『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

我、真善美聖を愛す・・・

2023-11-22 09:43:20 | アート

快晴の朝に
職場に到着すると、
青空をバックにした
校舎壁面のレリーフが
現代美術のように目に映る。

そして、退勤時には
西空が茜や朱の
グラデーションに染まり、
グランドの針葉樹が
まるで北欧のような
ノスタルジックなシルエットを見せる。

勤務校の朝夕に
スマホカメラを向ける職員なんて
いないのだろうが、
美しいものに感動するのは
大事なことだと、
きのうも希死念慮が癒えてきた
JCに話をしたばかりである。

彼女の「やりたいこと」に
偶然にも、風景写真を撮りたい、
と言うので、大いに賛同して、
学校で貸与されている「iパッド」で
まずは身近なものを被写体にするといい、
と奨めてみた。

学年でもトップクラスの
高IQの子なので、
情的未熟性・自我脆弱性が
発達・成長して
「知・情・意」が
ウェル・バランスになれば、
必ずや「世と人のお役に立つ」
有能人材になると期待している。

このタイプのケースでは
ノンバーバル(非言語的)な
アートセラピー(芸術療法)が
奏功することが少なくない。

***

きのうの
手作りベントも
前夜の残り物で、
おでんの具だった(笑)。

切れていた『梅干し殿下』(笑)を
カミさんが買って来てくれたので、
久しぶりに「日の丸弁当」復活である。

冷蔵庫に
常食としてある
「あんこ」を
初めて、ひとかたまり、
デザートに添えてみた(笑)。

***

退勤直前に、
大阪のミカつんから
会社の定休日に
家族三人で
東福寺に紅葉狩りに出かけてきた
画像が届いた。

この春、
ジジ・ババと四人で行って、
その後も家族三人で出かけ、
今回で三度目のようで、
よほど気に入ったようだった。

リク坊も
また、境内の砂利石いじりをしてて、
おバーブと
「また、ジャリ遊びしてるー!!」
と、笑いになった。

**

例年は
師走に入ってから
玄関室礼としていた
Xmas飾りを早々とした。

そしたら、
30年来使い倒している
イルミの配線が切れたらしく、
電球の半分がつかなくなっていた。

なので、
ダイソーで110円の
電池式のを新調し、
尚且つ、これから、
断線したリレー部分を
工房でハンダ溶接するつもりである。

息子三人は既に成人して
東京・大阪に独立したものの、
ジジ・ババ暮らしでも
暗い玄関にイルミが輝いてると
なんとはなしに
ホッコリ、シンミリするものである。

***

ミニチュアの「おとぼけサンタ」たちも、
子ども達が幼少期の頃より、
我が家を飾ってきた
大事なアイテムである。

ささやかなオナメントでも、
我が家の歴史の一部なのである。

****

戦後、長らく
時の政権と関与してきた
宗教界のドンの死去で、
『文春砲』や『新潮砲』が
そのスキャンダルを大々的に
デクラス(暴露)しようという
流れになっている。

統一教会問題の流れ弾が
創価学会も射貫くかのような
勢いがネット内でも起こっている。

多額の献金や、
墓苑の買収の為には
暴力団も絡み
死者まで出ているので、
カンダタを見限った
お釈迦様の哀しげな表情が
脳裏に浮かんだ。


 


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