クーポン

近所のヨークで、
惣菜の買い物がてら
衣料コーナーをちょいちょい
ウォッチングしてくる。

先日、
薄手のサマー･スラックスがあって、
いいなと思ったが、
なにせワンコインというわけに
いかないので、
新聞広告にクーポンが出たら
買おうと思っていた。

そしたら、
すぐ翌日に「２割引」が出て、
喜び勇んで出勤前に立ち寄って
２本買ってきた。

6.000円の20パーオフで
1.200円引きは大きい。

ついでに、また
ダイソーに寄って
色違いのベルトを
３本買ってきた。



近所の買い物に
いちいち車に乗るのも
億劫なので、
夏は自転車を活用しようと
久しぶりに乗ろうとしたら、
後輪のタイヤが劣化していて
モロモロ状態で、
いくら空気を入れても
入らなくなっていた。

仕方なく、
パンク状態のまま
横着にもガタボコいわせながら
すぐ近所にある自転車店に持ち込み
タイヤを新調した。



修理に5台待ちというので、
とぼとぼ歩いて帰り、
夕方にまた歩いて
取りに行った。

一番安いタイヤにしたら
工賃込みで3.700円で済んだ。





K中のカウンセリング室が
物置の奥にある旧宿直室なので、
物置の目隠しに用いているパネルに
先日、粗大ゴミ置き場で拾ってきた
印刷画を飾った。

GW中に、
これを下絵にして
上から油絵の具を盛り付けて
本物らしく加工しようと思っていたが
長引く体調不良とメンド臭さで
やめてしまった。

もう一枚のパネルには、
20年ほど前に凝っていた
書と表装の駄作を掛けてみた。

「猿とんで一枝青し峰の松」
という
落語の『雑俳』に出てくる
ご隠居さんの「雪」の秀句で、
「雪」という語を使わずに
深山幽谷をあらわし、
これから暑くなるのに
涼やかでいいと思った。

そしたら、
保健室の先生が来られて
「先生は、書もなさるんですか?」
と仰るので
「そんな大層なもんとちゃいまっせ。
　子どもの落書きですわ」
と照れ臭かった。

ﾁｬｳﾁｬｳ　ヾﾉ･д･´)