『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

草餅、クッサモッチ♬

2020-05-24 05:48:00 | 食物・飲物

プチデプ(ちょい鬱)
のような日々を
耐えつつ暮らしている。

寒の戻りで
朝晩はまたヒーターやら
ストーヴを炊いて
過ごすようで、
下着もランニングから
厚手の半袖に戻った。




“ヨモギ・ライフ”が
プチ・マイブームの今だが、
さっそく「よもぎ大福」を
買ってきたら、なんと、
カミさんも刺激されて
「蓬餅」を買ってきた(笑)。

そんで、
「よもぎ湯」が気に入ったのか、
「ヨモギ取りに行こう」
と言う(笑)。

「よもぎ湯」の翌日、
坐骨神経痛の電気治療で
Mセンセが仰るには、
「オシリの顔色がちっとよくなった」
とのことだった(笑)。

オシリの痛みと
「ちょい鬱」のせいで、
ここのところ、
仕事以外、クリエイティヴな
活動をする意欲が湧かないでいる。

Tちゃん先生から
またご尊父の遺墨を
表装すべくお預かりしてきたが、
どうにも、まだ取り掛かりが
できない。



希死念慮ではないが、
「もう、この肉体は要らないなぁ…」
と、ちらと思ったりした。

鏡を見ると「老人」だし、
お風呂に入ると
あちこち出来物だらけである。

『ヨブ記』じゃないが、
受肉してるが故の
身の痛み、苦しみ、であり、
純粋実在のスピリット
「I am」(真我)には
あり得ないこと故に
それに戻りたいという
「弱気」「へたれ」が出た。

「生病労死」は四苦だが、
「四苦八苦」のなかには、
【五蘊盛苦】(ごうんじょうく)がある。

これは、
「五つの要素に執着する苦しみ」
という意味だが、
その五つとは
「色・受・想・行・識」
(身体・感覚・概念・判断・記憶)
を指す。

それらに執着すると
苦しみが起こると、
釈尊は説いている。

「生きている」ということは、
それらを活動させるわけだから、
苦しみが次から次へと
湧き上がってくることは
道理なのである。

金光教祖は、
「人間は生まれた時に、
これこれだけの事があるという
証文を先にもらっているようなものである」
と言われている。

『神との対話』(ウォルシュ)では、
「I am」(真我)が、前もって、
むこうの世界で
決めてくることだという。

すなわち、
自作自演の夢舞台で
苦しみを演じているのである(笑)。

思えば、
平穏無事・無痛無苦の日常では、
たしかに、「存在」についてや
「痛み」という主観や
その意味について
こうも執拗に考えたりは
しないのだろう。

「痛み」とは
生体内での電位の変異や
プロスタグランジンや
ブラジキニンなどの
発痛物質の発現により
認められる感覚である。

それは、物理化学的な
客観的事実ではある。

そして、主体(自我)には
「苦痛」と感覚される。



今般、
コロナで苦しみ死んだ人たちは
何十万といる。

それは、
ニュースを通じて
客観的事実の如く
伝えられている。

何十万の客体が実在だとすれば、
彼らの「I am」(真我)は
何のために、それを
自己実現したのだろう。

“すべてを体験するため”
というスピ系の答えがあることは
識っているが、
自分の痛みと「実在」の関係性について
まだ得心も腑にも落ちていない。

釈尊の『毒矢の喩え』を
拡大解釈すれば、
「毒」も「矢」も在るもので、
「苦」も「死」も在るのだから、
それに捉われるべきでない、
とも取れる。

「既に在り、これからも在る」
のは仕方がないのだろう。

ただし、これは、
受肉した物質系・現象界での
「変化」を体験すべく「宇宙」での
決め事なのである。

それは、
「経験」「体験」という
「時間を経てあらわれる」
「体を通じてあらわれる」
のであろう。

「験」の意味は、
「結果が形をとって現れること」
である。

そうすると、やはり、
純粋存在/実在の真我(I am)は、
受肉した「自我」に投影されて
現象界で「実験・試験」をし
「霊験・修験」をも興じている、
のかもしれない。

オシリの痛みと
「ちょい鬱」が
教えてくれたことである。




コロナのせいで、
5月末まで公式戦が中止となり
永らくソーちゃんの
生棋戦が観れていない。

…だので、
YouTubeで
関連サイトをながめては
離脱症状を抑えている。




最近、たびたび
震度3クラスの地震があって、
各校に行くたびに、
飾り物や置物が倒れている。

Y中のお人形さんたちも
4人とも見事にバッタリだった。



文科省から
全国SCへの
「緊急要請書」が届いた。

アフター・コロナ対策を
入念にやってほしい、
とのことだった。

SCだって
生身の人間なのに、
病んだSCへの対策は
一行もなかった(笑)。






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