脳科学者が
脳卒中によって
左脳の機能不全になり、
その自己の体験を
描いたものが
スピリチュアルにも
通じるような驚くべきものであった。

左脳は言語中枢なので、
当然その機能が失われるが、
それ以外に、
過去と未来という時間感覚や、
自分の身体と外界の境界という
空間感覚も曖昧になるという。
その結果、
意識がありながら
「今ここで」という感覚が
唯一絶対の感覚となり、
肉体の境界を感じない
宇宙に同化融合したような
感覚を得たという。
これは、
ある意味、
これまで報告されている
臨死体験の「幽体離脱体験」に
酷似している。
果てしない開放感と
とても心地よい静謐で平和な気分、
他者への思いやりに包まれた
神的な愛に満たされた気分、
すべてのものとつながるような
歓喜に心が躍る至福の一体感。
これらも、
臨死体験で報告されている。
ペンフィールドの報告では、
開頭した患者の側頭葉にある
シルヴィウス溝という部位を
電極で刺激したら
同様の体験が報告されたという。
筆者は、
脳科学者でありながら、
自らのトランス・パーソナルな体験を
「ニルヴァーナ(涅槃)」と感じ、
「魂は宇宙と同じように無限のもの」
と言っている。
同世代の
脳科学者の体験記だけに
なんだか心に響くものがあった。

きくち正太の
初期の少年誌向け作品集を
少しずつ読んでいる。
まだ、
現在の作風のように
ソフィスティケートされていないが、
やはり、それに通じるセンスは
随所に感じられる。

月一放送の
『東京とんかつ会議』
という番組を
何度か視ているうちに、
さほど好きでもなかった
トンカツに興味がわいて、
今、ちょっとした
マイブームになっている。
ゆんべなぞ、
寝入りばなに、
「とんかつゥ~」
とか寝言を言ってるのに
気がついて、
ひとり布団のなかで
苦笑していた。
トンカツもいいが、
高カロリーなので
脂質異常症の身には
ちょいちょいとは
食べることはできない。
せめて、
一週間に一回くらいなら
よかろう、という
自主規制をしている。
市内の名だたるトンカツ店を
ただ今、行脚している最中である。



脳卒中によって
左脳の機能不全になり、
その自己の体験を
描いたものが
スピリチュアルにも
通じるような驚くべきものであった。

左脳は言語中枢なので、
当然その機能が失われるが、
それ以外に、
過去と未来という時間感覚や、
自分の身体と外界の境界という
空間感覚も曖昧になるという。
その結果、
意識がありながら
「今ここで」という感覚が
唯一絶対の感覚となり、
肉体の境界を感じない
宇宙に同化融合したような
感覚を得たという。
これは、
ある意味、
これまで報告されている
臨死体験の「幽体離脱体験」に
酷似している。
果てしない開放感と
とても心地よい静謐で平和な気分、
他者への思いやりに包まれた
神的な愛に満たされた気分、
すべてのものとつながるような
歓喜に心が躍る至福の一体感。
これらも、
臨死体験で報告されている。
ペンフィールドの報告では、
開頭した患者の側頭葉にある
シルヴィウス溝という部位を
電極で刺激したら
同様の体験が報告されたという。
筆者は、
脳科学者でありながら、
自らのトランス・パーソナルな体験を
「ニルヴァーナ(涅槃)」と感じ、
「魂は宇宙と同じように無限のもの」
と言っている。
同世代の
脳科学者の体験記だけに
なんだか心に響くものがあった。

きくち正太の
初期の少年誌向け作品集を
少しずつ読んでいる。
まだ、
現在の作風のように
ソフィスティケートされていないが、
やはり、それに通じるセンスは
随所に感じられる。

月一放送の
『東京とんかつ会議』
という番組を
何度か視ているうちに、
さほど好きでもなかった
トンカツに興味がわいて、
今、ちょっとした
マイブームになっている。
ゆんべなぞ、
寝入りばなに、
「とんかつゥ~」
とか寝言を言ってるのに
気がついて、
ひとり布団のなかで
苦笑していた。
トンカツもいいが、
高カロリーなので
脂質異常症の身には
ちょいちょいとは
食べることはできない。
せめて、
一週間に一回くらいなら
よかろう、という
自主規制をしている。
市内の名だたるトンカツ店を
ただ今、行脚している最中である。



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