大学1年のときに
『バロックの夕べ』という
ジョイント・コンサートをさせて頂いた
S先生が40年ぶりに我が家に
おいでになられて
リコーダーとリュートのデュオを
させて頂くことになった。
冬休み三日目の
私的なビッグ・イベントである。
なので、
おとついから
リュート用に爪を切って、
練習している。
あわよくば
セッションで
いい演奏ができたなら、
音源をCD化したいなぁ・・・と、
期待しているのだが・・・。

ダウランドの
『涙のパヴァーヌ』は
今年のリサイタルでやったので
すぐに勘がもどったが、
同じくダウランドの
『デンマーク王のガイヤルド』は
耳に馴染んだ曲なのに
いざ弾いてみると
リュートでは難しく
今もって手こずっている。
昨晩は、久しぶりに
ラゴスニックのCDを聴いてみたら、
おそろしく超速弾きで、
リュートらしからぬ、
まるでチェンバロのようで
魂消てしまった。
その速さでは、
とてもじゃないが、
音楽を楽しむ処じゃなく、
必死こいて楽譜と格闘するようである。
リンデ&ラゴスニックという
稀代のテクニシャンどうしなれば、
目の廻るような速さも
易々なのだろうが、
還暦過ぎの老リュート弾きには
とてもあの芸当は真似できない。
S先生には、
ゆっくりテンポでの
お手合わせを
お願いするよりない。
(´ε `/// )ゞ

今日は、
ランチもご一緒させて頂くので、
昨日からプレートやグラスの準備をし、
プチ・デザート類は
作り置きしておいた。
食後は
茶室にお移り頂いて、
一服お薄を差し上げるべく、
掛け物と花をあらためた。
都合よく
裏庭の山茶花が
咲き始めていたので、
この冬初めて活けてみた。
これから
沈香を炊き、
炭を熾して
茶釜で湯を沸かす。
主菓子は
誕生日に教え子が贈ってくれた
『高槻城』を
半月に切って
お出ししようと思う。
お茶は
先日の茶室開きから
おふたりお招き入れているが、
おもてなしフレンチは
京都在住来の25年ぶりである。
週末は自分の趣味として
創って楽しんでいるが、
お客様に差し上げるのは
久しぶりなので
ご満足頂けるか
些か不安でもある。
でも、
“歌って踊れるカウンセラー”
を標榜するなら
何にでもトライしなくっちゃ、
である(笑)。

神棚の案の下に
苔盆栽を移して
日ごとに水遣りをしている。
まだ
ご神前の片付けが終わっていないので、
この冬休みには
キレイにして、
いずれTちゃん先生に
ご神前、ご霊前で
ご祈念をしてもらいたい。
そしたら、
霊廟の亡父も
喜ぶだろうと思う。
『バロックの夕べ』という
ジョイント・コンサートをさせて頂いた
S先生が40年ぶりに我が家に
おいでになられて
リコーダーとリュートのデュオを
させて頂くことになった。
冬休み三日目の
私的なビッグ・イベントである。
なので、
おとついから
リュート用に爪を切って、
練習している。
あわよくば
セッションで
いい演奏ができたなら、
音源をCD化したいなぁ・・・と、
期待しているのだが・・・。

ダウランドの
『涙のパヴァーヌ』は
今年のリサイタルでやったので
すぐに勘がもどったが、
同じくダウランドの
『デンマーク王のガイヤルド』は
耳に馴染んだ曲なのに
いざ弾いてみると
リュートでは難しく
今もって手こずっている。
昨晩は、久しぶりに
ラゴスニックのCDを聴いてみたら、
おそろしく超速弾きで、
リュートらしからぬ、
まるでチェンバロのようで
魂消てしまった。
その速さでは、
とてもじゃないが、
音楽を楽しむ処じゃなく、
必死こいて楽譜と格闘するようである。
リンデ&ラゴスニックという
稀代のテクニシャンどうしなれば、
目の廻るような速さも
易々なのだろうが、
還暦過ぎの老リュート弾きには
とてもあの芸当は真似できない。
S先生には、
ゆっくりテンポでの
お手合わせを
お願いするよりない。
(´ε `/// )ゞ

今日は、
ランチもご一緒させて頂くので、
昨日からプレートやグラスの準備をし、
プチ・デザート類は
作り置きしておいた。
食後は
茶室にお移り頂いて、
一服お薄を差し上げるべく、
掛け物と花をあらためた。
都合よく
裏庭の山茶花が
咲き始めていたので、
この冬初めて活けてみた。
これから
沈香を炊き、
炭を熾して
茶釜で湯を沸かす。
主菓子は
誕生日に教え子が贈ってくれた
『高槻城』を
半月に切って
お出ししようと思う。
お茶は
先日の茶室開きから
おふたりお招き入れているが、
おもてなしフレンチは
京都在住来の25年ぶりである。
週末は自分の趣味として
創って楽しんでいるが、
お客様に差し上げるのは
久しぶりなので
ご満足頂けるか
些か不安でもある。
でも、
“歌って踊れるカウンセラー”
を標榜するなら
何にでもトライしなくっちゃ、
である(笑)。

神棚の案の下に
苔盆栽を移して
日ごとに水遣りをしている。
まだ
ご神前の片付けが終わっていないので、
この冬休みには
キレイにして、
いずれTちゃん先生に
ご神前、ご霊前で
ご祈念をしてもらいたい。
そしたら、
霊廟の亡父も
喜ぶだろうと思う。