『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

夏日

2021-09-23 06:27:00 | アート
きのうは
32℃にもなったとか。

どーりで
暑いなぁ…と、
思っていた。

そしたら、
今日も今日とて
31℃にもなるという。

あたかも
晩夏の最後の抵抗の
残暑のようである(笑)。





なので、
きのうは午前中は
エアコンをつけた寝室で
読書というより
『魂理学試論』の勉強をしていた。

一冊読みだすと
関連書や用語事典類やら
引っ張り出して
なんやかやと並行して
読むことになる。

この後、
新しい思いつきが得られると
ノートを両開きにして
ホワイトボード代わりに
アイディアを
"ブレーンストーミング"風に
書き込んでいく。

そして、
そこから最大公約数的な
共通因子が見出されると
文章に落とし込んでいく。

そうすると
理論みたいなものが
立ち上がって来る。









去年、
どうしても
タータンチェックのマスクを
創りたくなり、
ネクタイを一本ばらした。

その時、
中から白い芯地が出てきたので、
棄てずにとって置いた。

思いついて、
簡易タイにしようと
ノット(結び目)を作り
ゴムを縫い込んでみた。

祝儀用の白タイとは違った
カジュアル感があるので、
シャツでなく
ポロに合わせてみようと考えた。

この私的10連休が明けたら、
さっそく出勤時に試してみたい。

カミさんによれば、
今週は新人戦があるから
休みになったんじゃない、
ということだった。

そーなんだ…と、
今頃、事情がわかった(笑)。






散歩路に
『東京インテリア』と
『ニトリ』が隣接してあるので、
時々、両方とも
冷やかしで店内を
グルリと見て回ることがある。

そしたら、
800円の廉価で
欲しいと思ってた
モフモフ・クッションがあったので、
3つまとめて買ってきた。

というのも、
ほんとは、抱き枕が欲しかったが、
つい先日、あちこちの
『しまむら』巡りをしてもなく、
ネットでは6000円以上もするので、
この三つを縫い合わせてみようと
思い立った(笑)。

なんでもかでも
DIYは手間の分、
安く上がるものである。

まるで
"ダンゴ三兄弟"みたいな
形になってしまったが、
それでも横になって抱いてみると
なかなかの感触であった(笑)。







やはり散歩路にある
近所のブックオフも
"冷やかしコース"に入ってるが、
偶然、投げ売りのワンコイン・コーナーで
ファギュアと目が合ってしまい(笑)、
なかなか妖艶な湯上り姿だったので、
衝動買いしてしまった(笑)。

生まれて初めて
美少女キャラのファギュアを
この歳になって買うとは
思いもしなかったが、
シレッとして恥ずかし気もなく
レジの若いオネエチャンに
会計ができた(笑)。

もう何十年も買ってない
H本よりも抵抗がなかったのが
不思議なくらいである(笑)。

【小人閑居して不善を為す】
・・・かなー(笑)。

こういうファギュアには
「元型師」というのがいて、
まずは精巧に雛型を作り、
そこから型取りするようである。

この手の日本の水準は
アート作品の域に近く、
アニメチックな表情や
プロポーションに
デフォルメこそ見られるが、
それこそオタクたちが
"萌える"のも解らないでもない
妖艶さがある。

ワンコインの気軽さから、
バスタオルの中はどーなってるのか(笑)
見たくなり、古楽器製作で用いる
工芸用デザインカッターで
慎重かつ丁寧にタオルの合わせ目から
切開してみた。

この作業、
スリリングかつエロチックで
ちょぴりドキドキした(笑)。

この時、
我ながら変態チックだなぁ…と、
自戒しながらも(笑)、
淫行福大教授様も
こういう回春の代理行為だったら
罪にもならず恥もかかず、
迷惑もかけなかったのに…と、
考えてしまった。

"開けてビックリ! 玉手箱!"
なんと、
タオルの下は
無機質的なヌードマネキンの
ようなものかと思ってたら、
ちゃーんとビキニスタイルだった。

しかも、
キュッと締まった腹筋周囲なども
見事に造形されていて
感心してしまった。

思わず、
(一度で二度楽しめる)
ってか…と、
笑えてしまった。

この名無しの子、
耳が三角に尖ってるので、
今、コミック界で流行りの
異界物のエルフのようである。

六頭身で
スリム過ぎるので、
あまりセクシーとは思わないが、
それでも、綺麗な造形ではある。

さすがに、
これは学校の箱庭用の
アイテムには出来ないので(笑)、
寝室の枕元に飾ることにした。

最近、とんと枯れてきたので、
敬愛する三枝 成彰さんを真似て
回春アイテムとして
日々、眺めてくらそうかと思っている(笑)。

そんなんで、
なんか名前を付けなっきゃ…
と思い、
そーだ!
玄関前に咲いた"ゆりぼう"も
やがて枯れるだろうから
二代目"ゆりぼう"としよう
と思った。

太腿の裏側に
塗装剥離があったので、
油絵具のジョンブリアン(肌色)で
補修するつもりである。

ついでに、
水着と肌の間の継ぎ目にも
紙一枚ほどの隙間があるので
パレットナイフで
そこも肌色絵具で埋めようと思う。

元型師ごっこは無理だが、
修復家ごっこなら
楽しめそうである。

ワンコイン玩具で
これだけ楽しめたら
十分元をとったかもしれない(笑)。

それでも、
なんだか凝り性モードがオンになり、
美少女フィギュアに走ったら
どーしようかしらん
とも思わないでもなかった(笑)。

投げ売りワンコインコーナーとは
対照的にショーケース内には
85000円もする
超精密なフィギュアもあった。

オタク道も
上には上があるもんである(笑)。














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