『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

ミサイル警報

2017-09-15 04:17:00 | 映画
朝、目覚めたら
いきなりミサイルが来る、
というトンデモ警報である。

また
キムジョンのアホタレが
ぶっ放した。

しかも、よりによって
東北方面だというから
なんじゃい、そりゃー!!

ロケット花火じゃないんだから、
そんな金があったら
飢える国民に飯喰わせぃ!
と呆れるばかりである。

あ奴も
おとっつぁんと同じく
末路は糖尿病であろうが、
それまで生きていられるか。




どうにか体調も
勤務できるレベルに
復調してきた。

3週間近い
長患いになったのも
久しぶりである。

夏休み中に
3週間も長雨で陽が照らず、
家でゴロゴロしていたのが
免疫力低下に
つながったのかもしれない。




録画してあった
89年の作品を観てみた。

監督がリドリー・スコットで
撮影監督がヤン・デ・ボンという
豪華な組み合わせなので
派手な内容を予想していたが、
いがいとおとなしめだった。

89年頃には
これでも最先端の
ど派手だったのかもしれないが。

マイケル・ダグラスが主演で、
高倉健、松田優作、若山富三郎、
内田裕也、安岡力也、神山繁、
國村隼、ガッツ石松・・・と、
そうそうたる役者陣である。

中でも懐かしく感じたのは、
小野みゆきである。

81年のドラマ『野々村病院物語』での
看護婦役が印象に残っている。






馴染みのフレンチ・レストランから
著書のガイドブックの
増刷発注を受けて
プリンターを半日稼動させていた。

今度の連休に
製本仕上げをして
お届けしたいと思っている。

そのお店のみでの販売だが、
もう100冊くらいは
売れてくれたようだ。




先日の雲の画像を
作品化して
『ヴィーナスの背』
としてみた。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴロゴロ

2017-09-14 09:10:00 | 風景
昨日は自宅での
ギターレッスンを2時間したら
若干シンドクなったので、
10時頃に早寝をした。

今朝はずいぶんと
体調がよさげだが、
まだ元通りの本調子とは
言い難い。

明日までには
なんとか棚倉勤務が出来るまで
回復してほしいものである。



平和通りから13号線で
信夫山トンネルに向かうと、
いつも京都の西王路通りの
ドンツキにある「左大文字」の
見える辺りに似ているので
懐かしい感じがする。

信夫山に
画像処理で
「大文字」を合成してみた。






今日は
ソータのC級2組の
順位戦ライヴが
アベマである。

持ち時間が長い勝負なので、
パソコンをつけっぱなしにして
一日中、チラチラと
のぞくようになるだろう。

サナトリウムの患者のように
きちんと寝養生も
しようと思う。

昨日は
買い物ついでに
ツタヤに寄ってコミックを
4冊ばかり借りてきたが、
読み始めてみたら、
なんと、つい数日前に
借りたものと気がついて
ガッカリした。

仕方なく
(病み上がり、病み上がり
 ドンマイ、ドンマイ)
と自慰するよりなかった。




大3のナツが
10月まで夏休みとのことで
新潟から帰省してきた。

特にすることもなさそうで、
毎日、ビデオを観ながら
ゴロゴロしている。

とーちゃんも
病気の自宅療養で
毎日ゴロゴロしてる。

なんだかなぁ・・・
である。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空美

2017-09-13 09:37:00 | 健康
病み上がり期なので
努めて安静にして
できるだけ寝養生しながら
日々を過ごしている。

昨日は
久しぶりに
論文を読むだけの
気力が戻ってきて
嬉しく思った。



在野の心理屋なので、
出来るだけ自助努力として
インプット作業としての
勉強を怠らないようにしている。

論文や本を書くのは
アウトプット作業だが、
それには十分な
インプット作業により
何かインスパイアされたり
感ずるものがなければ
モチベーションを得られない。

院生の頃、
いい師匠連に恵まれたので、
「一生、勉強してなきゃダメだよ」
という御教えが
未だに脳裏にある。

「刻苦勉励」というのは
性に合わないので、
楽しみながら、
遊び半分で専門領域を極めたい
と思っている。






「空美」の著者による
コミック・エッセイを
面白く読んだ。

どの領域にも
マニアというのが居るものだ、
とあらためて感心させられた。

自分も、たまに
パイロットのコスプレを
するくらいだから、
この領域が好きなのだろう。







二世帯住宅なので
トイレが3ヶ所あるが、
一階のリヴィングのトイレには
子どもたちの幼い頃の写真が
まるでギャラリーのように
飾ってある。

かつて、
風水が流行っていた頃、
トイレに家族写真を飾るのは
よくない、と風水師が語っていたが、
そんなのは気にもせず
もう十何年も飾ってある。

毎日、子どもたちの
幼い頃の日々を懐かしみ、
その様を愛でながらいる。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病みあがり

2017-09-12 07:55:00 | アート
昨日は
二学期の初出勤となった。

まだ
喉から気管支へかけての
違和感と咳もあり、
普通の風邪のように
だるさがある。


昨日は
リハビリのつもりでの
初出勤だったが、
カウンセリングが4件と
コンサルが3件、会議が1件と、
いきなりのフルタイムとなり、
空き時間があったら
少し横になるつもりだったが、
それも叶わなかった。

夕方近くには
さすがにシンドクなり、
帰宅後、すぐに横になったが
1時間ほどは
「あんべぇワリー」
という感じだった。

(хдх;)  

やはり
還暦期の患いは
青年期、壮年期のように
スキッとは治ってくれないようだ。

今、まさに「向老期」にあって
若くない自分の心身と
対峙させられているような
気がしている。

ただ、一年前に
85歳の老母が
小脳出血で倒れて
救急搬送されたが、
一年してリハビリの甲斐もあって
いま完治して健常になっているのを
見るにつけて、人はいくつになっても
自然治癒力があるんだ、
と感心もしている。

年度初頭は
仕事が半減して
落胆していたが、
あるいは、それが「向老期」という
過渡期を通過するための
天の配剤だったのかな・・・と、
ふと思い当たるような気がした。

事実、今日からの
三日のオフは
療養のためには
ありがたい日々である。




昨日アップした画像の
背景を修正してはどうか、
と昔の教え子に助言されて
トライしてみたら
より人物像が浮き上がって
いい感じになった。






居間に射した陽光で
裏庭の木の影が
網戸に映った画像を
具象画と抽象画を
混在させたような絵にしてみた。

黒いサッシ枠が
ちょうど約5:8の黄金比になっており、
二つの世界をいい按配に分割している。

額縁は緑の補色である
ルビーレッドにしてみた。






大学の同級生ノリピーさんが
アップした怪談エピソードに
インスパイアされて
赤いトラムを歪ませて
異次元ぽくしてみた。

バミューダ・トライアングルみたいに
この境界を通過すると
この世からあの世に行くみたいな、
『銀河鉄道の夜』の
ジョバンニとカンパネルラを乗せた
夜汽車みたいなイメージである。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水木タッチ

2017-09-11 07:48:00 | アート
長かった
患いの期間もどうにか
トンネルを抜けて、
ほぼほぼ回復したようである。

加齢に伴い
治るのに時間がかかる
ということを今回は痛感した。

心理学者のレビンソンは
60歳~65歳ぐらいを
ライフサイクルにおいて
老年期への過渡期の「向老期」とした。

この時期は、
心身の老化・衰退の防止に努め、
その後の人生を充実させて
生き生きと豊かに過ごす為に、
老年期に向かってアイデンティティの
再編を図る時期だという。

「体(たい)の丈夫を願え。
 体を作れ。
 何事も体が元なり」
という
食後訓を実践するためにも
少しは運動もしなくてはと
自戒もした。




ツタヤをブラウジングしてたら
お気に入りのドリヤス工場の
新刊を見つけて
嬉々として購入した。

かのゲゲゲの水木しげるへの
オマージュとして
全く同じようなタッチとセンスで
作品化して話題になった作者だが、
これまでも幾冊かを集めてある。

古典文学のダイジェストである
このシリーズは3冊目である。

まるで
水木しげるの
新作を読むようで
不思議な感慨がある。




先日の
久石 譲の「パリコン」を
何度も視聴しているが、
フランスの少女コーラス隊が
『君をのせて』を歌う姿が
崇高で感動したので、
小磯 良平風の作品にしてみた。

タイトルは素直に
『合 唱』であろう。




いちばん端にいたこの子が
何度もアップで映されたので
特に印象深く、
真剣に日本語で歌う様が
健気で美しかった。

『歌う少女』
がいちばん素直な
タイトルかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする