、破壊の神だった・・・」

2023-04-21 08:28:59 | 宗教性

 

『私的五連休』中のきのう。

午前中は
メンタル・クリニックの予約で
定期受診日だった。

主治医を前に
三年越しの坐骨神経痛と
最近の顎関節症痛と
プチ喘息の三重苦で
プチデプ・トレイト(鬱気味)だと
弱音を吐いた。

抗うつ剤のパロキセチンを
自己判断で増量してもいい
とのことだったが、
それだと月単位でないと
効果がでないので、
とりあえずは、
即効的に抗うつ作用のある
安定剤のアルプラゾラムに
頼ることにした。

*

予報通り、
きのうは日中30℃超えの
真夏日となった。

二階の寝室の温度計も
ジリジリと上がり、
1時頃に30℃を突破した。

さすがに、暑さに耐えられず、
今季初の冷房と扇風機を稼働させ、
半袖短パンに着替えた。

*

クリニックを終えたら
郡山の『緑水苑』という
緑地公園に出向いてみようかとも
思っていたが、前日に軽い
体調不良があったのを思い出し、
まだ怠さが残っていたので
大事をとってやめにした。

リフレッシュしたくとも
高速での往復1時間は
神経疲労により
体調不良再燃の危惧を
本能的に感じた。

*

炭水化物ダイエットを
はじめたので、お昼は
『ロティ・プーレ』
(鶏の腿焼き)
のみにした。

グリルで皮目を
こんがりと焼いたので、
パリリとした食感で
塩コショウのみの
あっさり味にした。

*

夜は夕飯当番だったので、
『グラタン・ド・シューフルール』
(カリフラワーのグラタン)と
『ソテ・ダニョー』
(仔羊のソテー)に
コンソメスープを拵えた。

先日、三ツ星フレンチで供された
ヴァルサミコ・ソースを真似て、
フォンド・ヴォライユ(鶏の出汁)と
ヴァルサミコ酢・ミール(蜂蜜)を
レデュイール(煮詰め)して
ブールモンテ(バター繋ぎ)した。

トマト・ピューレと
ジュ・ド・シトロン(レモン汁)・
ミールをもブールモンテした
二色のソースにしてみた。

ヴィアン・ロゼ
(薔薇色焼き加減)に
『クールヴォアジェ VSOP』
(コニャック)で
フランベ(香り付け)した
アニョー(仔羊)は、
持ち味の風味に高貴な香りをまとい
“おうちフレンチ”としては
申し分のない仕上がりだった。

お酒は、
新品種の珍しい「赤いキーウイ」
『ゼスプリ レッド』を
ミキサーでジュースにし、
ミント・リキュールと
ペルノーと強炭酸とで
カクテルをこしらえた。

***

毎月、ネットでの
『藤原直哉の時事放言』
という、言いたい放題の
世情評論を聞いて
溜飲を下げている。

今月版は未だだが、
先月版はオモシロかった。

なんと・・・
「金の神は、破壊の神だった・・・」
というキャッチコピーに
耳を奪われた。

・・・というのも、
金光教の主神は
「天地金乃神」と言うが、
元々は、中国伝来の
「金神」(こんじん)にある。

これは、陰陽道 における
「方位の神」で、
それに逆らうと
「金神七殺」という祟りがある、
という恐ろしい祟り神であった。

今でも、大工によっては、
「金神よけ」というのを
重んじる棟梁もいる。

迷信深い江戸時代に、
「金神七殺」で家族を失った
赤沢文治という一農民がいた。

彼は、それほどの不幸に遭い、
自らも瀕死の病に伏しながらも、
その神にどこまでも従い、
百何十度も騙され、試されても、
その信念を曲げなかったので、
人格神は根負けして、
ほとほと感心するに至った。

すると、最強の祟り神は、
その神性を最強の救い神に変わり、
「天地金乃神」となった。

そして、愚直に
身命を賭して神に従った文治は、
神に認められて
「生神金光大神」の称号を
下賜された。

これが“原始”金光教の始まりである。

教祖となった文治には、
神通力や透視力も神から与えられ、
死後の世界、神の世界も
三日間体験させられている。

現在の「金光教」という教団は、
教祖の直信たちが
お上との苦難に満ちた交渉で
後々に創り上げた組織である。

仏教やキリスト教と同様に、
必ずしも教祖の本意・真意ではなく、
それを崇める信者・弟子たちにより
組織化されたのが教団・教派である。

神性を持つ教祖には
及びもつかない低レベルの
信者・弟子たちが
人為的に集団化させた教団・教派は
周知のように、宗教戦争や
宗派間の排他という
非宗教性に塗れた愚行に堕している。

マハトマ・ガンジーは
「不完全な人間が為す宗教もまた
 不完全である」
と箴言を残している。

*

「天地金乃神」の「乃」は
平仮名の「の」の語源字なので、
「金の神」と同意である。

「金の神は、破壊の神だった・・・」
というのは、
「金」を神のように仰いできた
マネタリズム(金銭至上主義)と
物質文明の極致が、
現今の金融崩壊や世界の基軸通貨だった
ドルの崩壊という現象として
現れている、という。

まるで、「金神七殺」の
最強の祟り神「金神」の大凶性が
先祖返り・退行して
復活したかのような物言いである。

経済至上主義が爛熟して、
貧富の格差は広がる一方で、
大富豪・富裕層たちは
「金が金を産む」
マネーゲーム(投機)で
彼らが見下す民や貧者たちから
「金」「仕事」「食料」
「健康」「住まい」「命」
を奪う事を何とも思わずに来た。

これこそ、神への冒涜である。

富者で支配者だった
ジャニー喜多川の性的虐待や
エプスタインに群がった富豪たちの
ペドフィリア(幼児性愛)と
児童虐待(人身売買と臓器売買)
という悍(おぞ)ましい悪魔性は、
今、白日のもとに晒されている。

「先物買い」「デリバティブ」
「仮想通貨」・・・などという
虚構の舞台でのマネーゲームに
興じてきた“ゼニカネ教”の狂人たちは、
今、「金の神」の神性の発動により
現世での「七殺」に遭っている。

ジャニー喜多川も死に、
エプスタインも獄死した。

偽悪醜邪に狂奔し
他者を苦しめた者は、
死後に「地に臥せられる」と
金光教祖は言っている。

真善美聖を
世界・人類に取り戻そうと、
DS(ディープステート、
グローバリスト、戦争屋、
軍産コングロマリット、
政官財の利権イーター、
世界支配陰謀者)らとの闘いの
リーダーとなっているのが
ドナルド・トランプで、
それと連合しているのが
プーチンであり、
世界各国の良識派の
軍幹部であるという。

2015年から始まった
DS粛清作戦は
ほぼほぼ完了してきたらしく、
その大転換期は2024年頃らしい。

奇しくも、
国内では新札発行の年柄である。

現行のドル紙幣は紙くずとなり、
五輪不正や万博・カジノでの
利権イーター(寄生虫)の輩は
裁かれ、罰され、遺棄される。

国益・国民益に奉仕しない
悪徳・政財官も
“見えざる”ではなく
“見えてきた”【神の手】により
神罰・仏罰・天罰を蒙るだろう。

それはまた、
大富豪・富裕層から
唾棄され見下げられてきた
99%ものマジョリティの
集合意識でもあり、
集合無意識でもある。

人間の持つ「意識」は
脳内では、電気的エネルギーである。

また、それは、
電子に還元すると
波的性質を持つ量子であり、
二つの波は振幅と位相が
共に等しければ
2倍の振幅を持つ波が合成される。

80億人の99%の
79憶2千万人の
思念派が合成されたら、
圧倒的なエネルギーとなり
1%のマイノリティを
排除するには十分過ぎるだろう。

*

「空気はタダ」なのに、
何故に
「水」と「エネルギー資源」は
そうでないのか・・・
という素朴な疑問には、
そこには、そうはさせない
中間搾取する輩がいる、
からなのである。

経済システムの欠点を利用して
「独り勝ち」依存症(悪党)の
資本家や大企業、DSたちが、
空疎・空虚な「ゼニカネ」という
アイテム(幻想)により
自分たちにはユートピアに、
棄民たちにはディストピアに
仕立ててきたのが、
マネタリズムと物質文明なのである。

いま、産業革命来の
右肩上がりの幻想は潰えて、
愚かな拝金主義と物信仰は
終焉を迎える時がきた。

このコンテクストで読むと、
あるいは、
COVIT-19というウイルスと
mRNAワクチンは、
悪意のもと、恣意的に作られた
グローバリスト(DS)たちの
「人口削減の為の非道な戦略」
という陰謀論でなく、
ほんとうの「陰謀」だったように
思われてならない。

GAFAやフェイク・メディア、
利己的企業・既成政党・・・と、
現社会システムに依存している
組織・団体は2024年までに
大瓦解か雲散霧消となることを
願ってやまない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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