台風一過後の
フェーン現象で
神無月にして30℃の
真夏日となった。
日中は久しぶりに
半袖、短パン、エアコンが要り、
午睡のときには
いちどしまったタオルケットを
また引っ張り出してきた。
昨晩は
25℃を下回らない熱帯夜で
寝苦しかった。
この寒暖差で
また体調に影響がでそうで
「なじょしたもんだべぇ」
と戦々恐々もんである。
主治医が言うには、
自律神経系を安定させるには、
良質の睡眠、軽運動、
バランスの取れた食事、
リラクゼーションがいいというので
それを心がけているが、
どうもスッキリしない。
レッスンに来られているKさんが
「ギターリフト」なる
最新の支持器を持ってこられ
ひじょうに具合がいいと
感激されていた。
福田さんもこれを
使用していて、
テレビ演奏でその奇態な形に
「あれ、なんだろう?」
と気になっていた。
試させてもらったら、
なるほど、なかなかに
安定感がある。
福田さんは、
広告サイトで
「歴史上、発明されたもっとも優れた
ギター支持具であることは間違いない」
なんて片棒担いでいたが・・・。
15.000円は
ちと高価に過ぎる。
おとつい
午睡中に、
幼児のアキを連れた旅先で
火山が爆発して
溶岩に呑みこまれそうになって
あっぱとっぱして
建物の地下に避難する夢を見た。
オレンジ色の溶岩が迫ってきて
絶対絶命になり、死を覚悟するが、
そこは夢なので、
なぜか火砕流が逸れて助かる。
目覚めた後も、
しばらくその恐ろしさが
トラウマのように残った。
予知夢であれば、
近々に厄災があるかもしれない、
と用心して、
「大難は小難に、小難は無難に、
お奉り替えしてください」
と神前、霊前で御祈念している。
夢分析の象徴事典では、
やはり火山の噴火は
ドラスティックな変化のようで
「死と再生」が起こるとあった。
結果的には、
幼児の我が子をも
護りきったので
大切なものは失わないのかもしれないが、
今のこの辛い体調不良のあとに
もう一皮剥ける成長があるのかもしれない。
そういえば、
神様は一度で毒断ちをすると
その侵襲性で命を落とすことがあるので、
分散して徐々に毒断ちをしてやる、
という一説を
教典で読んだことがある。
なるほど、
そう解釈すれば、
この“真綿で首”のような
長らくの体調不良も、
過去からの負債である「めぐり」の
ローン返済だと思い替えすれば、
有り難いことなのかもしれない。
最近、ハマッている
独自の「クイジーヌ・セラピー」
(料理療法)で
トラウマチックな火砕流の夢を
スクエア・プレートに
トマトソース、チーズリゾット、
生ハム、パルメザンなどで
表現してみた。
助かった自分とアキは
リゾット頂上の
ゴーヤのコンフィチュールである。
創作後、
この恐ろしい夢の表象を
喰ってやった(笑)。
気を取り直して、
心を整えるために、
曼荼羅を象徴する
「円」のプレートに
鯖缶のサバを中心に
チベット・マンダラ風に
素材を配置してみた。
ユングは
精神的危機に陥った人たちの多くが
「円」を描いたり
丸いUFOのようなものを見たりするのは、
その完全性・安定性によって
補償するためである、
と言った。
なるほど、
宇宙ステーション内で
水を浮遊させると
それは球体を形成し、
多くの恒星・惑星も
球体を成しているので
それは宇宙における
完全性の顕われなのだろう。
その断面の二次元が
「円」である。
トラウマを表現した
「四角」と
安定を表現した
「丸」は、
京都の洛北、鷹峯にある
源光庵では
「迷いの窓」と「悟りの窓」
として有名であった。
フェーン現象で
神無月にして30℃の
真夏日となった。
日中は久しぶりに
半袖、短パン、エアコンが要り、
午睡のときには
いちどしまったタオルケットを
また引っ張り出してきた。
昨晩は
25℃を下回らない熱帯夜で
寝苦しかった。
この寒暖差で
また体調に影響がでそうで
「なじょしたもんだべぇ」
と戦々恐々もんである。
主治医が言うには、
自律神経系を安定させるには、
良質の睡眠、軽運動、
バランスの取れた食事、
リラクゼーションがいいというので
それを心がけているが、
どうもスッキリしない。
レッスンに来られているKさんが
「ギターリフト」なる
最新の支持器を持ってこられ
ひじょうに具合がいいと
感激されていた。
福田さんもこれを
使用していて、
テレビ演奏でその奇態な形に
「あれ、なんだろう?」
と気になっていた。
試させてもらったら、
なるほど、なかなかに
安定感がある。
福田さんは、
広告サイトで
「歴史上、発明されたもっとも優れた
ギター支持具であることは間違いない」
なんて片棒担いでいたが・・・。
15.000円は
ちと高価に過ぎる。
おとつい
午睡中に、
幼児のアキを連れた旅先で
火山が爆発して
溶岩に呑みこまれそうになって
あっぱとっぱして
建物の地下に避難する夢を見た。
オレンジ色の溶岩が迫ってきて
絶対絶命になり、死を覚悟するが、
そこは夢なので、
なぜか火砕流が逸れて助かる。
目覚めた後も、
しばらくその恐ろしさが
トラウマのように残った。
予知夢であれば、
近々に厄災があるかもしれない、
と用心して、
「大難は小難に、小難は無難に、
お奉り替えしてください」
と神前、霊前で御祈念している。
夢分析の象徴事典では、
やはり火山の噴火は
ドラスティックな変化のようで
「死と再生」が起こるとあった。
結果的には、
幼児の我が子をも
護りきったので
大切なものは失わないのかもしれないが、
今のこの辛い体調不良のあとに
もう一皮剥ける成長があるのかもしれない。
そういえば、
神様は一度で毒断ちをすると
その侵襲性で命を落とすことがあるので、
分散して徐々に毒断ちをしてやる、
という一説を
教典で読んだことがある。
なるほど、
そう解釈すれば、
この“真綿で首”のような
長らくの体調不良も、
過去からの負債である「めぐり」の
ローン返済だと思い替えすれば、
有り難いことなのかもしれない。
最近、ハマッている
独自の「クイジーヌ・セラピー」
(料理療法)で
トラウマチックな火砕流の夢を
スクエア・プレートに
トマトソース、チーズリゾット、
生ハム、パルメザンなどで
表現してみた。
助かった自分とアキは
リゾット頂上の
ゴーヤのコンフィチュールである。
創作後、
この恐ろしい夢の表象を
喰ってやった(笑)。
気を取り直して、
心を整えるために、
曼荼羅を象徴する
「円」のプレートに
鯖缶のサバを中心に
チベット・マンダラ風に
素材を配置してみた。
ユングは
精神的危機に陥った人たちの多くが
「円」を描いたり
丸いUFOのようなものを見たりするのは、
その完全性・安定性によって
補償するためである、
と言った。
なるほど、
宇宙ステーション内で
水を浮遊させると
それは球体を形成し、
多くの恒星・惑星も
球体を成しているので
それは宇宙における
完全性の顕われなのだろう。
その断面の二次元が
「円」である。
トラウマを表現した
「四角」と
安定を表現した
「丸」は、
京都の洛北、鷹峯にある
源光庵では
「迷いの窓」と「悟りの窓」
として有名であった。
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