2014年、ついに、
「念願の」音楽堂〈大ホール〉での
リサイタルを行う決心をした。
大ホールは、
1002席を有する国内屈指の
コンサートホールで、
シンフォニーホールと同じく
「残響3秒」が有名で、
プロのレコーディングにも
使用されている。
これまで、合奏や二重奏では
4回ステージに立ったが、
独奏では一度もない。
それゆえ
夢見、憧れの
ホールなのである。
おそらく、
こんなイメージになるだろう。
でも、これは大学生の定演で
パラパラの客席だが…。
こんなんだったら
どーしよ~…。
オー…((((( ;゚゚)))) ブルブル
今年、ギター仲間のH先生が
定年退職記念と還暦記念の
ソロ・コンサートをテルサで催した。
自分も還暦のときにやろうか、
と考えてはいたが、
先日、ミッセでの
N君のコンサートを聴いて
「やりたい心」に火がついて
爆発してしまった。 ドッカ~ン!!
「えーいッ。どうせ、いつまで
生きてられるか、わかんないやッ!」
ってんで、還暦記念「前倒し」で(笑)
やることにした。
我ながら、なんとも
ムチャクチャである。
でも、3.11被災者としては、
ほんとうに、人間、いつ死ぬかわからない、
と実感しているので、
「やりたいことは、さっさとやれ」
である。
『死ぬまでにやりたい10のこと』
という映画があったが、
今、いちばんやりたいこと、
といえば、これしかないのである。
だから、元気なうちに、
やり遂げたい。ニャース
復興支援というコンセプトも含めて、
気前よく入場は無料にした。
(ほんとは、いくらかは儲けたかったけど…)
入場料を取ると
開場費が2割増しになり、
ジャスラック(著作権協会)から
4万も演奏料を請求されるので
いっそのことタダにした方が
安上がりなのである。
幸い、冬休みなので
毎日パンフレット印刷に余念がない。
製本技術があるので、
チラシごときは屁の河童である。
マネージメントも一切セルフなので、
これから会場費を払いに出掛けたり、
パンフをあちこちに頼んで
置かせてもらったりしなくてはならない。
これから3ヶ月広報活動して
はたして、どれほど聴衆が集まるか
不安ではあるが、
はたちのデヴューリサイタルは
400弱だった。
1002席のキャパで、
一束(100)くらいでは
会場がパラパラでさみしい。
リサイタルは5回目だが、
30年ぶりのビッグ・イベントなので
健康、練習、聴衆、成功の
おかげを頂きたいものである。
神様、よろしく
お願いいたしますね。
(^人^)ヨロピク
ガンバローっと。
!(*・∀・)!ムン
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