『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

桜桃の実る頃

2024-05-07 08:04:22 | ガーデニング

 

長かった
「私的11連休」も終え、
今日から学校勤務である。

真夏日になったり、
朝方は寒かったり・・・で、
寒暖差アレルギーや
風邪っぽさで
体調は今一つである。

それでも、
仕事に行って
相談部会に出たり
子ども達と接したら
少しはシャンとするかもれしない。



*

庭のサクランボが
色づきはじめた。

今年も、
面倒がって
「間引き」も「袋がけ」も
しなかったので、
赤くなった順から
鳥たちの餌として
啄(ついば)まれている。

彼らに
命の糧を与えてると思えば、
そんなに悪い気もしないが・・・。

二、三、熟したものから
頬張ってみたが、
ちゃーんと甘酸っぱく
サクランボの味がした。

プロの農家では、
きちんとネット・ハウスの中で
育てているが、
そこまでする事は
庭園果樹では無理である。



**

叔母さん処から
三画チマキをもらったので、
黄な粉をつけて朝食代わりにした。

子どもの頃は、
よく、祖母が
たくさん作っては
室内の物干し棹に吊るしていた。

そこから
プチリともぐようにして
オヤツ代わりに食したものである。

笹巻のダンゴは
今では「笹団子」として
スーパーでも売られているが、
あれも、子どもの頃には、
よく家庭で作られて、
同じく、物干し竿に吊るされていた。

大人たちは
「ほいど巻」と呼んでいたが、
「ほいど」とは
「ほいと(陪堂)=乞食」が
訛っての音変化だと長じて知った。

笹に巻かれた餡子入りの草餅が
筵(むしろ)を巻いて
寝起きしていた
昭和中期頃の乞食の姿から
連想されたものであろう。

その「乞食」という言葉は、
今や、差別用語となり、
ホームレスという
ハイカラな呼び名になった。



***

スーパーに買い物に出ると、
ついつい、菓子コーナーでは
ジモティのソウルフードの
『太陽堂の麦せんべい』を
カゴに入れてしまう。

三万石の『ままどおる』も
老舗の古い菓子だが、
これはリク坊のお気に入りで、
いつぞやは、朝、こっそり
ひとりだけ起きてきて
食べていた事があった。

なので、
あさっての誕生日に
「おばーぶ」(カミさん)が
プレゼントのお洋服と一緒に
送ると言っている。

リク坊にとっては
ジイジ・バアバの家の
ソウルフードになるかもである(笑)。



**

きのうは、
リク坊への
ビデオレター用に
『ミッキーマウス・マーチ』を
ギター用に編曲してみた。

音楽的かつ
子どもが喜びそうな
色合いの曲想になるように
あーでもない、こーでもない、と
編曲の知恵を絞った。

今日、学校で
昼休みにでも練習して
動画撮りしてみようと思っている。



*

古楽器製作用の
メープル・ペグを
使い果たしたので、
海外のオークションサイトに
40本ほど注文した。

ペグ・フェチでもあるので(笑)、
手元には、常に
7~8種類を揃えており、
楽器のタイプによって
あれこれフィッティングしている。



***

ゴールデンウイーク中も
『グーブログ』の方には
毎日、100名ほどの方々が
閲覧に来られていたので、
こんな身辺雑記の駄文を
よくも読んでくだすって
有難いなぁ・・・と、思わせて頂いた。

サービス終了になった
『ティーカップ』の時は、
常時、友人・知人・教え子の
30名ほどだったが、
『グー』に移ってからは
70名ほどご新規さんが
増えたことになる。


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