竜王戦「第四局」の初日は
ソーちゃんがいきなりの
「飛車切り」を敢行した処で
「封じ手」となった。
カド番で後がない
後手番のイーちゃんの
研究手順にハマッて、
先手番ながら「40対60」と
やや劣勢に立っている。
二日目の今日は、
いきなり終盤戦に突入するが、
必ずや劣勢を挽回し、
逆転勝利して
防衛を果たすものと信じている。
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きのうは、
「私的三連休」でもあり、
かねてから、
気になっていた「白金豚」という
ブランド・ブーちゃんの
試食をしてみようと思って
ブラリととんかつ屋に出かけてみた。
主菜が運ばれてくるまで、
「ごはん処」という
セルフサービス・コーナーで
惣菜類をバイキングで選び、
前菜としていた。
『十八穀米』というのが、
噛み応えと旨味があった。
トン汁もサービスにある。
とんかつが出来てきたら、
「定食」で注文したらしく、
またライスと豚汁がついてきて
往生した(笑)。
どちらも、お代わりしたようになり、
豚汁は半分残してしまった。
最近のトンカツ・ブームで、
真ん中には揚げ具合を見せるために
断面を上向けるという盛り付けが
主流になっている。
なので、この真ん中から
味わってみる。
岩塩と山葵が
小皿で付いてきたが、
まずは、何も付けずに下味だけのを
味わってみた。
最初に口に当たるコロモが
厚めのためか、
白金豚の旨味はストレートに
ガツンとはこず、
後からジワジワときた。
ただ、それほどに
味が濃く、香り豊か・・・
というほどでもない。
ふつうに美味しい豚肉
といった感じである。
甘目のソースでもやってみたら、
なんだか、ふつうの
トンカツ然となってしまい、
やはり下味だけで
やったほうが繊細な旨味を
感じられた。
***
ここ数日、
古楽器製作を進めているが、
初めて、6本同時の
大量製作に挑んでいる。
用材は揃っているので、
後は、切ったり、曲げたり、
したのちに、それらのパーツを
組み立てるだけであるが、
全部完成するには、
冬休みまでかかるかもしれない。
塗装や磨きや
インレイ(象嵌)彫りなどの
装飾も施してから、
しばらく置いて乾燥させ、
試し弾きして、
音楽が出来る状態になったら
また、売りに出す。
春休み製作した4本で
15万ほどになったので、
今回、また設備投資に回し、
Amazonに廉価のテーブルソーや
工具・備品類をまとめて発注した。
年々、既製品の楽器用材が
稀少化・高騰化しているので、
国産の身近にある樹種を
実験的に用いて
製作している。
SC定年の75歳まで
無事に勤め上げれれば、
その後は、リューティエ
(古楽器職人)として
細々とやっていきたいが、
それまで、少しでも
工作技術の精度をも上げていきたい
と願っている。
敬愛していた祖父は
腕の良い木工職人だったので、
その血を誇りとして
もくもくと木と向き合いたい。
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