家元・立川談志の
最後を看取った
実の娘の看病記
『ザッツ・ア・プンティ』を
読了した。
途中までは
読んでいたのだが、
「うつ」と風邪で
読むのが辛くなって
中断していた。
すさまじい
末期癌の闘病記で、
16年前に同じく末期癌だった
父の病床に臨んだときを
回想してしまった。
文字通り
血反吐を吐きながらも
週刊現代にエッセイの連載を
続けていたものが、
『遺稿』となって出版されたので
アマゾンに注文した。
いっ時、家元に心酔して
追っかけをやっていた時があり、
お中元、お歳暮も贈って、
直筆の礼状も何通か手元にある。
各地の独演会に足しげく通っては、
色紙類を書いていただいた。
個人のコレクターとしては
日本一かもしれない。
『家元礼賛』というサイトは今もある。
http://www.jade.dti.ne.jp/~osamu/iemoto1.htm
CDも100枚近くあるが、
今日は、久しぶりに
通勤車中で
家元の声を聞いていきたい。
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